令和6年能登半島地震、そして先日発生した能登半島豪雨災害により被災された皆様、ならびにそのご家族に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
ノトゲキ実行委員会代表・瀧腰教寛より、支援者の皆様、そしてこれから支援を検討してくださる皆様へのメッセージを伝えさせていただきます。
「このたび被害に遭われました皆様、またご家族、ご友人、ご親戚の皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。
本当に、何回続くのでしょう。災害が…。
1/1のあれから、時間をかけて戻してきたことがまたゼロになるような感覚があり、公演を見にきて下さった方の喜びや顔を忘れかけるような大きな出来事でした。
災害当日の9/21、22。私は七尾市にいて、お祭りに参加する予定でした。
その際、災害に遭ってもなお、生きるために祭があるかのごとく、祭りのために生きているがのごとく『これがだめならこうしよう』『これはできる』というふうにトライしつづける地元の方たちの姿を見ました。
言葉にはしないけれど『ここからまた生きていこう』という確かなものが溢れているように感じました。
我々ノトゲキ実行委員会も、公演で感じた事や、能登の現状を見つめつつ、次のこと、来年のことに向けて徐々に準備をしていかなければと考えています。
本公演では、2日間で400人近くの多くの方が能登演劇堂に集まり楽しんでいかれた表情は、忘れることができません。
辛い時は、あの笑顔と賑わいを思い出し、これからの能登に住む方々や、演劇をおこなっていく若い方たちのためにも、能登のみなさんと同じように何度でも立ち上がり、これから来る学生たちと共にノトゲキを大いに盛り上げていきたいと思います。
クラファンは残り9/27〜30の3日間になります。ラストスパートです。優先順位は決して高くない分野ではありますが、人が笑顔で生きるためには、必ずや必要な分野だと思っています。
残りもどうか、お力をお貸しください。
何卒、ご支援の程よろしくお願いいたします。
2024年9月26日 瀧腰教寛」