11月になり、今年も残る2ヶ月間となりました。
初のクラウドファンディングを挑戦中の映像詩「空のように生きる」制作プロジェクトは、本日11月1日、皆様からの暖かなご支援により、目標額の28%まで到達いたしました。
残り29日間に、目標達成に向けて、引き続き広報活動に努めてまいりたい所存です。
さて、この度の映像詩「空のように生きる」の制作をきっかけに、空の写真や言葉の力によって、悩んでいる人々を励ます、FACEBOOKコミュニティ「空に学び 空のように生きる」をスタートさせました。
FACEBOOKコミュニティ「空に学び 空のように生きる」
https://www.facebook.com/groups/536132318881062
空(くう)の概念は、「何もない」という虚無的なものではなく、すべての事物には固有の本質がなく(無自性)、かつ移ろうものであるからこそ(無常)、誰もが変わることができるのだ、という力強いメッセージとなりうるものです。
こうした空性(くうしょう)の正しい理解は、一般の人々には、高尚すぎるように聞こえるかもしれませんが、空(そら)の写真と組み合わせることで、理解ができるようになるかと存じます。
すなわち、私たちにとって、身体の次に、おそらくもっとも身近な空を通して、空性を「生きる知恵」として、学ぶことができるのです。
今回の映像詩も、こうした生きる知恵を広めていく手段として位置づけており、このことを今後も継続して広めていきたいと誓っております。
そして願わくは、悩める人々を励まし、癒し、勇気づける活動として、広がりを生んでいきたいと願っています。
上記グループへは、どなたでもご参加いただけますので、ご興味がありましたら、ぜひご参加くださいませ。
なお返礼品の発送につきましては、クラウドファンディングが11月30日に終了した後、1〜2ヶ月のお時間をいただき、来年の1月・2月頃になるかと存じます。
円覚寺の横田南嶺先生による揮毫という事情もあり、お待たせいたしますが、何卒ご理解をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、この後も29日間、何卒ご支援の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご支援への感謝を込めて
MIRO ITO 伊藤みろ メディアアートリーグ代表