注目のリターン
日本最後の清流とされる四万十川がある山間の地で、明治26年から地酒造りをしている【無手無冠】です
「その地の米と水で酒を仕込み、地元の匂いが香り立つような酒でなければ地酒ではない。どこでも作れるきれいな酒を作らなければ評価されないのであれば、無冠で結構」そんな思いからつけられた社名が【無手無冠】です。
現在5代目となりますが、冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に、地元の自然を生かした地の酒造りが【無手無冠】のポリシーです。
四万十ミステリアスリザーブ・ハーフ新規オーナーをクラウドファンディング限定販売いたします
四万十の生栗をたっぷり50%も使用した栗焼酎原酒【火振り酒 四万十ミステリアスリザーブ・ハーフサイズ】作りに初挑戦し、新規オーナをCAMPFIRE限定で先行販売いたします。こちら、ただの栗焼酎ではございません。四万十川上流沿いにある、総延長100mもの地下トンネルを貯蔵庫とし、夏でもひんやりとした蒸留酒の貯蔵に最適な温湿条件の中、四万十時間(約4年7ヵ月)長期熟成させるもの。お預かりした火振り酒は、この天然貯蔵庫の深い闇の中で長い熟成の時を重ね、うまさに膨らみとコクを増した四万十時間のち、オーナ様の元へお届けいたします。
【火振り酒 四万十ミステリアスリザーブ】はご自身の愛飲用としてはもちろん、お祝いギフトや記念ギフトとして、特別に大切な方へのこだわりギフトとしてもぴったりです。
特製美濃焼きオリジナル瓶に貴名・年号・一連番号を焼付けをし、オーナーとなられた証である「預かり証」にご指定の熨斗をかけて発送いたします。
四万十川では毎年5月~6月に鮎漁が解禁となり、初夏の風物詩として親しまれています。
夏の闇夜に松明かりを振り、網に追い込む伝統的鮎漁法を「火振り漁」といい、四万十川の山里では人の集まる場所を「駄場(ダバ)」と呼びます。
無手無冠を代表するお酒【ダバダ火振】は、四万十を象徴するこの二つより名づけられています。
逆境を乗り越えて
無手無冠の131年を支えた女将たちの挑戦
今年で創業131年となる無手無冠は、これまで順風満帆で酒蔵を続けて来られたわけではありませんでした。代々女系であったため、母も祖母も曾祖母も養子をとり家業を継いできました。田舎の小さな蔵であったため、昭和の時代では売り込みに行っても門前払いをうけ取り扱ってはもらえず、厳しい経営状況が続きました。
特に先代である母の4代目おかみは、大変な苦労をして酒蔵を守ってきましたが、その逆境をものともしない周りを巻き込む不思議なパワーに満ち溢ふれたおかみで、高知の地酒の認知度を上げるため尽力してきました。
4代目おかみは、他の小さな蔵元さんも同じような苦難を強いられている、そうであるならばまず出店になろうと、当時では大変珍しい土佐の地酒専門店「地酒屋」を高知市で開き、高知県内のすべての蔵元のお酒を取扱い販売しました。そのうちに出入りする卸屋さんに「高知県にこんな地酒があるとは知らなかった」と地酒の美味しさを認識してもらえるようになり、だんだんと県民にも地酒のうまさを知ってもらえるようになりました。平成8年には、「土佐の酒袋」という高知県下の酒蔵を紹介する本も自費出版し、土佐の地酒を広めることに力を注ぎました。
「観光客は、その土地にきたら地元のお酒が飲みたい。けんど地元の人は地酒でもてなすのが恥ずかしいと思うちゅうわけよ。でも、そうじゃない。その反対よ。高知は酒の国やろう、絶対に売りやと思う。大きな酒蔵だけじゃいかん、それを支える小さな蔵元がおって高知の酒やと思う。お酒を真ん中にすれば、人とかコトとか全部ついてくる。」そんな4代目おかみの想いを受け継ぎ、現在の無手無冠が在ります。
四万十栗と循環型酒造り
自然と共に育むこだわりの味わい無手無冠の酒造り
