▼2024/9/6更新
ネクストゴール150%も達成しました!
毎日たくさんのご支援本当にありがとうございます!!
お礼にご支援者全員に『お手製!大手の白けつカード』をプレゼントさせていただきます。
まだ募集期間が2週間もあるので、さらなるネクストゴールは高めの250%(250,000円)に設定します。
かなり高めの目標ですが、達成したら『三狐大将カード』『四大魔王カード』をキラ仕様でご支援者全員にプレゼントします!
さらに到達したら『お手製!大手の白けつカード』もキラ仕様に変更します!
ネクストゴール到達へ、応援よろしくお願いいたします!
▼(2024/8/30更新)
開始4日目にして初期目標を到達できました!
みなさま、ご協力ありがとうございますー!
ネクストゴールとして『目標150,000円』に挑戦します。
到達できましたら、ご支援者全員に『お手製!大手の白けつカード』をプレゼントします。
引き続き応援よろしくお願いいたします!
▼はじめに
おばんです!
大蛇堂店主の一條です。
大蛇堂は「妖怪掛け軸専門店」で、わたしは「妖怪掛け軸作家」です。
『地方の文献や資料にしかでてこない超マニアックな妖怪』の面白さに魅了され、文献を読んだり調査をしたり識者から教えてもらいながら日々描いています。
▼妖怪と地域
一反木綿や塗壁は有名ですが、地域に残る妖怪もあることをご存知ですか?
妖怪は民話や伝説などにも残されており、市町村誌などのなかにもでてきたりします。
そう、妖怪って、地域に、土地に、市町村単位で残ってるものもあったりするんです。
広く流通している妖怪事典以外にも、古い書籍だったり史跡なんかに登場することもあります。自分が住んでいる、ゆかりの場所に棲んでいる、いたとされる妖怪たち。
地元の妖怪って、それだけでもう面白い!
この展示では「日本怪異妖怪事典 東北」の宮城県を担当された、宮城妖怪のエキスパート佐藤卓さんから情報提供いただき、多数の宮城妖怪を紹介します。
宮城妖怪事典(仮)X https://x.com/RikuzenBakemon
↑佐藤さんのXアカウントです
↑宮城県登米市に伝わる『大手の白けつ』
たびたびSNSで話題になります。
↑宮城県白石市に伝わる『温麺婆』。名産品・温麺(うーめん)にまつわる妖怪です。
さらに今回の展示では白石市非公式きゃらくたーの『白石小温梅ちゃん』にも特別参加いただきます。
白石妖怪とともに、掛け軸になって展示をもりあげてくれます!
白石小温梅X https://x.com/shiroishi_koume
運営:矢車草X https://x.com/ya_guruma_sou
▼このプロジェクトで実現したいこと
「宮城の妖怪だけの展覧会を登録有形文化財の壽丸屋敷で開催したい!」
「妖怪の数は150体、すべての市町村の妖怪を紹介する展覧会を開催したい!」
大蛇堂はこれまで宮城で3回展示を行なっており、すでに100体描いています。
今回の展示ではさらに50体を追加する予定で、目下描いているところです。
展覧会の会場ではそれらを掛け軸にして展示。もちろんそれぞれの由来となる土地がわかるように大きな地図も作成。
ストーリーも同時に展示して地域の伝承や伝説にふれていただけるようにします。
↑2020年の展示の様子。このときは50体の展示を仙台で行いました。
▼宮城県白石市とのゆかり
今回の展示会場は宮城県白石市の「壽丸屋敷」
白石市は大蛇堂が高校卒業まで育った故郷です。宮城での展示は何度か行っていますが、白石市での展示は初です。
さきほど紹介した「温麺婆」の持っている温麺などは子供のころから食べていた郷土料理ですし、いろいろと様変わりしていますが幼少期を過ごし、妖怪掛け軸作家になる基盤をつくった土地でもあります。
▼資金の使い道
妖怪の情報は手に入りにくい古書であったり、地方の史跡であったり、その土地の図書館にのみに収蔵されている書物であったりします。
ご支援いただいた資金はそういった資料の調査費用(旅費・滞在費など)、会場のレンタル費、イラスト掛け軸・図録等の製作費など展示会開催費への補填となります。
▼リターンについて
リターンも豊富にご用意させていただきました。
この機会を逃すと手に入らない逸物ばかりです。
ラインナップ
【図録】宮城妖怪地図2024(参)特別表紙版
【掛け軸】白石小温梅ちゃん掛け軸
【立体造形】ひかる!大手の白けつ(卓上掛け軸付き)
【ミニフィギア】大手の白けつ
【図録】宮城妖怪地図(壱)(弍)
【カンバッジ】宮城妖怪10種+シークレット1種
▼【図録】宮城妖怪地図2024(参)特別表紙版
展示のたびに新作妖怪を約50体増やしているのですが、今回も描きました。
それらをまとめた図録です。約50体の宮城妖怪とおはなしを掲載しています。
展示会期間限定表紙で白石小温梅ちゃんも登場しています!
