ゆとりこはヌメリや油を一瞬で吸収する不思議な粉です。様々な掃除に利用できます。
油をこぼしてしまった!そんなときはゆとりこを使えば油をほとんど吸収してくれます。
油を吸っても粉はサラサラのまま!粉を取ってさっと拭けば床はべたつきません。
①普段の洗い物に
料理後のフライパンや皿は油でギトギトになることも…そのまま洗い物をするとスポンジもギトギトになり寿命も短くなってしまいます。
ゆとりこをふりかけ、全体に馴染ませると油がほとんど落ちます。
そのあとに水でさっと洗うだけでピカピカに!
さらにカレーの鍋や煮物の後のドロドロにも!
普段の洗い物もちょっとだけラクになります。
②アウトドアに
洗い物ができないキャンプ場など野外での食器掃除に活用できます!
アウトドアブームの昨今、整備されているキャンプ場も増えていますが中には洗い場のないキャンプ場も。
またキャンプでよく使われる洗剤が使えない鉄製フライパンにも有効的です。
さらにゆとりこを利用すれば料理後のフライパンや食器を持ち帰る際の油のにおいが軽減されます。
③様々なヌメリ取りに
お弁当箱やタッパーなど
ヌルヌルした汚れは洗剤ではなかなか落とせませんよね。
ゆとりこは油だけでなくヌメリにも効果を発揮します!
さらにワンちゃんの食器掃除や
排水溝のヌメリ汚れも取れちゃいます!
④オイルで汚れた床掃除に
オイルや灯油、ガソリンがこぼれた時にも使えます。バイクや車のメンテナンスでオイルをこぼしてしまったことはありませんか?そんな時もゆとりこを振りかけホウキで掃くだけで簡単に掃除ができちゃいます!
また自動車整備工場やその他金属プレス工場などオイルを取り扱う工場の掃除も可能です。
上記動画は実際に自動車部品工場の油掃除を行った際の様子です。表面上の粉は水で流さずあえてそのままにしておくことによってまたオイルがこぼれた時も床は滑りにくく安全なままの状態を保ちます。
従来の油汚れを落とす方法だとデメリットもあります。
・洗剤つけ置きの場合
最近の洗剤は強力なものが多くつけ置きするとほとんど油汚れが落ちます。しかし油を取った洗剤を水で流すと油はそのまま排水管を通り、海へと流れます。また排水管の中で固まってしまうと真っ白なお豆腐状態になり、最悪排水管を詰まらせる原因となります。
・キッチンペーパーで拭く場合
あらかじめキッチンペーパーで拭くと油は取れ、そのままごみに捨てることができます。しかしどうしても拭き残しや手に油がついてしまうといったこともあります。
・小麦粉を利用する場合
小麦粉をふりかけると粉が油を吸って油汚れが取れます。しかし小麦粉は油を吸うと固まってネチョネチョになります。ゆとりこは一切固まらずサラサラのまま。
また、そもそもが小麦粉本来の用途ではないということ、コロコロ練って時間がかかるということを考えると毎日の料理後の洗い物に使用するのは効果的ではないのではと思います。
「油や洗剤など化学的な液体をそのまま排水に流さない」というのがゆとりこの趣旨です。
便利な時代になった一方、排水から出る洗剤の化学物質や油によって川や海の生態系が年数を重ねるごとに変わってきています。
今年開催されたパリオリンピックでも水質汚染が世界的な問題になりました。
日本の道頓堀川の6倍汚いと言われており、海外ではこれが現実です。
また水産資源の豊富な日本でも日々水質は悪化しているのが現状です。
そのために私たちができることは日常的にゆとりこを使うことです。
まずは家庭から出る排水から変えていきませんか?
さらに!ゆとりこは油やヌメリを吸ったあともサラサラであれば再利用ができます。
粉を足せば足すほどサラサラになるので油っぽくなってきたら粉を足してください。
粉があればあるほど何度でも使用することができます。
さらに再利用して色が濃くなったあともゆとりこは土壌改良材として利用できます。ゆとりこの主成分である「硫酸カルシウム(CaSO4)」は田畑の土壌改良材として広く使われています。
また、油を吸ったゆとりこは畑の肥料として使われている「油粕(あぶらかす)」と似たような状態になり土に混ぜれば硫酸カルシウムの成分との相乗効果が期待できます。
ごま油を吸ったゆとりこで実験!