四万十は栗の産地であり、毎年9月頃に収穫された地元の四万十栗の仕込みから酒造りが始まります。この栗を容量の50%も使用します。そして、酒は酒米の良しあしで決まります。その原料米には対するこだわりを徹底するため、当社では地元農家と共に有機肥料と紙マルチを使用した米作りをおこなっています。この方法は労力がかかる割りに収量はごくわずかですが、農家が手間をかけるこだわりが、おいしい酒米を育てています。
田んぼにまく有機肥料には、当社商品である「栗焼酎」の搾りかすを有効活用しています。使用した原料を使用後も無駄にすることなく、循環型農業としての役割も果たしています。また、その成分バランスを補うために加える有機の「ぼかし肥料」も当社の蔵人たちが作っています。
仕込みには大量の水が必要であり、私たちが清酒に使用する米はすべて、四万十の豊富な水を使用しています。杜氏たちは年間タンク100本を越える仕込をおこなうと同時に、清酒に使う米作りや、その米に使う肥料造りまで一貫した作業もおこなっています。厳しい自然環境の元でも、仲間とともに日々の変化を楽しみながら、豊かな自然に感謝をし、プロフェッショナルとして真摯に酒造りに取り組んでおります。これからも環境にできる限り負荷をかけない酒造りをしていきたいと思っています。
リターンについて
四万十ミステリアスリザーブ・ハーフの新規オーナー募集を中心とし、全国の皆様に無手無冠のお酒を味わっていただくリターン品をご用意いたしました。
①44,000円
■超早割12%OFF:四万十ミステリアスリザーブオーナー ハーフサイズ
商品:栗焼酎四万十川火振り酒ミステリアスリザーブ・ハーフ 【お名前焼付】
容器:特製美濃焼瓶(お名前焼付)
容量:9ℓ
貯蔵場所:(株)無手無冠・上岡地下トンネル貯蔵庫
貯蔵期間:40,010時間(約4年7ヵ月)
■お預かり書送付
■ミステリアスリザーブお試し利き酒ボトル720ml
■無手無冠オリジナルTシャツ
■無手無冠オリジナルグラスセット
■無手無冠主催イベントご招待(日時:毎年8月第4土曜日)
②47,500円
■早割5%オフ:四万十ミステリアスリザーブオーナー ハーフサイズ
商品:栗焼酎四万十川火振り酒ミステリアスリザーブ・ハーフ 【お名前焼付】
容器:特製美濃焼瓶(お名前焼付)
容量:9ℓ
貯蔵場所:(株)無手無冠・上岡地下トンネル貯蔵庫
貯蔵期間:40,010時間(約4年7ヵ月)
■お預かり書送付
■無手無冠オリジナルTシャツ
■無手無冠オリジナルグラスセット
■無手無冠主催イベントご招待(日時:毎年8月第4土曜日)
③6,000円 【無手無冠 大吟醸コース】
■無手無冠大吟醸720ml+無手無冠オリジナルグラスセット
④10,000円【無手無冠 純米大吟醸コース】
■無手無冠 純米大吟醸コース 720ml+無手無冠オリジナルグラスセット
⑤20,000円【四万十リキュール3種×スイーツ3種セット】
■薔薇色リキュール「ダバダロゼ」500ml・ダバダロゼ梅500ml・無手無冠ゆず500ml
■栗焼酎ケーキ ・ダバダ火振トリュフ ・ダバダ火振バウム
⑥40,000円【酒造り体験教室コース】
■酒造り体験教室+オーナー(純米酒1.8ℓ6本または、720ml×12本)
■無手無冠主催イベントご招待(日時:毎年8月第4土曜日)
体験スケジュール【体験はご家族単位でも可】
5月ごろ|田植え
9月ごろ|稲刈り
10月ごろ|麹づくり・仕込み
11月ごろ|しぼり・瓶詰め
⑦50,000円【四万十ミステリアスリザーブオーナー ハーフサイズコース】
商品:栗焼酎四万十川火振り酒ミステリアスリザーブ・ハーフ 【お名前焼付】
容器:特製美濃焼瓶(お名前焼付)
容量:9ℓ
貯蔵場所:(株)無手無冠・上岡地下トンネル貯蔵庫
貯蔵期間:40,010時間(約4年7ヵ月)
■お預かり書送付
■無手無冠オリジナルTシャツ
■無手無冠オリジナルグラスセット
■無手無冠主催イベントご招待(日時:毎年8月第4土曜日)
⑧2,500,000円 【ダバダイタリアーノ 栗樽 250L オーナー】
■720mlボトル用 オリジナルラベル作成
・品目 栗焼酎
・原材料 栗(イタリア)、麦、米(国産米)、米こうじ(国産米)
・アルコール分 35度
■無手無冠オリジナルTシャツ(黒・白各1枚)