▼【掛け軸】白石小温梅ちゃん掛け軸
今回の展示は、なんと白石市の観光アピールにがんばる白石小温梅ちゃんがゲストで登場、ということで限定大蛇堂コラボ掛け軸が登場!
白石小温梅ちゃんが、白石妖怪の「カラスノオギュー」「お化けしめじ」「温麺婆」「馬首牛身の魚獣」と一緒に微笑みかけてくれています。
宮城の妖怪展2024のため、特別にご用意されたイラストです。激レア必須!
▼【立体造形】ひかる!大手の白けつ(卓上掛け軸付き)
そして、ついに作ってしまいました・・・
「ひかる!大手の白けつ立体造形」!!
造形は大蛇堂のイベントではおなじみの立体造形作家・餅雪氏 (X https://x.com/0m0chiyuki)
◆「大手の白けつ」とは?!
宮城県登米市登米町に伝わる。
万治元年(一六五八)横山外記の子が、城で勤めを終えた帰り道に大橋を渡ろうとすると、橋の下に白いけつを出している怪物がいて、大声を上げて迫ってきた。驚いたが、そこは武士の子、すぐに刀を抜いてこれを切った。
しかしよくよく見ると、それは怪物ではなくて人であった。すぐさま家に馳せもどって父に告げ、外記はただちに城にいって報告し、検死の調査を願い出た。検死の結果、この者は岸波太郎左衛門の下僕であった。この者、妖怪のまねごとをして人を驚かすことが好きな変態者で、この日もだれかを驚かそうと仕組んだようだった。
この一件の解決に家老たちの意見はまとまらず、 飛脚をもって仙台へ伺いを立てた。しかし、その返事がまだ届かないうちに、怪物は主人の命で切腹をしたということになった。
以来、大手の白けつの話となった。
【参考文献】
『登米町誌 第ニ巻』p515
引用:宮城妖怪事典(仮)より
http://blog.livedoor.jp/miyagiyokai/archives/20857577.html
◆白けつ発光への道「大手の白けつ」は2023年2月に高円寺にあった大怪店の企画展「大手の白けつ展」でいちど限定で立体造形化しています。
しかしその時はクリア素材ではなく、また橋も付属しませんでした。
今回、宮城の妖怪展2024を記念して餅雪氏に打診し、橋を新規で制作。
さらに氏の提案により発光することが可能となりました!(天才かよ…)
胴体とけつが磁石でつくようになっており、間にLEDライトを仕込んでいます。白けつ本体のリニューアル造形されており、より“けつ”が際立つフォルムへと進化してしまいました。
▼【ミニフィギア】大手の白けつ
展示会会場で、先着順・数量限定(日毎)で配布されるミニ大手の白けつフィギア。
こちらは図録などとの組み合わせになります
▼【図録】宮城妖怪地図(壱)(弍)
過去に刊行した図録もご用意しました。ぜんぶ集めると約150体の宮城妖怪がわかる!
