★最終日!プロジェクトは7月2日23:59まで★ネクストゴール120万円まであとすこし!
みなさん、こんにちは。コノビー編集部のみたむらです。
5月30日からスタートしたプロジェクトも、本日最終日。
ネクストゴールである【120万円】の達成まであとすこしとなりました。
子育ての文化をつくるために、ひとりでも多くの方にこのプロジェクトを知っていただき、本をお届けできるよう。そして、ひとりでも多くの方が子連れでも安心して参加できるための託児などイベントの充実を目指してネクストゴールにチャレンジしています。
最後のひとおし、応援をよろしくお願いします!
▼はじめに
こんにちは。子育てメディア「コノビー」副編集長のみたむらさやかです。
今回プロジェクトに挑戦する、連載「本当の頑張らない育児」の企画・編集を担当しています。ウルトラマンをこよなく愛する息子を育てる母4年生でもあります。
書籍化が決まった「本当の頑張らない育児」をテーマに、子育てや夫婦のパートナーシップについて実際に話したり、振り返ったり、考えてみるという具体的なキッカケをつくるためのイベントを開催したい!と思い、このプロジェクトを立ち上げました。
なぜこのプロジェクトを実現したいのか、少し長いですが読んでいただけたらうれしいです。
(作者やまもとりえさんがコノビー編集部に打ち合わせに来てくれた時のイラスト)
▼「子育てに、笑いと発見を」
コノビーは「子育てに、笑いと発見を」をコンセプトに、「人はちがう それでいい そこからはじまる」を子育ての文化にすることを目指してコンテンツを作り、お届けしているwebメディアです。
そして、その想いをまっすぐ届けたのが、今回このプロジェクトに挑戦する人気作家やまもとりえさんの連載『本当の頑張らない育児』です。
「まるで、自分のことかと思った」「夫と話すきっかけになった」などたくさんのコメントが集まり、通算閲覧数450万PVを超える大反響となった一方で、「実際に夫と話すのは難しい」「そんな風にできたらいいのに…」という声も多く届き、作品の手応えも感じる一方で、WEBメディアで届けられることの限界も感じていました。
そこで、この連載の書籍化に合わせ、"自分の"子育てや夫婦のパートナーシップについて実際に話したり、振り返ったり、考えてみるという具体的なキッカケをつくるために、イベントを開催したいと思っています。
▼「本当の頑張らない育児」はどんな作品?
主人公は、小さい頃から頑張り屋さんで、家事も育児も自分なら上手くやれると思っていた「わたし」。
でも実際に子どもが生まれてみると上手く行かないことが出てきて――。
主人公と夫との関係の変化、そして主人公を取り巻く様々な家族のカタチを通して「私らしい子育て」を巡る作品です。
▼子育てはもっと自由でもいい
このプロジェクトで実現したいことは、もっとその人らしい子育てが当たり前のようにできる文化をつくることです。
ちょうど1年前、この連載の企画を立ち上げたのは家事も育児も、その人によって、その時によって頑張れることも、頑張りたいこともけっこう違うんじゃないかなと思ったからです。
▼初めての一歩をみなさんと一緒に
子どもたちひとり一人に個性があるように、お母さんにもお父さんにもひとり一人個性があります。得意なことも苦手なこともあります。
子どもと親の個性をかけあわせたら、子育てのカタチも家族のカタチも、それぞれの家族にとって居心地のよいやり方というのは無数にあるはず。
この作品を通して伝えたかったそのメッセージを、じゃあ私にとっては?私たち夫婦にとっては?私たち家族にとっては?と、実際に考えてみたり話してみることで、メッセージだけでなく、自分たちにとってのよいカタチを見つける最初の一歩を踏み出せるイベントを行いたいと思っています。
▼作者やまもとりえさんより
▼資金の使い道
今回みなさんから応援いただいた資金は、イベントの開催費用として使わせていただきたいと思っています。
現在、3回のイベント開催を目標にしています。
①パパだけ/ママだけでわたしの本当の頑張らない育児を語る会
・7/22(日)10:00~11:30 @渋谷
②本当の頑張らない育児 夫婦ワークショップ
・7/29(日)13:00~15:00 @日本橋
③本当の頑張らない育児トークショー(※やまもとりえさん登壇予定)
・8/4(土)13:30~15:30 @青山一丁目
※2018/6/21 イベントの日程を確定しました。内容詳細も追って更新します。
支援の状況によって、開催回数を増やしたり、やまもとりえさんの登壇回数、東京以外でのイベント開催も検討したいと思っています!
