この度は数あるプロジェクトの中からこちらを見つけていただき、本当にありがとうございます。
「THE TALK DECK™」は、まだどこでも発売されていない商品です。
「親しい人と、より親しくなる」ことを手助けするツールとして生まれました。
このプロジェクトを支援していただくことで、THE TALK DECKが実際に皆様のお手元に届きます。
また、先着での割引も用意しています。プロジェクト成功に向け、お早めのご支援をよろしくお願いします。
9/25追記:LINE公式アカウントで少しだけ遊んでいただけるようになりました!詳細は以下のURLよりご覧ください。
・<THE TALK DECK>とは?
「THE TALK DECK™」は、普段ならあまり話さないような話題を一枚一枚カードに仕立て、一箱に詰め込んだプロダクトです。
家族や友人、恋人など大切な人とより関係を深めたいと思っている方には特におすすめです!ぜひ一度と言わず、末永く遊んでいただけたらと思っています。
また、以下のようなシーンにもマッチします。
・お茶請けと一緒に
・旧友への手土産に
・自分探しの時間のお伴に
・新入社員のオリエンテーションに
・帰省中に親子で etc...
THE TALK DECKでは、「ゲーム」としての体裁で会話を進行していきます。そのため、カジュアルな雰囲気で始めることができるのが大きな特徴です。
ここからは、簡単なルールとカードの種類についてご説明します。
・基本ルール
基本ルールは、とても簡単、単純明快です。
①シャッフルして山札にする
②山札を引く
③引いた人が、カードのタイトル(例えばトークテーマの内容)を読み上げます。
④使用した札は捨札として、次の人が山札を引きます。
⑤ ③と④の繰り返し!
以上です!
想像の通りでしたでしょうか?上記のほか、よりカジュアルに楽しみたい方向けに、お互いが持つ手札から選択する方式もあります。
ですが、ここはあまりルールにとらわれず、好きな遊び方、使い方でプレイしてみてください!
・カードの種類
THE TALK DECKには、以下の4種類のカードタイプが存在します。
・「TALK THEME(トークテーマ)」カード」
・「TALK SHOWDOWN(トークショーダウン)」カード
・「JUDGEMENT TIME(ジャッジメントタイム)」カード
・「PRESENT(プレゼント)」カード
以下、それぞれの特性について紹介します。
・「TALK THEME(トークテーマ)」カード
トークテーマカードはその名のとおり、トークテーマが書いてある主役カードです。
引いた人が、例えば「10年後の私たちはどうなっているだろう?」と読み上げ、言われた方は「そんなこと言われても…」と返したりしながら、少しずつ会話を広げていくことになります。
そうして会話をひとしきりしたら、好きなタイミングで次の順番の人が新しいカードを引きます。
・「TALK SHOWDOWN(トークショーダウン)」カード
トークショーダウンカードは、トークテーマカードと並んで双璧をなすメイン級カードです。
基本的には、書いてあるお題に沿って会話をする点でトークテーマカードと同じです。一点だけ違うのは、このカードには「勝ち負け」が存在するということ。
上の例では、「今いる場所から最も遠い場所に行ったことがある人」がこのカードを得点として獲得します(捨札に置かず、勝った人の手元において最後に集計しましょう)。
このように「今更勝ちようがない」カードもありますが、会話次第で結果が変わるカードも存在します。勝ち負けにこだわりすぎる必要はないですが、相手のエピソードに負けないように全力を尽くしましょう!
・「JUDGEMENT TIME(ジャッジメントタイム)」カード
ジャッジメントタイムカードは、他のカードより枚数は少なめです。それもそのはず、このカードは「せーのでお題に回答して、違う回答をしてしまったら即ゲーム終了」の飛び道具系カード。お互いの心を通わせて、危機を回避しましょう!
万が一にも「盛り上がらないな・・・」なんて思っていると、このカードによって強制的に終了してしまうかもしれませんね。
ですが逆にもし、「まだゲームを続けたいのに終わってしまった・・・」と思うことがあったら・・・?