▼【カンバッジ】宮城妖怪10種+シークレット1種
展示回初だしで宮城妖怪のカンバッジを制作しました。
図録との組み合わせは11種の中からランダムでひとつ、コンプリートセットならぜんぶ手に入ります。
手頃なものから、迫力のあるもの、かなり変わったものまで揃えました。
宮城妖怪への愛にあふれた、ここにしかないものばかりと自負しております!
▼最後に
妖怪の展示会は美術館主催の大きなものから、個人での小さなものまでありますが、わたしの知る限り「県内の妖怪」にしぼった展覧会はあまり聞いたことがありません。
また、100体以上の妖怪を市町村ごとに紹介する展覧会は前代未聞だと思います。
“妖怪が好き”+“調べるのが好き”+“絵が描ける”+“展示ができる”
これらがすべて揃い、そして一番大事な
“応援していただく方がいる”
の条件が揃ってはじめて実現します。
大蛇堂は今日も山梨妖怪のことを考え、調べ、描いています。
ご支援、どうぞよろしくお願いいたします!
最後までよんでいただき、ありがとうございました。
大蛇堂店主・一條
▶︎宮城の妖怪展in壽丸屋敷 開催概要
●日時:2024年9月13日(金) - 2024年9月16日(月・祝)
●時間:10時 - 16時 ※最終日は15時まで
●入場料:300円(中学生以下無料)先着順・数量限定の入場特典付き ※無料入場は特典対象外です
詳しくはこちら
【大蛇堂プロフィール】
妖怪掛け軸作家。宮城県白石市出身。山梨県上野原在住。古今東西の妖怪のイラストを描き掛け軸にして展示・販売を行なっている。「宮城妖怪地図2019」「宮城妖怪地図2020」「山梨妖怪地図2021」など。
【メディア掲載など】
2020年
3月11日 「Nスタ」(テレビ:TBS)
3月13日 「はやドキ!」(テレビ:TBS)
4月3日 「ひるおび!」(テレビ:TBS)
4月7日 「グッとラック!(テレビ:TBS)
5月11日 「あなたとハッピー!」生出演(ラジオ:ニッポン放送)
5月12日 中国・財新網(web記事)
5月19日 「サンデー毎日」イラスト掲載(雑誌:毎日新聞出版株式会社)
5月20日 「熱血テレビ」電話取材(山口放送)
8月7日 「突撃!ナマイキTV」(KHB東日本放送)
8月8日 「宮城にも妖怪いっぱい 白石出身「アマビエ」の投稿者、仙台で個展」(毎日新聞/web記事)
8月30日 「東北のアマビエたち:人の死体を掘り返して食べる「疱瘡婆」 疫病の恐怖、時代を超えて」(毎日新聞/web記事)
8月31日 「怪と幽vol.005/アマビエ騒動の顛末」寄稿(角川書店)
11月18日 「TOKYO EYE 2020」(テレビ:NHK WORLD)
12月8日 「アマビエブームと『伝承』の価値」 視点・論点(テレビ:NHK)
その他、アマビエブームのきっかけを作ったツイートをしたとして、webニュースなど掲載多数。
2021年
1月10日 「妖怪TALK」(ラジオ:FM FUJI)その後多数出演
2022年
2月25日 山梨県内の民話などに由来した妖怪描く“妖怪画家” 上野原(NHK 山梨県のニュース )
2月27日 TOKYO FM「デュアルでルルル♪」
4月発売 『日本怪異妖怪事典 東北』カバーイラスト担当
5月20日 YBS山梨放送「ててて!TV」
9月30日 「八ヶ岳 妖怪×怪談Fes」
12月6日 上野原警察署 詐欺防犯ポスター発表会
4種のイラストを作成、上野原所長より拝受
2023年
1月13日 UTY山梨テレビ『スゴろく』生出演
6月4日 山梨岡神社に祀られる「夔神」を描き掛け軸にして奉納
7月19日 UTY山梨テレビ「雷除けと魔よけの「キ神」 掛け軸を国内唯一の木像がある神社に奉納」
5月20日 YBS山梨放送「山梨の妖怪展2023」紹介
8月31日 毎日新聞「山梨の妖怪展2023」紹介