※どのイベントも子連れWelcomeです!支援の状況によって、ご希望の方への託児サービスの提供も検討しております。
▼リターンについて
①3,000円 文化づくり応援プラン
「本当の頑張らない育児」を文化として広げることを応援いただくプランです。
◎リターン
・本当の頑張らない育児 書籍
・オリジナルステッカー(非売品)
・作者やまもとりえさんからメッセージも届くカウントダウン通信
※ステッカーデザインは現在Twitterアンケートで投票中!
「家族はチーム」をコンセプトに、夫婦やカップルでスマホやPC、手帳などに貼れるようなイメージです。
この4パターンの中から決定する予定です。
②6,000円 夫婦&カップルのコミュニケーションキットプラン
ご夫婦やカップルでお互いのことをより理解し合うことを応援するプランです。
読んでみたけど実際どうしたらいいの?もっと夫婦で話がしたいけどキッカケがないという方や、ご友人などへの結婚・妊娠・出産のお祝いにもおすすめです。
[リターン]
・本当の頑張らない育児 書籍
・オリジナルステッカー(非売品)
・作者やまもとりえさんからメッセージも届くカウントダウン通信
・夫婦&カップルのコミュニケーションキット(オリジナル交換日記用ノート&オリジナルふせん&ワークシート)(非売品)
・イベント参加無料(1回)
※交換日記の表紙デザイン案は、やまもとりえさん描き下ろしイラスト!現在こんな感じで検討中です!
「本当の頑張らない交換日記」という名前通り、毎日やらないなどゆるく無理せず、夫婦のコミュニケーションができるような交換日記に仕上がる予定です。
ノートの中ページもやまもとさん描き下ろしのオリジナルなノートにすべく現在準備中!
③10,000円 書き下ろし漫画登場プラン(追加) ※完売
「夫婦&カップルのコミュニケーションキットプラン」のリターン内容に加えて、7月にコノビー上で連載される予定の『本当の頑張らない育児』スピンオフ企画の中で、パトロンになっていただいた方に実際に作品中にご登場いただけるプランです。やまもとさんが描く自分を見てみたい!という、やまもとりえファンの皆さまにオススメです!
[リターン]
・書き下ろし作品中への登場権(指定日までにご自身のお写真を提供いただくことで、やまもとさんの作品のどこかに登場できる!&該当イラストのデータ贈呈。SNSのアイコンなど個人利用の範囲に限って自由にご使用いただけます)
・本当の頑張らない育児 書籍
・オリジナルステッカー(非売品)
・作者やまもとりえさんからメッセージも届くカウントダウン通信
・夫婦&カップルのコミュニケーションキット(オリジナル交換日記用ノート&オリジナルふせん&ワークシート)(非売品)
・イベント参加無料(1回)
④30,000円 限定5名!エピソード漫画化プラン(追加)※完売
「夫婦&カップルのコミュニケーションキットプラン」のリターン内容に加えて、7月・8月にコノビー上で連載される予定の『本当の頑張らない育児』書籍化プロジェクト企画の中で、「わたしの本当の頑張らない◎◎」というエピソードを教えていただき、そのエピソードを漫画化し掲載されるプランです。ご自身のエピソードをやまもとさんに漫画化してほしい!という、やまもとりえファンの皆さまにオススメです!