残念ながら、それでもカードの指示は絶対です。
ちなみにこれはここだけの話なのですが、「ゲームを2回してはいけない」とはルールには書いてないそうですよ。
・「PRESENT(プレゼント)」カード
プレゼントカードは、そのものズバリ、引いた人が誰かにプレゼントするためのカードです。
「相手に似合う花」がお題であれば、渡す相手に似合う花はどんな花かを考えて、本当にプレゼントする気持ちになってカードを渡します。
たったそれだけ?と思われるかもしれませんが、侮ってはいけません。紙切れ一枚であっても、自分のことを考えて渡されるプレゼントは存外嬉しいものです。ちなみにこのプレゼントは渡された人の得点になるのですが、そんなことはいっそ割り切って、本気で相手を喜ばすぞ!という気概を持ってプレゼントしましょう!
・THE TALK DECK™に込めた想い
「大切な人」と聞いてどなたを思い浮かべるでしょうか?
その人は、毎日顔を合わせる人でしょうか。
それとも、年に数回程度しか会わない人でしょうか。
言われれば当然の事実ですが、ある人を大切に想う気持ちの大きさと、その人に会う回数は必ずしも比例しません。大切に想っているからこそ、むしろ距離を置く関係も中にはあるかと思います。
様々な事情によって、私たちが同じ場所、同じ時間を共にする機会はごく限られています。そんな中で、大切な人と少しでも有意義な時間に変えられる手段は、新たに生まれないでしょうか?
私はこの問題に向き合いたいと考えました。貴重な時間をともにする上で、お互いにとって最も裁量のある「会話体験」をより一層奥深いものにしたい。
その想いを基にして、ゲームのような感覚で、カジュアルに会話を楽しむためのカードガジェット「THE TALK DECK™」を開発することにしました。
このアイデアが形になるまでに、実に4年の歳月を必要としました。この間の世界情勢の激しい変化を受けて、当初以上に今、このプロダクトの意義を強く感じています。
これまでの開発やテストプレイにご助力いただいた方々に、この場を借りて感謝申し上げます。
・実現したいこと
なぜ、「コミュニケーション」の方法が無数にある現代において、わざわざ「カード」を使うのでしょう?
カードを置くためには、机を用意しなければいけません。そのカードの内容を確認するためには、お互いの声が直接聞こえる距離にいなければいけません。
このような一見すると「不便」で「原始的」な状況こそが、THE TALK DECKが描いている理想の状況です。
電子機器越しではなく、お互いの声や表情を感じながらバラエティに富んだ会話を楽しんでいただきたいという想いが、このプロダクトを創造させました。
このプロジェクトを通じて、まず何より皆様のお手元に「THE TALK DECK™」をお届けし、皆様の大切な友人や家族との有意義な時間に役立てていただけたらと考えています。
・これまでの製作
大量のトークテーマを収集・整理し、その中から独自の基準で評価の上厳選したものを収録しています。
また、ここに至るまでのすべてのデザインデータ、およびランディングページを全て自らの手によって制作しました。それによって、経費を極限まで削減しています。メインイメージとなるパッケージ表面「無人の部屋」のCGは、モデリングからライティングまで細部にこだわった力作です。
今後、新たな商品展開に向けて、デザイン面、マネジメント面で協力いただける方を募集しています。ご興味のある方はご連絡ください!