10月17日 YBS山梨放送「鬼と山梨の妖怪展」紹介
10月20日 山梨日日新聞「鬼と山梨の妖怪展」紹介
10月21日 朝日新聞「鬼と山梨の妖怪展」紹介
【展覧会】
2020年
8月4日-9日 「宮城の妖怪展」(仙台・1095間)
9月24日-10月11日「宮城の妖怪展・東京巡回」(高円寺・大怪店)
2021年
9月2日-26日 「山梨の妖怪展」(山梨・isyokuju)
11月25日-28日 「宮城と山梨の奇妙な妖怪展」(高円寺・大怪店)
12月21日-26日「宮城の妖怪展2021」(仙台・1095間)
2022年
4月28日-5月8日「宮城の妖怪展 弐 & 大江戸四十八手展」(高円寺・大怪店)
6月21日-26日「山梨の妖怪展2022」(甲府・山梨プラザ)
8月5日-28日 「水淵をのぞくとき水淵もまたこちらをのぞいてくれるだろうか」(山梨・isyokuju)
11月22日-27日「宮城の妖怪展in旧守屋邸」(仙台市最古級古民家)
2023年
1月3日-8日 「大蛇堂の大妖怪掛け軸展」(甲府・山梨プラザ)
8月28日-9月3日 「山梨の妖怪展2023」(甲府・山梨プラザ)
10月16日-23日 「鬼と山梨の妖怪展in中樹山淨照寺」(大月)
2024年
4月20日-22日 「藤野と山梨の妖怪展」(神奈川県相模原・篠原の里)
6月22日-24日 「静岡と身延の妖怪展」(山梨県身延・道の駅しもべ)
8月10日-13日 「山梨の妖怪展2024」(甲府・山梨プラザ)
最新の活動報告
もっと見るすべてのリターン発送完了!&『宮城の妖怪展inやまなし』開催!
2024/11/29 16:53おばんです!「『宮城の妖怪展2024in壽丸屋敷』を応援お願いします!」プロジェクトオーナーの大蛇堂です。本日で11月分のリターンを発送させていただき、無事にすべてのご支援者さまへのリターンを発送完了いたしました。大変お待たせしてしまいましたが、楽しんでいただければ幸いです。今回のクラウドファンディングは初の目標達成、感慨深いものがあります。展示会にもたくさんの方に足をお運びいただきました。地域妖怪の底力、そして面白さを再確認できました。これもご支援者のみなさまのおかげです。あらためてありがとうございます!!そして、このクラウドファンディングの展示会が好評だったため、宮城を飛び出して山梨でも展示できることになりました!山梨のみなさんにも、宮城妖怪の面白さを知っていただける機会になるよう、よい企画展になるようにしたいと思います。これからも大蛇堂をよろしくお願いいたします!以下『宮城の妖怪展inやまなし』詳細600人以上来場した宮城の妖怪展がやまなしで開催!入場特典は『大手の○けつミニフィギア』!おばんです!夏に開催して過去最大の入場者数となった「宮城の妖怪展2024」を山梨県甲府市でも開催します!大蛇堂は山梨在住、宮城県出身の妖怪掛け軸作家です。これまで山梨県内の妖怪伝説や民話を調査し「山梨の妖怪展」を開催してきましたが「故郷・宮城県の妖怪も知ってもらいたい!」との思いから、甲府で宮城妖怪を紹介する展覧会を開催することにしました!宮城県は海に面していることもあり、山梨では見つけづらい海洋妖怪もたくさんおりますし、狐・狸・天狗・河童はもちろん、フルーツ妖怪や変態者など約150体を展示します。ぜひあまり見かけることのない、マイナー宮城妖怪を楽しんでください。数量限定・先着順(日毎)の入場特典は『大手の○けつミニフィギア』!あなたは何色があたるかな?土曜12月21日の17時から、豪華トークショーを行います。山梨・宮城ゆかりのゲストを迎え、やさしくもディープな怪異の魅力を語ります。会場で直接受付も可能ですが、甲府駅に集合すると甲府星人と一緒に街を歩けます。 詳しくは妖怪TALKのXアカウントをチェック!