皆様こんにちは。今日は風の強い一日でした。本日は樹木医のお仕事内容のご紹介。樹木医のお仕事の一つに「危険度診断」というものがあります。樹木が倒伏や幹折れに繋がる腐りや欠損がないかチェックを行う診断で、街路樹や公園、テーマパークなど多くの人が利用する場所で行うことが多いです。昨今は樹木の倒伏や落枝による事故がニュースでも耳にすることが増えてきました。人的被害を出さないためにも定期的に行うのが効果的です。‥が、現場ではまだまだ樹木医の人手が足りていないのが現状です。私の活動をきっかけに樹木医を目指す方や認知が増えることで、多くの樹木に関心が向き診断、点検に繋がることで事故を未然に防ぎ、安全で緑豊かな社会に貢献できるのではと思っております。本プロジェクトも残り2週間となりました。まだまだ全力で突っ走ります!今後とも応援、ご支援よろしくお願い致します。写真は強風の次の日に偶然見つけた幹折れした樹木です。何度も同じ位置で剪定が行われておりそこから腐りが進行して強度が低下した結果、風の強い日に折れてしまったと思われます。幸い人的被害はなくその日のうちに処分されていました。実際折れた現場を見るのは少なく、貴重な資料として写真を撮らせて頂きました。