[リターン]
・エピソード漫画化権!(指定日までにご自身のエピソード・お写真を提供いただくとそのエピソードをやまもとさんが漫画化しコノビーで掲載!&該当イラストのデータ贈呈。SNSのアイコンなど個人利用の範囲に限って自由にご使用いただけます)
・本当の頑張らない育児 書籍
・オリジナルステッカー(非売品)
・作者やまもとりえさんからメッセージも届くカウントダウン通信
・夫婦&カップルのコミュニケーションキット(オリジナル交換日記用ノート&オリジナルふせん&ワークシート)(非売品)
・イベント参加無料(1回)
⑤100,000円 コノビー編集部 出張ワークショッププラン
本当の頑張らない育児×コノビーコノビー編集部で、"私に立ち戻る時間"をお届けする「コノビーサロン出張版」に伺うプランです。
私の場合の「本当の頑張らない育児」を考えてみたい!夫婦で話し合う時間を作りたい!コノビーサロン東京以外でやってよ!うちの会社のパパ・ママ向け、育休者向けにやってほしい!という方におすすめです。
コノビーサロンは、"私に立ち戻る場所"をコンセプトに2016年からコノビー編集部が行っているワークショップ。
今回のリターンでは、お母さん向け、お父さん向け、夫婦向け、"私に立ち戻る"をテーマであれば独身の方向けなど内容をカスタマイズさせていただきます。
お友達を集めてイベントを主催していただいたり、会社のイベントや研修としてに呼んでいただいても構いません!
[リターン]
・本当の頑張らない育児 書籍
・オリジナルステッカー(非売品)
・作者やまもとりえさんからメッセージも届くカウントダウン通信
・夫婦&カップルのコミュニケーションキット(オリジナル交換日記用ノート&オリジナルふせん&ワークシート)(非売品)
・イベント参加無料(1回)
・出張ワークショップ(1回)
※日程は2018年10月までの間で調整させていただきます。
※日本国内に限らせていただき、東京23区外の場合は別途交通費をいただきます(日帰りが難しい場合は宿泊費をいただく場合もあります)
※必要な会場や託児等はご手配いただき、そこに伺ってワークショップを行う形になります。
▼最後に
ここまでお読みいただいてありがとうございます!
たくさんの方に読んでもらうことができたこの作品を、読んで終わりでなく、なにかそこから始まる機会をつくれたら、きっともっと子育ては自由になるのだと思います。
来てくださった方がちいさな一歩を踏み出せるような、夫婦で会話が始まるような、そんなイベントを目指します。
ぜひご支援をよろしくお願いします!!
★本当の頑張らない育児 読者のみなさんからのメッセージ★
・人に頼るのが私も苦手なのです…育児がうまくいかないと悩んだ時、立ち戻る時に見返す愛読書にしたいです。
・本当の頑張らない育児」を読んで、なんで私だけ?って一時期ワンオペ育児中で爆発しそうだった私の代弁?というか思っていることと同じような事が描かれており、救われていたので、書籍化決定して本当に嬉しいです。購入して旦那の目に入るようにそっとテーブルに置いておこうと思います(笑)
・本当の頑張らない育児に出会ってから、読むたびに泣いています。感動とかそんな言葉じゃ表現しきれなくて、育てられた自分、これから育てていく自分を見直すきっかけになりました。好きすぎてまとまりませんが、書籍化がとてもとてもうれしいです!これからも、ステキなお話を待ってます。わたしの人生の、今このときに、この作品に出会えて本当に良かった。
・連載をとても楽しみに読んでいます。途中からは夫にも紹介してふたりで読んでいて、家事と育児のやり方を話し合うきっかけになりました。ありがとうございます!毎日試行錯誤ですが、そうやって喧嘩したり相談したり話し合ったりして家族になっていくんだな、それでいいんだな、と思えて前より楽しく暮らせています。大好きな作品が本になって、とてもうれしいです。
・私は長女なのですが、この主人公の気持ちに凄く共感してしまい、いつもうるうるしながら読んでました!私もどうしても頑張る、耐えるの二択で考えがちで、頼るという選択肢を使うのが仕事でもプライベートでも苦手で……。でもこの連載を読むたびに新しい選択肢を提示してもらえ、そしてそういうのもいいな!と後押ししてもらえました。書籍も楽しみにしてます!