→妖怪TALK Xアカウント(情報発信は随時行います) ●日時:2024年12月21日(土) - 2024年12月23日(月) ●時間:10時 - 18時 ※最終入場は17時30分まで●入場料:500円(中学生以下無料)先着順・数量限定の入場特典付き ※無料入場は特典対象外です● 場所:やまなしプラザ オープンスクエア東面● 住所:防災新館〒400-8501 山梨県甲府市丸の内1-6-1●アクセス ●徒歩 甲府駅南口から平和通りを南へ進み徒歩約7分、紅梅北通りの交差点の角です。 ●お車 甲府昭和ICよりJR甲府駅方面へ約10分●駐車場 やまなしプラザのwebをご参照ください→https://yamanashi-plaza.com/access/parking.html●SNSハッシュタグ #宮城の妖怪展2024 #宮城の妖怪展【豪華トークショー開催!】山梨・宮城ゆかりのゲストを迎え、やさしくもディープな怪異の魅力を語ります。▼出演者司会:「妖怪TALK」DJ 徳タケ喜一 FM FUJI 毎週土曜24:00〜放送の人気ラジオ番組「妖怪TALK」DJ 河童捕獲許可証、ツチノコ学会会員、第17回妖怪川柳コンテスト夢みなとタワー館長賞入賞。 つねに妖怪情報を求めて各地を飛び回っている。大蛇堂のイベントではおなじみ。ゲスト:世界ミステリーch 世界の歴史を通して様々なヒントを得るYouTubeチャンネル「世界ミステリーch」https://www.youtube.com/c/sekaimystery 歴史の他にも、神話や宗教、古代史なども取り扱っており多数のファンをもつ。 チャンネルには880本以上の動画があり、妖怪も多く取り上げている。ゲスト:佐藤卓(https://x.com/RikuzenBakemon) 大学在学中にブログ「宮城妖怪事典(仮)」を開設。宮城県内各地の民話や郷土史を 発掘し魅力を広めるために活動しており、大蛇堂への宮城妖怪情報提供者。 「大手の白けつ」発掘の功績はめざましく、白けつ伝道師でもある。ゲスト:甲府星人 1975年2月23日に甲府市で2人の小学生に目撃されたとされる宇宙人。 『日本3大UFO事件』のひとつでもある。命名者はオカルトホビーメーカー・https://x.com/zakures_hobby。 来年2025年が50周年ということで山梨オカルト界隈では話題沸騰中!【詳細】日時:12月21日(土) 17:00ころから ※1時間程度を予定会場:やまなしプラザ オープンスクエア東面★甲府駅から会場へ甲府星人がエスコートします。 会場へ直接こられてもよいですが、甲府駅に集合すると甲府星人と一緒に街を歩けます。 詳しくは妖怪TALKのXアカウントをチェック!→妖怪TALK Xアカウント観覧料:無料(展示会入場料別) 17時前に来場し、そのまま観覧も可能です。会場で直接受付も可能ですが甲府駅への集合情報なども含め、お席をご予約いただくと確実です。 もっと見る
10月お届けリターンを発送しました
2024/10/29 16:10おばんです!「『宮城の妖怪展2024in壽丸屋敷』を応援お願いします!」プロジェクトオーナーの大蛇堂です。月末ギリギリになってしまいましたが、10月お届け分のリターンを発送しました。該当のご支援者さまはリターンがお手元に届くまで、今しばらくお待ちください。目標150%達成記念「大手の白けつカード」はお手製の予定でしたが、たくさんの方にご支援いただいた気持ちをこめて、専門業社に依頼してしっかりしたものを作らせていただきました。こちらもたのしみにしていてくださいね!(11月お届けの方はもう少しお待ちくださいね)改めて、ご支援いただきまして誠にありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!大蛇堂・一條 もっと見る
『宮城の妖怪展2024in壽丸屋敷』大盛況ありがとうございました!
