絵師さま総勢86名が集合!
100%絵師のためのオンライン美術館を開きます!
主催者について
はじめまして、きんぎょ花丸と申します。
金魚…?
しかしこの金魚、ただの金魚ではありません。
クリエイター金魚なのです。
ゲーム制作をしたり
イラストを描いてみたり
VtuberとしてYouTubeで配信したり…と、
マルチに活動しているクリエイターなのです。
私は作品を作ることも好きですが、作品を楽しむことも好き。
特に、美術館に行くのが大好きです。
小樽にある似鳥美術館に行った時のことです。
アートに囲まれた空間を味わい尽くし、その精巧な美しさに感動したのち…この美術館が個人所蔵のコレクションであることを知りました。
その時こう思いました。
個人で美術館って作れるんだ。
私も美術館を作りたい!
さあ、オンライン美術館をはじめよう!
そんなある日、
インターネットの3D空間上に絵を展示し、自由にまわって鑑賞できるサービスがあることを知りました。
ギャラリスト3Dというサービスです。
↑PC、スマートフォン、VRどれを使っても館内を歩き回れます。
これで念願の美術館を開くことができる!!
やろう! と即決したのを今でも覚えています。
美術館の名前は『はなまるアートミュージアム』
Xのフォロワーさんにつけていただきました。
しかし、そもそもの話。
美術館は鑑賞する絵がないとはじまりません。
そこで、ご協力いただける絵師さまをSNSで募集することにしたのです。
しかし、ただ絵をご提供いただくのは嫌でした。
せっかくご協力いただけるのならば、絵師さまにとって最高の企画にしたい。
参加してよかった! と思われる企画にしたい。
100%絵師のための美術館
そこで私が打ち出したプロジェクト。それは
「100%絵師のための美術館にする」
でした。
まず、絵は有償で描いていただく。
それも、絵師さま自らに「この値段なら本気で描ける」と思える価格を提示していただきます。
そのほうが俄然絵師側のやる気が出て、最高の作品が作れるからです。
ご応募いただいたら書類審査とポートフォリオの審査を通じて採用といった形をとり、スキマなどの仲介サイトを必ず通して依頼料をお支払いし、絵を描いていただきます。
次に、描いていただいた絵について。
「絵の所有権は、絵師にあり」
お金を払って主催者である私がいただくのは、美術館に絵を展示する権利だけ。
描いた絵の所有権も、著作権も絵師に帰属します。
つまり作者は描いた絵を自由に複製して販売したり、グッズ化できるのです。
企画が終了したら原画やデジタル画のレイヤーデータを販売することも可能としています。
最後に、美術館は無料でどなたでも入場できること。
観覧料はいただかず、展示は一般開放することにしました。
インターネットにつながる環境さえあれば、PC、スマホ、またはVRでご入場いただけます。
3Dだと画面酔いする方向けに、
↑2Dで作品を楽しむこともできます。(作品を一覧から楽しむ形式)
↑キャプションを読んだり、
↑作品を拡大縮小することができます
↑アーティストの情報を見ることもできます
なぜここまで自由度が高いのか。
理由は簡単です。絵師さんにとって利益のある企画にしたいからです。
「イラストレーターとして食べていきたい」
そんな夢を持つ方にSNSでたくさん知り合ってきました。
彼らの夢の実現に協力したい。そんな強い気持ちもありました。
本気で描けばお金がもらえること、そして絵の使い道を自由に決められることが功を奏したのか、この企画はSNSで瞬く間に広がりました。
こうして、
このプロジェクトに共感してくださった絵師さま、総勢86名を集めることができたのです。
また、この度クラファンのページを作成するにあたってサンプルイラストをご提供くださった方々の作品解説動画をページの最後に載せています。ぜひご覧くださいませ!
応募者数が殺到! 資金不足が懸念される事態に
美術館を開こう。そう計画したばかりの頃は、絵師さまへのお金をすべて私のポケットマネーで賄おうとしていました。
しかし私が想像していた予算はあっという間に超えることが判明。
結果だけ申し上げますと、絵師さまへの依頼料だけで総額およそ192万円。(正確には1919007円)
きんぎょ花丸が自分の預金から支払おうと決めている最低金額は30万円。
それを支払ったとしても、162万円は必要です。
それもそのはず。私は「本気で描ける額」を絵師さま方にご提示いただいたのですから…!