・子供もいませんが連載読ませていただいてます。いつかくるであろう子育てが不安で、子供を作るということになかなか踏み出せなかったのですが、この本をぜひ夫に読ませてみたいなと思います。そこで安心でき、子供のことを少しずつ考えたいなと思います。
最新の活動報告
もっと見るイベントレポート!やまもとりえさんと「本当の頑張らない育児」を語ろう in大阪
2018/12/04 14:35こんにちは。編集担当のみたむらです。やまもとりえさんの新刊「お母さんは心配性!?」発売になりました。みなさんもう読みましたか?ヒヨくん、あっくんのかわいくてクスっと笑っちゃうエピソードがたくさんでした^^まだの方はこちらからどうぞ。今日は先月大阪で開催したイベント。当日参加いただいた奥田さんがレポートを書いてくださったのでご紹介します!===秋晴れの大阪で開催 雨の予報だったはずが、小さなお子さん連れで参加するみなさんを思ってか、さわやかな秋晴れになった11月22日。大阪で行われた「やまもとりえさんと本当の頑張らない育児を語ろう」イベント当日の様子をレポートします! お子さん連れでいらしてくださいとの声掛けがあったこともあって、ほとんどの方がかわいいお子さん連れで参加。おさえられた店内の照明にほっこりするお母さん達、その横で泣いたり笑ったりの小さなお子さんたちと、何十年も前にすっかり子育てを終えた私もランチをご一緒することになりました。しかもあの、「本当の頑張らない育児」の著者、やまもとりえさんと! 編集のみたむらさん発信、「本当に頑張らない育児」を応援する人たちと「大阪でランチのイベントを」のツイッターに飛びついた私は、このイベントのレポートをさせてもらえることになった日から、どんなに忙しく、耐え難い困難な仕事に見舞われても普段の100万倍くらいの力が出るほどこの日を待ちわびていただけに、隣に座るやまもとさんに、実は終始ドキドキでした。※お気に入りのシーンは、ページをめくりながらお話したり。特別付録「わたしをもっと知る」シートで自己紹介 イベントは、自己紹介としてみなさんの好きな「本当の頑張らない育児」の登場人物と「わたしをもっと知る」シートから、私が大切にしていることや苦手なことなどを一つ選んで話すことから始まりました。主人公や夫はもちろん、後輩君、後輩君の奥さん、主人公の妹さんに共感した人もいて、それぞれがすっかり物語の中に入り込んでいる様子。「こんな集まりに参加できるなんて思ってもいなくて、緊張しています」。そう言われた方は女の子をひざに座らせ恥ずかしそうに、でもこうして参加できてよかったと付け加えられました。核家族化が進み、頼る人がいない、頼れないとった環境の人が増えていることもあって、「今回の内容では、登場人物を同僚や結婚した妹、後輩くんと後輩くんの奥さんやカフェのおばあちゃんなどに限定し、あまり親世代を登場させませんでした」と作者のやまもとりえさんはお話されました。※たくさんのふせんを貼った本を持ってきてくれた方も!--- 里帰り出産のあとの不安 --- 書籍の描き下ろしで出てくる後輩くんが、里帰り出産のあと奥さんの態度に異変を感じるエピソードと同じように、実家では感じられた安心感が自宅でほとんど得られず、「不安」「心細い」「頼りない」と感じた体験をされた方もいました。--- イライラした時どうする? ---夫にイライラした時どうしてますか?という相談にも、様々な意見が集まりました。イライラしながらだと平行線になってしまうので、今はイライラしてるから沈静化するまで待ってと伝えるという方もいれば、反対にイライラしてる時でも積極的に話しかけてほしいという方も。落ち着いてから文章に伝えたり、仲直りにはお互いの好きな食べ物(例えば新作のハーゲンダッツ)を買ってくる、なんていうアイデアもありました!みなさんそれぞれ工夫をされているようです。--- 共感を集めた後輩くん --- 後輩くんはもともと子育てに積極的ではないキャラクターの予定でしたが、男性側の意見も入れながら、読んでくれるお父さんも共感できるよう工夫されているそう。