今日も真剣に楽しみながら稽古しました!
この投稿では、本公演で生演奏、生歌唱、演技、効果音、作曲…その他、もうフルスロットで大活躍する予感しかしない、田上碧さんの事を、ご紹介します。
といっても、YouTubeチャンネルやInstagramなど見て頂いたり、ホームページで彼女の歌声の素晴らしさ、どこか雄大でじんわりと心に染みる楽曲など感じていただけます。
その生演奏や生歌唱をぜひ観劇に来られた方は肌で感じていただきたいです。
舞台上で演技していて、本当に心強いです。背中を押してくれているような、勇気をくれる存在です!
今日の稽古では、「プシュー」という汽車の効果音を生声で出す、というアイディアがあり、できるだけ汽車の大きさや重厚感を感じてもらえるよう、こんな感じの出し方が良いんじゃないか、と説明してらっしゃいました。
ただの「プシュー」音ひとつとっても、繊細かつ大胆な表現…。
わたしもやってみたくて真似してみましたが、演出中村さんに「それ、なんかの小動物が威嚇してるだけに見えます…」と言われてしまうほどの低クオリティ…。難しい!!
ご覧になる方、劇中、「プシュー」音が出てきたら、みなさん、感じてみて下さい!
あと、鳥の鳴き真似がめちゃくちゃすごい!スマホから効果音を流してるのかと思ったら、生声だったんです!
「水鳥ぽさを出してみました」と話されていて。鳥ひとつとっても幾つ引き出しがあるんだ!という感じで。
ギターや歌を始めたのはいつからかははっきり覚えてない、と言っていた彼女に、
試しに「鳥の声始めたのはいつなんですか?」と聞くと、「6年前です。」とまさかの即答…。
6年前にいったい何があったんだ…!
気になるところですが、それはまた別の機会に…。
そんな田上碧さんも、もはや出演者の一人といって全く差し支えありません!ご期待ください!