・ストレッチゴール
予想を超えてご支援いただけた場合、皆さまの期待に少しでも報いられるよう、ささやかながらリターン品をより良いものにする「ストレッチゴール」を設定させていただいております。
・目標金額 150%~: カード 1枚追加
・累計200個~: カード 1枚追加
・累計300個~: 印刷形式変更・カード 1枚追加
・以降100個ごとにカード 1枚追加(上限 計+12枚)
・その他、状況に応じて追加する場合があります
・スケジュール
- 8月 品質確認、カード内容及びデザイン調整
- 9月 商品掲載用Webページ公開
- 10月上旬 クラウドファンディング受付終了
- 10月中旬 リターン納品データ調整→発注
- 11月上旬 早期受注分リターン順次発送
- 12月以降 通常受注分リターン順次発送
状況に著しく変更があった場合・予見される場合は、都度支援者様へご連絡差し上げます。
・今後について
THE TALK DECKのコンセプトを分かりやすく言うならば、「普段の発想の外にある意外なテーマを楽しむこと」です。
今回のプロダクトを皮切りに、アイディア段階ではありますが、例えば以下のような派生形を考えています。
・恋人同士など、より深く親密な関係に特化したデッキ
・親子同士の会話に焦点を当てたデッキ
・初対面同士など、自己紹介に近い質問が求められる場面に適した、カジュアルなテーマに寄せたデッキ
・入社面接を模した質問を行い、面接官が誰を採用したいかで得点を競うデッキ
・ブレインストーミングに適した、水平思考的な問いを集め、商品やサービスなど開発に特化したデッキ
・一人で遊んでも楽しめる、哲学的問いに特化したデッキ
上記のように、会話から始まるコミュニケーションにはまだまだ奥深く、大きな可能性があると感じています。「これは商品化してほしい」などのご意見がありましたらぜひ、私の方までメッセージいただけたら幸いです。ひとつの声が、大きな力になります。
・最後に
ここまでご覧いただきまして、本当にありがとうございます。
皆様のご支援があって初めて、このプロジェクトは本当の意味で日の目を見ることになります。私に留まらず、このプロジェクトに関わっていただいた方々、そして何より支援者の皆さまの想いが詰めこまれた「THE TALK DECK™」を通じて、皆様が大切な方々との素敵な時間を共有されることを心から願っています。
プロジェクトは短い期間ではありますが、最後まで見守っていただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
最新の活動報告
もっと見る【プロジェクト終了のご報告】沢山のご支援ありがとうございました!
2024/10/04 19:30「THE TALK DECK」クラファンプロジェクトをご支援いただいた皆さまへ去る9/30に、当プロジェクトは終了いたしました。All or Nothing方式(目標金額に到達しなければ返金)で実施し、目標未達のため結果は失敗となりました。お預かりした金銭はすべてお返しするシステムですが(万が一、もし返金されていなければお問い合わせください!)、このプロジェクトに向けていただいた想いや、実際に割いていた時間など、すぐにはお返しできないものを非常に多く受け取った実感があります。私はこのプロジェクトを通じて、成功と失敗の間には多くの課題があると学びました。商品そのものの魅力、品質、目新しさ、はたまたマーケティングや資金力、人脈、等々…今持っているものだけで、もっと上手くやる方法があったかもしれません。しかし、プロジェクトを進めていくうえで、その様々な面で明確に課題があることを思い知りました。どれくらい時間がかかって、どれくらいを良しとするのかはまだ分かりません。ですが、あの時失敗して良かったと思っていただけるよう、いずれはまた皆さまのお目にかかれるように、磨きをかけていきたいと思います。もしよろしければ、LINEアカウントをご登録いただけますと幸いです。60枚の話題カードをランダムに引くことができる機能付き!画像配信サーバーは十分負荷に耐えられるような構成にしておりますので、何回でも気兼ねなくご使用ください!そして忘れた頃に、もしかしたら…?嬉しいご報告ができるかもしれません。最後まで応援を強いるようで恐縮ですが、武士の情けと思っていただけたら幸いです。https://lin.ee/N99iDOW勿論、チャット機能も開放しております。ご意見・改善点・ご質問などありましたら是非お声がけください。頻繁にログインはしませんが、必ず目を通させていただきます。以上、最後の活動報告とさせていただきます。本当に沢山のご支援を賜り、ありがとうございました。末筆ながら皆さまのご活躍ご健勝を祈念申し上げます。 もっと見る
【試遊可!】ちょっとだけ遊べるLINEアカウントを公開しました!
