おはようございます。
厳しい暑さが続く中、いかがお過ごしでしょうか。今日は、私が挑戦しているクラウドファンディングと事業について、ぜひお話ししたいと思います。
お時間をいただけるなら、私たちの活動について詳しくお伝えさせていただきます。
なぜ『任意団体 長崎Ripple(リップル)』を立ち上げたのか?
『Ripple(リップル)』という名前には、「さざ波」や「細波」という意味が込められています。日々気分の波はあれど、小さな波が広がり、穏やかでやさしい時間を過ごせる居場所を作りたいという思いから、この任意団体を設立しました。
私たちは、誰もが安心して自分を表現できる場を提供し、支え合うコミュニティを築くことを目指しています。
任意団体 長崎Rippleの3つの事業
1. ピアサポート シーグラス
長崎県内初の、双極性障害(躁うつ病、双極症)の当事者会を主催・運営しています。この会は、毎月定員5名(+2名のピアサポーター)で先行予約制となっています。内容は以下の通りです:
意見交流会・ピアカウンセリング
運動・文化サークル
レクリエーション
電話相談・LINE相談
生活リズム研究(スマートウオッチ貸与事業)
家族会の運営
現在、電話相談とLINE相談が稼働中で、10代の当事者やご家族からの相談を受けています。当事者会、家族会の開催も予定していますので、ぜひご参加くださるということです。
2. ピアサポート こんぺいとう
長崎市で発達障がい児、発達障がい者の居場所づくりを行っています。具体的な活動内容は以下の通りです:
軽度発達障がい児の一時預かり(マンツーマン療育)
発達障がい者の学びの場の提供
電話相談・LINE相談
家族レクリエーション・イベント
◎ヤングケアラーのピア相談、電話、LINE相談
現在、電話相談・LINE相談・個別面談を通じて、20代の当事者の方から退院後の生活や就労についての相談を受けています。
3. 茶論 赤光(さろん しゃっこう)
長崎県内外で精神疾患や精神障害者のピアサポート出張教室を行っています。以下の活動があります:
意見交流会・ピアカウンセリング
ピアスタッフによるリカバリーストーリー講話
電話相談・LINE相談
レクリエーション
家族会
※現在は、長崎市外の福祉事業所の施設長様や藍染・草木染作家さんに対してピアサポートの啓発活動を行い、リーフレットの設置や会場開拓、ワークショップなどの企画、意見交換会などを進めています。
最後に私たちは、まだまだ発展途上の段階にありますが、「エッセンシャル思考」に基づき、真にやりたいことを見極め、活動を抽出し、深めていきたいと考えています。皆様の応援が、私たちの力になります。記事を通じて少しでも理解を深めていただけたら幸いです。
これからも定期的に活動報告をアップし、事業へのご理解につなげていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
【任意団体 長崎Ripple】理事長:竹内英祐(えいすけ)