2024/09/26 18:00おばんです!今回は展示のレポートをお届けします。大蛇堂の故郷・宮城県白石市で開催した『宮城の妖怪展2024in壽丸屋敷』無事終了しました!四日間のみの開催だったにもかかわらず、のべ620人ものお客様にご来場いただきました。ありがとうございました!!↑会場・壽丸屋敷の廊下にて壽丸屋敷は明治時代中期ごろにつくられたとされ、登録有形文化財にも指定されているたいへん趣のある施設です。文化遺産でもある壽丸屋敷の雰囲気は妖怪の展示にはぴったりでした。玄関入ってすぐの大広間をお借りしての展示、壁面いっぱいに宮城妖怪の掛け軸を展開しました。金曜からの展示でしたが、木曜に前日入りして設置を行い、夕方にはNHK仙台「てれまさ」に生中継出演。14日には河北新報朝刊にもとりあげていただきました。↑取材の様子。5分ほどの中継でしたがうまくまとめていただきました。生放送出演は久しぶりでした。金曜日からはいよいよ開幕。先着順の入場特典もあるためか開場前からたくさん並んでいただき、平日にもかかわらず常にお客様にお越しいただいていました。入場特典の「白けつミニフィギア」は連日すぐになくってしまう好評ぶり。会場に設置した「大手の白けつAR体験」もたくさんのお客様に楽しんでいただけたようです。↑白けつが立体映像に!※大手の白けつ立体造形及びARは妖怪造形作家・餅雪さんに作成していただきました。白石市非公式きゃらくたーの白石小温梅ちゃんも今回の展示限定イラストで参加!会場入ってすぐの場所に掛け軸になってお客様をお出迎え。最終日にはアクリルスタンドの先行販売も間に合いました。土曜日はますますたくさんのお客様に来場いただき、いよいよ日曜日14時からはトークショー!ブログ宮城妖怪事典(仮)管理人で「日本怪異妖怪事典 東北」著者の佐藤卓さんをお招きして宮城妖怪の魅力をこれでもかと語りました。↑会場にはあふれんばかりのおきゃくさま!↑佐藤卓さんにはお手製のフリップも作成していただき、妖怪フィールドワークのたのしさもお伝えいただきました。↑トークショーの前後には急遽、白石民話の会の櫻田和子さんに白石民話を語っていただきました。現地の方言で語られる温かみのある民話を直接耳にすることができて、大変貴重な時間になりました。(写真提供:ハローさんより)連日、お子様からご年配の方まで、老若男女問わず、ほんとうにたくさんのお客様にご来場いただきました。みなさま、宮城のマイナー妖怪を存分にたのしんでいただけたようで、作家冥利につきます。生まれ故郷での初の展示で感慨深いものも始まるまでは少しはありましたが、開催中は足を運んでいただき楽しんでいるお客様を嬉しく思う毎日でした。同時開催のクラウドファンディングは初の目標達成、どころか達成率235%!遠方やご都合つかなかった方からもたくさんご支援いただき感謝感激です!2年ぶりの宮城での展示、たくさんのご支援・ご協力のもと大成功でした。地域妖怪の発展・普及のため、大蛇堂はこれからも継続的に活動してまいります。これからも応援よろしくお願いいたします!【今後の予定】10/6(日) made in Yamanashi ハロウィンマルシェ(甲府FM FUJI本社スタジオ前)10/12,13,14 たちかわ妖怪盆踊り2024 妖怪屋台村(東京・立川 GREEN SPRINGS 2F 中央広場(東京都立川市緑町3-1))10/26,27(土日) 富士川クラフトフェア@富士川クラフトパーク (山梨県身延町)11/8,9(金土) EXPAT EXPO TOKYO12/1 文学フリマ東京39(会場 東京ビッグサイト 西3・4ホール)12/7,8(土日) 沙界妖怪芸術祭(大阪・堺)12/10~15 ?????(札幌)12/20~23(金〜日) 宮城の妖怪展2024in山梨(甲府防災新館1階・東)20252/2(日) 妖怪万博2025(小豆島) もっと見る
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