2024/09/24 19:02ご支援者のみなさま、ご覧のみなさま、お世話になっております。"親しい人と、もっと親しく"をコンセプトに掲げるカードガジェット「THE TALK DECK™」を皆さまにお届けするための本プロジェクトも、残すところ、あと「6日」となりました。達成率は38%、依然として厳しい状況が続いております。そんな中でも、応援してくださっているみなさまには、ただただ感謝しかありません。本当にありがとうございます!さて、本日は手短に表題の件、お知らせさせていただきます。「アレ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ここで皆さまにお詫びしなければなりません。「Webアプリを公開する」の件ですが、どうしても公約の今月上旬に間に合わせることができませんでした。色々と欲張ってしまい、見積もりが甘かったとしか言いようがなく、申し訳ありません。せめて…「やろうとしていたカケラ」を物証として貼り付けておきます。もしかしたら忘れた頃に、驚くべき変化を遂げているかもしれませんが…その頃にはきっとここでお伝えすることはできませんね。3Dの箱を眺めることしかできないサイトですが、よろしければご覧ください。https://talkdeck.cardsというわけで、アプリにすることを諦めた結果、LINEボットと遊べる公式アカウントをリリースする運びとなりました。「THE TALK DECK」公式アカウントをお友だちに追加していただき、(グループに招待しても動きます)、「話題」「Talk」などと話しかけると、THE TALK DECKに収録される予定のカード(Talk Theme / Talk Showdown から全60枚)がランダムで返信されます(設定がないワードには反応しません)。突貫で作ったためダブり回避機能もなく、すべてをコンプリートするのは非常に難しいことと思いますが、ちょうど飲み会がある方、これから人と話す予定がある方、是非お試しいただけたら幸いです。プロジェクト終了後も、新たな情報があればニュースを配信させていただくかもしれません。忘れた頃にでもご覧いただけましたらこの上ない喜びです。「THE TALK DECK」LINE公式アカウントhttps://page.line.me/975xsifb以上、残りわずかの日数となりましたが、最後まで何卒よろしくお願いします。 もっと見る
目標金額の30%に到達しました!おまけ:広告の話を少し。
2024/08/27 20:44支援者の皆さま、ご覧の皆さまお世話になっております。"親しい人と、もっと親しく"をコンセプトに掲げるカードガジェット「THE TALK DECK™」の支援合計が目標の30%に到達しました!ご支援いただける一回一回が特別です。応援のコメントなども本当にありがとうございます。依然として、目標達成までは険しく厳しい状況ではありますが、少しでも恩返しできるよう、最後まで邁進していく所存です。その一環として、すでに宣言しております、支援者の皆さまがアクセスできるようになる予定の「「THE TALK DECK」お試しアプリ」について、9月上旬に公開ことを目標として現在、鋭意制作中です。箱を3Dにしてみた様子今しばらくお待ちいただければと思います。さて、本日は少し、裏方的な与太話をば…。ここ数日、Xの方で初めてプロモーション広告を配信させていただいております。↓広告供養(もちろん手作りです)一枚目の画像で3日くらい配信したあと、残り2枚を配信し始めました。どれが高クリック率の広告かお分かりでしょうか?・・・正解は3枚目の、一番目を引く広告でした!(まだ日が浅いので逆転するかもしれませんが)1,2枚目が0.10%前後、3枚目は0.3%弱で、2倍以上の効果があるようです(こういうの、どこまで言っていいんでしょうか)。一番やっつけで作ったものなのに・・・いやはや、何が人に刺さるかなんて、ちっとも分からないですね。残念ながら、今現在観測している限り、いずれの広告もクリックから成約に繋がった様子はありません。非情にも、お金だけがただただ流れていっております。一点良かった点があるとすれば、広告配信用に作ったアカウントに大量のインプレッションがついてちょっと気持ちいいくらいでしょうか(◯万くらいつく)。これらのプロモーション広告をお見かけの際は、ぜひ「いいね」などしてもらえると嬉しいです。資金の関係で、おそらく月をまたいだあたりで配信終了すると思います!・・・といいつつ、やっぱり貼っておきます。お気に入りの広告がありましたら是非拡散ください!(本当に励み・力になります)プロモ1プロモ2プロモ3以上、いかに宣伝が難しく、ご支援がありがたく、あたたかいのか…をリアルな面からお伝えさせていただきました。X以外にも「こうしたらいいかも」などありましたら是非、アドバイスいただけたら幸いです。引き続き、「THE TALK DECK」をよろしくお願いします!段下 もっと見る
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