後輩くんの目線、セリフは、みたむらさんがリサーチし、よりリアルな意見を参考にしているだけあって男性の気持ちを形にしてもらえていると好評だ。 男性は何をどうすればいいかわからず、女性は「それくらいやってよ」、「そんなことも出来ないの」というループに陥りがち。子育てがとっくに済んだ私ですが、こうして自分の思いを漫画で形にしてもらえたことで「そうか、モヤモヤしていたのは、こういうことだったのか」「なんであんなにイライラしてたのか、わかった気がする」と自分の気持ちに気付くことができました。後輩くんの細やかな心情の描写を通じて男性側の心細さにも気づくという場面設定に共感の声も多く、「後輩くんの結婚前の、奥さんとの話をスピンオフしてほしい」といった声も聞かれるほど。今後に期待したいですね。--- サプライズプレゼントも! --- イベントの終わり際、みたむらさんから今回のイベント用に缶バッジと「わたしをもっと知る」シート、オリジナルイラストポストカードがプレゼント!「本当に頑張らない育児」の本にやまもとりえさんがサインと似顔絵を書いてくれるというサプライズまで!最後に全員で撮影会をして終了となりました。 「本当に頑張らない育児」は、まだ走り出したばかりです。これからこの本は、たくさんの人の手に取られ、未知数の可能性と勇気を生み出してくれるはず。そして小さなお子さんの成長とともに、親も様々に変化を遂げていくとしたら、漫画はこの先もずっと進化し続けていくことになる、と期待しています。※サインするやまもとりえさん<レポート後記>「ママだいしゅきから おこたあかん」(ヒヨくん)のひとことにノックアウトされて以来、ずっとヒヨくん、あっくんを応援し続けて来ました。ひとりで頑張らないでほしいとの思いが形になって歩き出した、「本当に頑張らない育児」のこれからに、ずっと注目して行きたいと思います。レポート:奥田ちか=====もうすぐ都内の電車で「本当の頑張らない育児」とマタニティマークのタイアップもはじまる予定です。楽しみですね。今後も最新情報は公式Twitterでお知らせしていきます。まだの方はぜひフォローしてください^^みたむら もっと見る
11月22日(木)本当の頑張らない育児を語る会in大阪を開催!&公式Twitterスタートしました!
2018/11/09 16:19こんにちは。コノビー編集部のみたむらです。一気に涼しくなって、朝ふとんの中ででゴロゴロし続けたい誘惑と戦う毎日ですが今日はうれしいお知らせです!以前より「東京だけじゃなくて地方でもイベントをしてほしい!」という声を多くいただいていたのですが、ついに大阪で開催できる運びとなりました。やまもとりえさんは大阪にお住まいなので当日もお越しいただける予定です…!!(うれしい!)お子さんと一緒に来ていただいても楽しんでいただけるようにということで今回またしても会場探しが難航しましたが授乳室・オムツ替えスペース完備の子連れフレンドリーな会場がみつかりました。もともと本当の頑張らない育児の育児のイベントはアットホームだと自認してますが今回はちょっとおいしいランチを食べながら、「本当の頑張らない育児」についてみんなでワイワイお話する超アットホームなイベントになる予定です。そんなわけで、人数も先着6人限定です。お申込みはぜひおはやめに。こちらからどうぞ!https://yamamotorie20181122.peatix.com/大阪で読者のみなさんとお話できるのを、やまもとさんもわたしも今から楽しみにしています^^お申込みお待ちしてます!あ、そうそうもうひとつお知らせがあります。書籍「本当の頑張らない育児」の公式Twitterはじめました。こちらで最新情報をお伝えしたり、いただいた感想なども積極的にリツイートしていきたいと思います。https://twitter.com/ganbaranaiikujiスタートしたばかりなので、ぜひフォローで応援をお願いします^^みたむら もっと見る
子どもを怒ってしまった後に、すぐ「怒りすぎてごめん」と謝るのはダメですか?