左から
「150gのごま油を吸ったゆとりこを混ぜた土」
「何も吸っていないゆとりこを混ぜた土」
「何も混ぜていない土」
にサルビアの苗を植え約一年観察していきます。
油を吸ったゆとりこを混ぜた土で育ったサルビアは花や葉数が多く、他の三つと比較してよく育ち、枯れにくくなっていました。
この結果から本実験ではゆとりこが土壌に対して何らかの効果をもたらしていることが明らかになりました。
※ただし条件を変えて行った場合や他の草花、野菜などでは結果は大きく変わる可能性がありますのであくまでも参考程度にご閲覧ください。
ゆとりこのpH濃度は6.86です。画像の通り一般的な水道水と同じ皮膚への影響力だとわかります。
ゆとりこは建築資材である石膏ボードからできています。使わなくなった廃棄予定の石膏ボードをリサイクルしたのが本品です。
ゆとりこを生み出した機械は2008年に岐阜県大野町の「若原鉄工所」社長が製作しました。
当時社長の知り合いだった建築会社社長との会話のなかで「プラスターボード(石膏ボード)の紙が剥がせるとリサイクルが可能なのでは?」といった話題が上がり、その一言から石膏ボードをリサイクルできる機械を製作してみようということになりました。
何度も改良を重ね開発したその機械は石膏ボードの表面の紙と石膏を完全に分離し、さらに細かく粉砕。出来上がった粉の粒度は50ミクロン以下と業界初の細かさを実現しました。
装置名:廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置「エコプラスターボードリサイクルHW1」
【特許取得済み】
はじめは出来上がった粉に油を吸収する働きがあることはわかりませんでした。
数十年前、トンネル工事用に納品した機械から油がこぼれる事故があり、床一面に広がっていく油を固めようとたまたま分離後の粉を撒いてみたところ、油はみるみるうちに吸収されサラサラの状態になったのです。
これをきっかけに大学や専門機関で粉の成分を詳しく調べてもらったところ、この粉は油やヌメリの成分を吸着することが分かりました。
10年後、私は若原社長と出会いました。
動画編集が趣味だった私に社長が「動画を通してこの粉を世に広めてほしい」と声がかかりました。
それから「ゆとりこ」の商品化に向けての製作が始まりました。
2022年、23年と他社のクラウドファンディングでテストマーケティングをし、100人以上、総額50万の支援が集まりました。
また、今年の4月に中日新聞に掲載されました。
現在は岐阜県最大級の道の駅「パレットピアおおの」にて毎週日曜日にゆとりこの実演販売をしています。
また同町のふるさと納税の返礼品にもなっています。
ゆとりこを生み出す機械は今現在世界に一つしかありません。
現場で出た石膏ボードの端材をその場で分別できる唯一の機械「エコプラスターボードHW1」。
これはただの破砕機ではなく、紙と石膏を完全に分離できる優れた分別機です。この機械があれば、端材を持ち帰る必要もなく、雨に濡れる心配もありません。さらに、廃棄コストがかからず、粉状にすればリサイクル(有価)も可能です。現場での効率化と環境に優しいリサイクルを実現できるこの優れた機械、ぜひ導入をご検討ください。
さらにこの機械は石膏ボードリサイクル装置の中で最も小さく軽トラなどで持ち運びが可能、家庭用の電源で稼働することもできます。
私たちの夢は、この機械を様々な建築現場で使用してもらうことで産廃予定の石膏ボードを手軽にリサイクルし、SDGsにおける循環型社会の実現を可能にすることです。
そのためには機械の量産が不可欠です。一つの機械を作るのに現在は最低でも500万円ほどかかります。
このプロジェクトを成功させるには皆様の協力が欠かせません。
協力していただける業者様、環境に関心のある業者様を募集しております!
リターン以外での寄付金や企業様のご協力の問い合わせも受け付けております。
これまでに購入していただいた方々からのお声の一部をご紹介します。
「料理後のフライパンや、お皿に使いたいです。以前キッチンで油を盛大にこぼしてしまった時にこれがあったらな〜と思いました。」30代女性
「環境に優しく、使う人にとって便利で、しかもエコになる素晴らしい品だと思います。水の節約にもなりますし、いいとこずくめ。」40代女性
「フライパンを全て鉄製に変えたのですが、毎回洗剤を使わずに、キッチンペーパーで吸わせた後、水で油を流すことに抵抗を感じていました。 罪悪感が無くなりそうです。とても楽しみにしています!」50代女性
「建設廃材を商品化してリサイクルするだけでなく、その商品を使うことが環境配慮になるので、是非とも広く各家庭で当たり前に使う製品に育てて頂きたい。」70代男性
「キャンプと家庭菜園が趣味の私にとって、なんと理想的な商品でしょう!地球環境の保護のためにも是非頑張って下さい。」70代男性
ゆとりこを1キロ~3キロ配送いたします。
ゆとりこを毎日大さじ3杯使用した場合、1キロで約2ヵ月持ちます。
2キロでは4ヵ月
3キロではなんと半年使えます。
CAMPFIREでは全てのゆとりこのリターンが定価より安くお買い求めいただけます。
お得な早割や超早割も用意しておりますので詳しくはリターン一覧をご覧ください。
また、道の駅「パレットピアおおの」にて毎週行っている実演販売のブース内でご支援いただけた方のお名前や会社名、企業ロゴの掲示をいたします。
パレットピアおおのは岐阜県内の道の駅ランキングで一位を獲得するなど、人気の道の駅となっております。
また、今回ご支援していただいた皆様にプロジェクト終了後に使える「ゆとりこ公式オンラインショップ」の10%OFFクーポンをお送りします!
