2024年8月下旬夏休みラストスパート!!!みんなで分担してヤドカリの顔と装飾作りに励んでいます!こちらはヤドカリの顔の制作現場です。ラインを引いてどんどん削って形を出していきます。お顔をまじまじ見てみるとなかなか複雑で面白い形をしていました。削るのと同時に、ヤドカリのヒゲやトゲツノヤドカリの名前にも入っているトゲを制作していきます。ヤドカリの顔作りこちらは装飾のイソギンチャクとサンゴの制作現場です。ヤドカリの貝殻にくっつくため加わると見た目がより華やかになります。こちらもラインを引いて削っていきます。装飾隊のみんなサイズ感を決めて組み立てサンゴを調べて調整と確認!線を引いて削り出すできてきた…!発泡スチロールと友達になった夏休み。夏休み明けは作ったものをより整えたり、接合したり、やすりがけするなどまだまだやることはたくさん…!学業と両立しながら最高の展示になるよう頑張って制作していきます!!!
大学生 の付いた活動報告
2024年の8月後半本制作班がヤドカリ本体作りを開始しました!!!夏休み前半は主に貝殻に力を入れて取り組みました。代表と制作班代表が作ってくれた設計図とマケットを見本に、後半はいよいよヤドカリの本体部分を着手していきました。まずは基本の切り出しと貼り付け!!せっせと手早くこなしていきます。下の写真は顔のベースを貼り付けているところです。みんなでボンドを塗り塗り慎重に貼り付け…顔のボンドを乾かしている間、足へ取りかかります!!使えそうな良いサイズの端材を選定し、足の分担を振り分け、二人一組で制作を行いました。貝殻の部分と同じようにマーカーで線を引き、専用のカッターでブロック状態から大きく切り出していきます。本体をよく観察する代表観察大事!!!みんなで真剣に着々と切っていき、一つの節から一本の足へとくっつけます。貼り付けはウレタンフォームと「ダボ」という垂木を尖らせた杭のようなもの、細かい部分には割り箸を用いてとめていきます。また、時々全体感を見るために仮組みを行ないます。サイズ感や足の比率などを見ていく重要な作業です。なかなか支えるのが不安定で大変でしたが、組んでみると存在感が一気に出てきていい感じですね!!!まだまだ荒削りなため、ここからもっと整えてかっこいいヤドカリへと近づけていきます!次回は顔と装飾部分にも取り組んでいきます。
2024年9月6日en2024のメンビジュアルが発表されました!!!!!ゴツゴツしたハサミにきゅるきゅるのお目目がとても愛らしいですね…!!!モチーフのトゲツノヤドカリの特徴にある立派なツノやイソギンチャクが華やかで素敵…!貝殻にはサンゴも付いていて海の中の美しい世界が垣間見えます…こんな素敵なビジュアルに劣らないよう制作を励んでいきます!またこちらのビジュアルは芸祭当日にポストカードとして販売予定です!是非手に取ってみてください!
2024年 8月半ば本日も暑い中、みんなで作業!!!この時、本制作班は切り出した発泡スチロールたちを組み立ててヤドカリの貝殻の形を出していきました。サイズ感の確認みんなで囲って…ひたすら削っていくぅぅぅ!!!!!削る前削った後!四角形の塊感がなくなり、渦巻きの貝殻になってきました!(すごい…!)ピンクの物質は「ウレタンフォーム」と言い、空いてしまった隙間や溝を埋めることや、ちょっとした修正、うまくくっつかない箇所の貼り付けなど様々な役割を果たします。削りすぎた部分は余った発泡スチロールを再利用し貼り付けたり、ウレタンフォームを用いて修正したりと綺麗な形になるよう工夫します。これからもっと滑らかな貝殻になるよう整えていきます!一方その頃…グッズ班も活動中!アパートに住む住民のビジュアル決めとフィギュアの制作を行いました!色鉛筆片手に性格や職業、好きなものなどどんな子達が住んでいるか考えていきます。みんな個性的でカラフルでとても素敵…。フィギュア制作の様子粘土で造形を作っていきます複製の様子型から取り出すのが大変…グッズ班はこれから複製、やすりがけ、色付けと大忙し!フィギュア以外にも去年に引き続き、ストラップやポストカードなど多くの種類のグッズを販売します!是非楽しみにしていてください!
2024年8月2日enの展示班が動き出しました!!展示班とは、美大生ならではの様々な表現を用いて、多くの人が楽しめる展示を目標に結成された班です。展示班の主な活動内容は二つあります。一つ目はメインオブジェを彩る装飾や会場の導線づくりなどの空間づくりです。海の中の生活とその世界観を助長するような展示空間を作っています。もう一つは前回の投稿のような、海の漂流物を用いた「ヤドカリの生態」についてを展示する予定です。集めた漂流物たちとじっくり向き合うことで、面白い特性や新たな魅力を引き出せるよう励んでいます。漂流物を並べてみる分析を行い素材の持つ魅力や特性について考える観察→調査(リサーチ)→班内で発表→分析…と繰り返し行うことで対象物に関する知識や理解を深めていきます。じっくり考えた結果どんな形、展示になるのか楽しみですね!当日のメインオブジェクトはもちろんですが、会場内の空間、展示にも是非注目してみてください!!!