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日本の子どもたちからの文房具と想いを直接カンボジアに届けたい!

現在の支援総額

283,500

56%

目標金額は500,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/09に募集を開始し、 27人の支援により 283,500円の資金を集め、 2024/09/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

283,500

56%達成

終了

目標金額500,000

支援者数27

このプロジェクトは、2024/08/09に募集を開始し、 27人の支援により 283,500円の資金を集め、 2024/09/13に募集を終了しました

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こんにちは!

casa学生メンバーの原です!

今回はクラウドファンディング終了の報告と、今年度のプロジェクトである、日本とカンボジアを繋ぐ交流学習の報告を同時にさせていただきます!

まずは、報告が遅くなってしまいましたが、8月9日から9月13日の日にかけて実施したクラウドファンディングが終了しました。ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました!

目標であった50万円には到達することができませんでしたが、28万円という、目標の半分以上は達成することができました!

今回の渡航費、現地での通訳等の活動費の一部に当てさせていただきます。

そしてご支援いただいた皆様には、順次リターンの方を送らせていただきますので、もうしばらくお待ちください!

続いて、プロジェクトの報告をさせていただきます。9月17日~9月21日にかけて、私たちcasa学生メンバーはカンボジアに渡航し、プロジェクトを実施してきました。内容としては、文房具の入ったギフトボックスのプレゼント、日本の小学校との交流会の実施です。


ギフトボックスのプレゼント

今回プロジェクトを実施したのは、カンボジアの都市、シェムリアップから車で40分程の距離にあるトムペアントム村というところです。

村を訪問した日はちょうど学校が休みだったのですが、近くにいた数人の子供たちにプレゼントのことを伝えるとわずか10分で50人以上が集まってくれました!

スマホも持っていないのに、子供たちのネットワークには驚かされます…!

そしてギフトボックスはとても嬉しかったようで、開けるとみんな夢中になって中身を確認していました!

ボックスをもらえなかった子に文房具を分けてあげる子もおり、今年度もまた届けに行って本当に良かったと心から感じました!


交流会

続いて交流会の様子です。北海道の中富良野小学校とカンボジアをzoomで繋ぎ、1時間の交流会を実施しました。

電波状況など不安要素が多い中での挑戦で、実際、5分に1回は接続が切れてしまったり、日本の様子がカンボジアに伝わりにくかったり、上手くいかないこともありました。

しかし、そんな中でも今回のプロジェクトで目指していた3つの目標

①日本の子供たちの製作したプレゼントやメッセージ動画などを作成する。

②想いのこもったギフトを自分達の手で直接届ける。

③現地でオンライン交流会を行い、それぞれの文化の違いを子供たちが直接感じ、相互理解を深める。

をしっかりと実現することができたと思います!

カンボジアの子供たちは少し緊張しているようでしたが、日本の子供たちが作ってくれたジェンガや楽器などを実際に使ってみて、交流を楽しんでいました。

実際に行ったコンテンツを少し紹介します!

折り紙

中富良野の子供たちがzoom上で教えてあげながら一緒にチューリップなどを折りました。カンボジアの子供たちは器用で、みんな綺麗に折っていました!

子供たちがこだわって作ってくれたこちらの力作も大好評でした!

ジェンガ

前回の活動報告でも紹介しましたが、廃材を実際に子供たちが切って作ったオリジナルのジェンガも交流会で活躍しました。

一緒にプレイしてみることはできませんでしたが、しっかりカンボジアの子供たちの手に渡り、楽しんでいる様子を伝えることができました。

日本の子供たちも、自分たちが心を込めて作ったプレゼントで楽しそうに遊んでくれている様子を見て嬉しそうにしていました。

こちらも中富良野の子供たちが手作りした楽器です!

また帰国後には実際に中富良野小学校を訪れ、子供たちの具体的な反応や私たちが感じたことを話させていただきました。

皆興味津々の様子で聞いてくれて、さらにもっとこうすれば良かったなど、次への反省点を挙げてくれる子もいました!

今回の交流会が少しでも記憶に残り、海外の事や国際交流に興味を持つきっかけになってくれたら…、この交流会の意義はあったのではないかと思います!

様々な課題や次への反省を感じながらも充実した交流会にすることができました!

以上、簡単ではありますがカンボジア渡航の報告とさせていただきます。

この渡航を終え、今年度のcasaのメインの活動は無事終了しました。しかし、casa、そして僕自身の挑戦はまだまだ続きます!

今回繋げた北海道の小学校とは来年度も関わりは維持させていただき、今年度の反省を踏まえてより良い交流の形を目指していきます。

また文房具の送り先も、フィリピンやカンボジアだけでなく、もっと多くの必要としている地域に届けるべく、活動を広げようと頑張っているところです。

そして僕自身、今回の渡航を経て、現地のことをもっと知って、現地の人と一緒に作り上げていくような活動をやりたいという思いがより強くなりました。来年度には長期渡航を目指し、casaの活動ともリンクさせられるような計画を立てていきたいと思います!

これからも、そんなcasaの挑戦を応援していただけると嬉しいです!

最後になりますが、皆様本当にありがとうございました!

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