この金額は私きんぎょ花丸が、残りのポケットマネーから出せる金額ギリギリです。
もし十分なお金が集まらなくても、お金を借りて捻出し絶対に美術館を開きます。
しかし、一個人が借金してまで、というのは絵師さんに申し訳ない思いをさせてしまうかもしれない。借金を悪いものだとは思いませんが、今回はなるべく避けたいと考えています。
そこで私は、クラウドファンディングを開くことにしました。
ただ単にお金集めだけが目的ではありません。
一人でも多くの方にこの企画を知ってもらうためです。
それが巡り巡って絵師さまのためになると考えたのです。
支援金の使い道
【目標金額】
(絵師さまへの依頼料[192万-30万=162万円] + 雑務代[8万円] ) × 1.17 = 198.9万円 ≠199万円
キャンプファイヤーでは手数料が17%かかります。ですので手数料を加味した金額にさせていただいております。
手数料を除いた金額から、
ご支援いただいた額の95%を、絵師さまへの依頼料として使わせていただきます。
残りの5%は雑務代として、きんぎょ花丸が頂戴します。
本当は私の収益ゼロでやろうとしたのですが、それはさすがに問題だと経営者である家族に止められました。
絵師とのやり取りや雑務、クラファンの返礼品まで全て私きんぎょ花丸が一人で管理・作成するのですから、そう言われても仕方がありません。
また、節税のためにこの度、個人事業主になることを検討しております。もし事業としてやるなら少しでも利益を出さないといけないのもあり……今回このような比率とさせていただきました。
具体的なお金の使い道は収支報告書を作成し、ご支援してくださった方全員にメッセージでお届けします。
自分の出したお金が何に使われているか分からなかったら嫌ですよね。私だったらそんなところにご支援したいとは思いません。
活動とお金の流れはクリーンに公開する。
税金もきちんと支払う。
決して嘘をつかないことをお約束します。
なぜ絵師のための企画にしようかと思ったのか
一般的にギャラリーや画廊で作品を展示する場合、
絵師が出展料を出す必要があったり、売れた絵の収益の40~50%ほどをギャラリーがいただくという形をとることがとても多いです。
自分の作品を広めるために、絵師が身銭を切っている現状。私は頭を抱えました。
これはあくまで私見として受け取っていただきたいのですが、
お金をとるのはギャラリーの管理や宣伝費用を考えれば仕方がないとはいえ、そもそも絵がないとギャラリーは運営できないし絵を借りている立場なのに、半分ものマージンを作品からとっていることになんだか納得がいかなかったのも事実です。
もちろんお金を絵師が払うという行為にメリットがあるのも分かってはいますが……そのお金があるなら画材購入やほかのことに使ってほしい。私はそう思ったのです。
私、実はアートコレクターになるのも夢でして、作品を集めることが好きなのです。
何人かの絵師さまに個人的に絵をご依頼したことがありますが、どの作品も期待を超えてくるクオリティで感動しました。
素晴らしいものを生み出す人たちを支えていきたい。
いち個人にできることはまだまだ少ないですが、私はそう思うのです。
※当オンライン美術館では、絵を無断使用しAI学習させる行為から絵を守るために、Glaze等を使った絵の保護もOKとしています。
スケジュール
9月上旬-10/31 クラファン期間
11/1-1/31 絵を描いていただく期間
2/1-2/28 設営準備
3/1-4/30 美術館開催!
この企画を知ってもらうために努めること
今から二点お話します。
一つめ。積極的にメディアさまの取材にお応えします。
「オンライン美術館という企画を立ち上げようとしている金魚がいるぞ!」
もしメディア運営をされている方がいらっしゃれば、メールでもSNSでも構いません。
ぜひお声がけください。
どんなに小さなメディアさまでも構いません。駆け出しでも、個人のSNSでもOKです。
企画のことならどんな質問でもしてください。無償でインタビューにお答えします。
二つめ。館内の配信・実況をOKにします。(すべての絵師さまに許可を取りました)
これは美術館完成後のお話になります。
オンライン美術館という企画を広めるために、Vtuberさんや配信者さまにアピールします。
そうすることで、普段絵を見ない視聴者層の興味も引くことができますし、おしゃべりしながら鑑賞を楽しむといった新たなスタイルを築くことができます。
また、私自身もVtuberとして活動しています。
Vtuberが美術館を開く…その意外性もアピールポイントだと個人的には考えています。
リターンについて
まずはじめに、キャンプファイヤーではご支援額プラス、システム利用料がかかります。
具体的な内訳はこちら↓
支援金額1万円未満→250円(税込)
支援金額1万円以上→支援金額の2.5%(税込)
どうぞご了承いただけますと幸いです。
ワンコインからご支援したいという要望にお答えして、500円(+システム手数料)からご支援できます。
ご支援者さま全員に、メッセージ機能を使って活動報告と収支報告をします。
そしてささやかながらお礼メッセージをお送りします。
※活動報告と収支報告はXでもお知らせします。
1000円ご支援してくださった方にはクラファンオリジナルイラスト付きデジタルメッセージカードを。お名前とお礼メッセージは一つひとつ手描きです。
3000円ご支援からは公式サイト、PDF図録ともにクレジットの記載を行います。
あなたのお名前、もしくはニックネームを備考欄から教えてください。金額がUPするとURLや画像を挿入することもできます。(画像はギガファイル便で送っていただきます)
5000円ご支援いただくと、クレジットにお名前とURL(自分のものに限る。記載は任意)を追加できるほか、主催者の感謝のビデオメッセージがついてきます!