2018/10/12 15:33今日のトップ画像、やまもとさんの「ガチなやつ持ってきました!」が、トークショー当日ほんとこんな感じだったなぁ~と当日の雰囲気を思い出しました。 こんにちは。コノビー編集部のみたむらです。 今日は昨日に続き、やまもとりえさんと大豆生田先生のトークショー後半に行われた「子育て相談」についてのレポートをご紹介します! ①やまもとりえさん▶大豆生田先生への相談子どもを怒ってしまった後に、すぐ「怒りすぎてごめん」と謝るのはダメですか? ②会場のみなさん▶やまもとりえさん、大豆生田先生への相談お友だちの「貸して」に「イヤ」と言えることも大事にしたい。 やまもとさんからのガチ子育て相談、1つ目の相談は長男ヒヨくんについて。 大豆生田先生の「なるほど!」な回答も、ぜひ読んでみてください^^ === ★「場面転換が苦手」な長男 やまもとさん(以下:やまもと):もう今日はこれの為に来たぐらいなので(笑)、本当に嬉しいです。リアルすくすく子育て! 大豆生田先生(以下:大豆生田):何の相談をされるのか予習してきていないので、もしきちんとお答えできなかったらごめんなさい。 やまもと:早速なんですけど…いいですか? 大豆生田:はい、どうぞ。 やまもと:長男が「場面転換が苦手」なんです。 大豆生田:息子さん、おいくつなんでしたっけ? やまもと:この前、4歳になりました。 たとえば「お出かけするよ」って伝えると、出かけるまでは「やったやったー!外行きたーい!!」って喜ぶんですけど、ドアを開けた瞬間に「イヤだ」って言い始めて、もう全然動かないってことがよくあるんです。 保育園でも、「プールプール」って楽しみにしてたのに、さあ入るよ、いざっていう時になると、「もう入らない」って言いだしたりするらしくって。 場面が変わる時や新しい事をする時とかに、石のように動かなくなっちゃうんですよね。 それが性格なのか、それとも今の年齢によるものなのか、知りたいです。 大豆生田:今まではどうでした? やまもと:うーん、今まではそんなになかったんですよ。 イヤイヤ期の時はそういうのも結構あったかなとは思うんですけど、その後めっちゃくちゃいい子になって。 でもそうだなあ、弟が生まれて、引っ越して保育園に入って…って、急にバタバタバタっと環境変わってから、もうなんかちょっと場面が変わるってなると、「ヤダ」って言いはじめるようになりました。 あ、それ?もしかして理由それですかね(笑)? 大豆生田:うんうん。場面が変わることの例で、僕はよく「ディズニーランド」の話をするんですけどね。 ああいうテーマパークって、行くまでは夢の国ですごくワクワクするけど、行ったらこーんな頭のでかいのがドーンと出てくるわけですよね。 やまもと:あははは、はい。頭でかいの(笑)。 大豆生田:ちょっと表現が悪かったらごめんなさいなんですけど、これはいろんな子達によくある話なんですよ。それ見ると、もう入り口で固まっちゃう。 あんなに楽しみにして、親も一緒になって「今日すごく楽しみだねー」って言っていたのに、あのでっかいのがドンと現れた瞬間、固まって動けなくなる子ってたくさんいます。 大豆生田:その時、子どもたちに何が起きているかというと、それまで思い描いていた事と、実際に目の前で起こっている事のギャップがすごく大きい状態にいるんですよね。 やまもと:あー、それすごく分かります!脳内で考えている事と、実際に起こる事にギャップがあると、泣き出したりします。 大豆生田:うんうん。 やまもと:誕生日の時も、イチゴのショートケーキが出ると思ってたのにチョコだったりしたら、「あああーーー、違うー」ってなっていました。 大豆生田:そういう違いを受け入れるのが比較的スムーズな子と、感受性が豊かでデリケートな子と、やっぱりタイプでいうとあるんだろうと、私は思っています。 やまもと:デリケートですね、じゃあうちの長男は。 大豆生田:デリケートなお子さんは、いろんなところで一回立ち止まっちゃうことが多い。 だから気持ちとしては自分でも、「ああ、行きたい」って気持ちももちろんあったかもしれないし、場合によっては、「ママが行って欲しいって思ってそう」と期待に応えて一歩を踏み出してるかもしれないんだけど、実際にそれを目の前にしちゃうと、びっくりしたり、不安になってしまったりする。 