■無手無冠オリジナルグラスセット
■無手無冠開催する各種イベントへご招待
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スケジュール
2025年1月31日 クラウドファンディング終了
2025年2月 オーナー商品以外のリターン商品発送
2025年3月以降 ダバダイタリアーノ 栗樽オーナ様へ発送 2025年5月以降 酒造り体験教室コース 2029年7月 四万十ミステリアスリザーブオーナ様へ発送
資金の使い道
集まった資金は、リターン商品の原料費およびリターン商品の仕込み、管理運営資金に使用させていただきます。
最後に
創業以来、四万十のお米お水を使い、地元の方々に支えられ、今もなお地酒にこだわり続けています。”冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に、ひたすら自然を生かした地の酒造”社名「無手無冠」に込められた想いを、代々受け継いでいくことを使命としております。世界は目まぐるしく進化し、どんなに離れた場所にいても数秒で繋がれる大変便利な時代となりましたが、古の昔から変わらず流れるミステリアスな四万十時間を、オーナとなって私たちと一緒に熟成させませんか?決して大きな蔵ではございませんが、四万十地域とともに、愛され続ける酒造りを目指していきます。
販売業者
販売場の名称及び所在地 :株式会社 無手無冠
:高知県高岡郡四万十町大正452番地
販売管理者の氏名 :松下 知史
酒販販売管理研修受講年月日:2022年10月27日
次回研修の受講期限 :2025年10月26日
研修実施団体名 :高知県小売酒販組合連合会
※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20未満の方は、このリターンを選択できません。
募集方式について
本プロジェクトはAllーin方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実施し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る神事をとり行いました!!
2024/12/20 10:44先日、酒造りを始める大切な神事をおこないました。神道では、お酒は「神様への供物」であると同時に、「神様と人間をつなぐ媒体」としても重要な役割を果たしています。「酒造りは冬の仕事」という言葉がありますが、これには「寒造り」という伝統的な製法が関係しいます。寒い季節に仕込むことで、雑菌の繁殖を抑え、より純度の高いお酒が造れるとされ、この知恵は、神様からの贈り物だと考えられていたそうです。今年も無手無冠の杜氏が、四万十で育っ米と水を使い、丁寧に心を込めて酒仕込みを始めています。 もっと見る
無手無冠の酒造り体験
2024/12/10 11:54ご自身で田植えをし、その米を使っての酒作りをおこなう無手無冠の酒造り体験。先日仕上げとなる【絞り】と【瓶詰め】をし完成となりました。自然の大切さを再認識していただける体験教室。このお酒は一般販売はしておらず、オーナー様だけの限定酒となっております。ラベルをご自身でデザインしていただき、世界に一つだけの絞りたて原酒が誕生します。次回の酒造り体験参加をご支援の一つとして募集しております。 もっと見る
公開3日目たくさんのご支援ありがとうございます!!
2024/12/04 14:07公開3日目、すでにたくさんの方から温かいご支援をいただいております。本当にありがとうございます!!高知県の田舎、四万十川の小さな酒蔵である無手無冠ですが、131年歴史の中で、初めての挑戦となるこのプロジェクト。皆様のお力をお借りし、新たなステージへ邁進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
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