※オンラインショップのゆとりこはパッケージデザインが異なります。
※有効期限は2025年12月31日までとなります。
※300gからのすべてのサイズにご使用いただけます。
※クーポンの利用回数は1度のみとなります。
10月 クラウドファンディング開始
11月 クラウドファンディング終了
12月 リターン発送準備
2025年1月 リターン発送
2026年2月 リターン発送
この品物はリサイクル製品です。
環境について考えていかなくてはならない今の時代において、次世代の子供たちが住みやすい環境になるよう環境にやさしいこの粉が少しでも皆様のお役に立てたらと思い開発しました。
・本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。配送遅延のおそれがございます。
・メーカーでは量産体制を整えておりますが、想定を上回る支援を頂けた場合に、出荷時期が大幅に遅れる場合もあります。
・製品デザインや仕様が一部変更になる場合もあります。
・生産効率の向上や量産体制が整い、正規販売価格が販売予定価格より下回る可能性もあります。
・カラーなどの色合いが、ディスプレイの見え方で違って見える場合があります。
最新の活動報告
もっと見る残り4日です!
2024/11/27 01:00いつもご支援ありがとうございます。ゆとりこのプロジェクトは11月30日(土)で終了となります!廃石膏ボードから生まれた粉ゆとりこは、油やヌメリを固めず吸収するだけでなく、土壌改良材としても再利用することができる環境にやさしいアイテム。それだけでなく、ゆとりこは今世界が目標としている『循環型社会の構築』も実現することが可能になった商品です。私たちの目標は、このゆとりこを多くの方に使っていただくことで、排水に流れ出る油や洗剤の量を減らし、未来の地球環境を守っていくことです。まだまだ世に出たばかりの商品ですが、皆様のご支援が『持続可能な未来』への大きな一歩へとつながります。是非ご支援のほど、よろしくお願い致します! もっと見る
ゆとりこの紹介
2024/10/10 01:00いつもご支援ありがとうございます!今回もゆとりこの紹介です。洗い物をする上で従来の油汚れを落とす方法だとデメリットがあります。・洗剤つけ置きの場合最近の洗剤は強力なものが多くつけ置きするとほとんど油汚れが落ちます。しかし油を取った洗剤を水で流すと油はそのまま排水管を通り、海へと流れます。また排水管の中で固まってしまうと真っ白なお豆腐状態になり、最悪排水管を詰まらせる原因となります。・キッチンペーパーで拭く場合あらかじめキッチンペーパーで拭くと油は取れ、そのままごみに捨てることができます。しかしどうしても拭き残しや手に油がついてしまうといったこともあります。・小麦粉を利用する場合小麦粉をふりかけると粉が油を吸って油汚れが取れます。しかし小麦粉は油を吸うと固まってネチョネチョになります。ゆとりこは一切固まらずサラサラのまま。また、そもそもが小麦粉本来の用途ではないということ、コロコロ練って時間がかかるということを考えると毎日の料理後の洗い物に使用するのは効果的ではないのではと思います。「油や洗剤など化学的な液体をそのまま排水に流さない」というのがゆとりこの趣旨です。是非ご支援お願いいたします! もっと見る
5日目になりました!
2024/10/09 01:00みなさま、いつもご支援ありがとうございます。ゆとりこの様々な使用法をご紹介します!ゆとりこはオイルや灯油、ガソリンがこぼれた時にも使えます。バイクや車のメンテナンスでオイルをこぼしてしまったことはありませんか?そんな時もゆとりこを振りかけホウキで掃くだけで簡単に掃除ができちゃいます!また自動車整備工場やその他金属プレス工場などオイルを取り扱う工場の掃除も可能です。上記動画は実際に自動車部品工場の油掃除を行った際の様子です。表面上の粉は水で流さずあえてそのままにしておくことによってまたオイルがこぼれた時も床は滑りにくく安全なままの状態を保ちます。 もっと見る
コメント
もっと見る