こんばんは!更新が遅くなりました!本制作に集中しながらの報告です!(; ・・)
さて、今回の活動報告では使用する藁について少しだけお話ししようと思います。
わらアートにおいて稲藁はとても大切な材料!
藁がなければわらアートは完成することができません!
そんな稲藁ですが、今回の制作では青梅総合高校様から稲藁をご提供いただきました!
骨組みに使う垂木はホームセンターや近隣の木材屋さんにて調達できるのですが、稲藁はそう簡単に手に入る素材ではありません。
わらアートを新潟以外の地で、さらに学生主体で制作する機会はこれまでになく、青梅総合高校様には突然のお願いとなってしまいました。
しかしWARABIから相談させていただいたところ、快く申し出を受け入れてくださり、この度稲藁を提供していただく運びとなりました。
今年度わらを提供していただく青梅総合高校様は、なんと東京ドーム14個分の総敷地面積を有する高校です。体育館や図書館などの施設に加え、介護実習室や製パン室、果樹園、水田などの施設も完備しているそう!
青梅総合高校様にお邪魔した際に、「わらすぐり」と呼ばれる薬の根の部分の袴をしごいて取り除く方法や、しめ縄を作る際にとても役に立つ技術を直々に教えていただきました。
今回提供してくださる稲藁は高校の水田にて栽培している稲です。
かつおぶしプランやまたたびプランでご支援いただいた方、芸祭にて販売するわらを使用したグッズをお買い求めなさる方は是非、青梅総合高校様の稲藁を感じてみてください!
【最後に】
青梅総合高校様、この度はご協力いただき心から感謝申し上げます。いただいた藁を使用して素敵な作品を作り上げております!是非大学にて完成品をご覧いただけたら大変嬉しいです。