さっきはディズニーランドのキャラクターの話をしたけど、それ以外にもああいう場に行った時に、「人の混雑さ」に立ち止まる子たちもいます。 近所の公園に行った時にも、あんなに楽しんで今日ブランコやるのって言ったじゃんっていう子が、他の子どもたちを見た瞬間に、はたと固まることがあるんですよね。 多分いろんなイメージが浮かぶんでしょうね。僕が乗ってるブランコ取られちゃうんじゃないかとか。 やまもと:なるほど。それは直さなくてもいいものですか? 大豆生田:感受性の豊かさなので、直すものではないですよね。 子どもも大人もそうなんだけど、一人ひとりいろんな特徴ってあると思います。その特徴が強いがゆえに、生きにくさを感じる子もいます、もちろん。 そういう時に、どう乗り越えていくかっていうのはその子自身が自分なりのやり方で見つけていくので、無理やり越えさせるものではない、と思いますよ。 やまもと:そうですね、たしかに。 実は、私と長男は性格が似てるんです。私も新しい環境とか場所に慣れるのに、すごく時間かかってしまうタイプで。それこそ、3年くらい(笑)。 なので、中学とか高校は卒業する頃にようやく慣れるって感じだったので、本当に楽しくなくて。もう常に暗い感じだったのが、30過ぎてからようやく人生が楽しくなってきたんです。 大豆生田:そうだったんですね。 やまもと:だから、息子も辛い思いをしたら…と心配になることもあるのですが、私よりか息子は早いかもしれない。保育園に慣れるのに3ヶ月だったので(笑)。 大豆生田:親をやってるとやっぱりね、「今のこの状態この後も辛いままなんじゃないか」って心配になることっていっぱいあると思うんですけど、それ位の感じで受けとめるのがいいかもしれないですね。 ★終わりを想像して、泣いてしまう やまもと:あと、今回せっかく東京に来たので、それこそ「ディズニーランドに行こう!」ってすごく楽しみにしてたのに、入ってすぐ「帰りたくない」って泣き出すということがあったんです。 こっちからしたら、「まだ入ったばっかだよー」と思っちゃって。 大豆生田:へえー!やっぱり、息子さんはイマジネーションが豊かなのね。 やまもと:そうですね、そう受け止めます。イマジネーションって言います、これから。 大豆生田:うん、そうですよ。「なんでそう思った?」って僕、息子さんにインタビューしたいくらいです。 何が頭の中で起こってんのかっていうのが、気になりますね。 やまもと:あー、そっかー、そう聞いてあげれば良かった。 これも私と似てるんです。私の場合は、恋愛がちょっとそうで、あのー、付き合ったばっかりの時に。 大豆生田:終わっちゃうんじゃないかって? やまもと:そう。付き合いはじめが、一番ウキウキするはずなのに、一番悲しくて(笑)。 数ヶ月してからようやく慣れてきて、普通に話ができるって感じでした。 大豆生田:なるほど。だからやまもとさん、こんないい漫画作れるんですねえ。 やまもと:ええ、そんな。ありがとうございます。 大豆生田:そのイマジネーションがあるから、こんな物語が描けるんですよ。やまもとさんも息子さんも感じ方がすごくユニークなんだと思うんですよね。素敵。 やまもと:ありがとうございます。大豆生田先生、すっごい褒め上手。 大豆生田:褒め上手っていうか、いろんな子どもさんと会っていると、一人ひとりのユニークさに「なるほどねえー、すごい!面白いわー!」ってなるんですよ。 まあ、人の子どもだからそう言えているのかも知れませんけどね。 やまもと:でもそういう風に捉えると、すごく面白いエピソードな気がしてきました。 ★怒った後にすぐ謝るのはダメ? やまもと:もう一つは、私自身の事なんですけど。 寝不足や疲れてる日は、感情のコントロールがうまくできなくて、そんなに怒る場面じゃないのに、カッとなって怒ってしまうことがあるんです。 そういう時に、あ、怒りすぎたなと思って「ごめん、さっきは怒りすぎたわ」ってすぐに謝るんですけど、うちの父からは「それはやめとけ」って言われるんですよ。 大豆生田:なんででしょうか? やまもと:その、親の威厳がなくなるし、子どもも怒った人が急に謝ると、びっくりするから良くないって。やめた方がいいんですかね? === 大豆生田先生の回答は、こちらからどうぞ! もっと見る
コメント
もっと見る