10000円からは、展示作品のPDF図録をご提供!(これは目玉商品です!!)
↑実際はもっと高クオリティなロゴを表紙にします。
また、クレジットにお名前、URL(自分のものに限る)、画像(自分のものに限る。版権NG)を記載できます!(URLと画像は任意)
20000円になると、展示作品のラフ集PDFをご提供!
眺めて制作過程を想像して楽しむもよし!
イラストを描いている方にとっても、非常に参考になる画集です!
10000円~プランのPDF図録と見比べながら楽しむことができます。
35000円で、きんぎょ花丸が一からデザインしたオリジナル金魚グッズを1点ご提供。ほしいグッズはメイクル公式サイトからお選びいただきます。(ヤマトの匿名配送を使用します)
130000円~はなんと、
きんぎょ花丸とお食事会!(笑)
主催者の地元、富山で「公共の場で」「お昼に」開催します。また、これは申し訳ないのですが防犯のため同伴者をつけさせていただきます。
富山の名産品で最高のおもてなしをします。(旅費は各自ご負担願います)ぜひアートや企画についてとことん語り合いましょう。
※もし対面は厳しいという場合は、名産品のおもてなしはできませんがオンラインでの対談も検討させていただきます。そもそもお食事会が不要な場合はその旨お知らせください。
また下位プランのオリジナルグッズプランを含みます。(グッズが不要な場合その旨お知らせください)
500000円のプランもありまして、こちらはきんぎょ花丸を本格的に応援したい方向けです。
リターンは130000円と同じですが、きんぎょ花丸の心に一生の感謝が刻まれます。むしろ私の話よりもあなたの話を聞きたいです。
支援額によってリターンの詳細を記載しているので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです!
もしご支援額に記載されたリターンの範囲内で、「このリターンはほしいけどこのリターンは要らない」という場合は備考欄にその旨をご記入いただけますとありがたいです。
クレジットも匿名希望でしたら、その旨をご記入くださりますよう、お願いいたします。
最後に
私の大好きなアパホテルに滞在したときです。
ビュッフェ式の朝食をばくばく食べ、コーヒーを飲んでホッと一息ついたとき。
壁に飾られた一枚の絵が目に飛び込んできました。
あ。と思いました。
朝食を選んだり食べていたときには気づかなかった。
しかし絵はそこにずっと存在していたのです。
芸術は、心の余裕ができたときにこそ楽しめるもの。
余白ができたときに、芸術は花開くのだと悟ったのです。
オンライン美術館は、ぜひ飲み物をご用意して廻っていただきたいなと思っています。
心に余裕ができた状態だと、より素直に鑑賞を楽しめるからです。
そしていまこの文章をお読みのあなたさま。
このページをわざわざ開いてくださり、誠にありがとうございました。
オンライン美術館という活動にご興味を持ってくださったこと、
そして知ってくださったこと、感謝してもしきれません。
美術館設立の進捗はXや公式サイトで随時お知らせします。
ぜひ、SNS(X)や公式サイトをブックマークしてたまに覗いてみてください。
あ。きんぎょ花丸ってやつ、オンライン美術館開いたんだ。
ちょっと覗いてみるか。
そんなきっかけとなれば非常に嬉しいです。
noteにて、ページに書ききれなかった想いや進捗を載せています。
ぜひ閲覧していただけますと嬉しいです。
サンプル掲載作品の解説(ほぼ褒めてる動画)Part01
Part02
Part03
以下、このページでご協力いただいた絵師さま方
【サンプル画像ご提供(順不同、敬称略)】
明田ミオ 餅花うもう 蒼風せつ すしわかめ 七七七七
幽夜 屍姫 プチプリン タカミン スカ あおとうがらし
Miz Gracia しおや 満開青桜 塚本あらた 山田 ゆく ツバス
ハネ メウ チャビノスケ スイートコーン 綺良 果林 時渡きと
かさね 蒼桜ツキ いるま いきるけしこ アコチャン SERINA
画像の無断使用、AI学習、複製、配布は固く禁じます。
絵師さま方のご厚意で載せさせていただいております。上記の行為は絶対におやめくださいませ。
コメント
もっと見る