『ねず忍(にん)』は、誰でも知っている『迷路』に『忍術』を掛け合わせた、新感覚のボードゲームです。ルールは簡単ながら、ゲームならではの仕掛けがあり、子どもから大人まで楽しむことができます。また、対戦モードと一人モードがあります。さらに、カードには文字がなく、色の区別も必要ない、ユニバーサルデザインなゲームを目指しました。
つまり、
こんな特徴の、お手軽かつ悩ましいボードゲームなのです。
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タイトル :『ねず忍』
ジャンル :迷路を基にした対戦ボードゲーム
対象年齢 :6歳から大人まで
プレイ人数:1~4人(ひとりモードあり)
プレイ時間:10分
UD対応 :文字の判別および色の判別が不要
参考URL :https://www.youtube.com/watch?v=YR_docxi074
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28枚のカードが入っています。カードサイズは、迷路を見やすくするために、一般的なトランプよりも大きいものを採用しました。(A7サイズ)
また、説明書は日本語版と英語版を同梱します。カードには文字がないので、日本語が分からない人でも遊ぶことができます。
左右2つの山札から迷路札を1枚ずつめくることで、迷路が作られます。
迷路は「ねず子」(左)と「ねず太」(右)からスタートし、ゴールのお城を目指します。
普通の迷路とちょっと違うのは、「途中で道を引き返すことができない」ということです。ねずみなので。つまり、一筆書きの要領で無事にゴールまでたどり着くことができれば、攻略成功ということになります。
迷路自体はシンプルですが、道中には凄腕の用心棒を始め、水たまり、一方通行、大好物のチーズといった困難が待ち受けています。さて、どの道を行けば、ねず忍がゴールにたどり着くことができるか、考えてみてください。
…いかがでしたか?実は、どうやってもゴールすることはできません!ごめんなさい。
ここで、このゲーム最大のしかけである「忍術」の登場です!ねず忍は、ランダムに一つだけ忍術が使える状態でゲームが始ります!
するとどうでしょう。今回の場合、「はや駆け」以外の忍術なら、どれでも攻略することができるのです。改めて、どの道をたどればゴールできるか、分かりますか?じっくり考えてみてくださいね。
『ねず忍』には、対戦モードと、ひとりモードの、2種類の遊び方があります。
【対戦モードについて】
2~4人で遊びます。2匹のねずみがゴールできるかどうかを見極めるスピード勝負です。答えが分かったら、大きな声で「ニン!」といい、回答札をテーブルに置きましょう。回答できないのは、最後の一人だけ。つまり、4人プレイなら、3人が回答した時点で、答え合わせをします。
答え合わせは、回答できなかった最後の人を中心に、みんなで行います。見事に的中した人みんなが勝利です。でも、最後の人にもチャンスがあります。誰かが不正解だったら、ほかの正解者と一緒に勝利できます。なんてやさしい世界!ちなみに、大人でもめっちゃ間違えますよ!
では、ゲームの流れをマンガにしたのでどうぞ!
毎ゲームごとに勝者を決めて、繰り返し楽しみます。慣れてきたら、得点制にして遊んでみてください。
【ひとりモード】
山札が尽きる前に、規定回数の任務を成功させることが目的の、じっくり遊ぶゲームです。任務達成には忍術が不可欠ですが、忍術を無駄遣いするほど、山札が減っていきます。どの道を進めば忍術カードを節約できるか考えて遊びます。2人で相談しながら遊ぶこともできます。
【小さなお子さんと遊ぶ場合】
小さなお子さんでも大人と一緒に楽しめるような遊び方のアイディアを説明書に記載しました。
【1,900円のプラン】
最安のプランです。ゲームマーケットでも、これより安く販売することはありません。なお、『備考欄』への応援メッセージのご記入が必須となっております。私の懐は温まりませんが、私の心は温まりますので、ぜひぜひ励ましの言葉をお願いいたします!
【2,300円以上のプラン】
このゲームに合うA7サイズのカードスリーブと、得点マーカーをおつけします。カードスリーブと得点マーカーが付くのは、このクラウドファンディングのみ!
もちろん、なくても問題なく遊べるように設計しましたが、あれば、より快適に遊ぶことができるようになるはずです。
【3,600円以上のプラン】
付属する『エイリアンかもしれない』というゲームは、2024年9月にCAMPFIREで71名の方々にご支援いただき製品化した、【文字のない、協力型かるた風ボードゲーム】です。その後、ゲームマーケット2024秋で出展し完売。その後はamazonやBOOTHにて販売しております。
タイトル :『エイリアンかもしれない』
ジャンル :かるたを基にした協力ボードゲーム
対象年齢 :6歳から大人まで
プレイ人数:2~6人(対戦モードあり)
プレイ時間:10~20分
UD対応 :文字による判別、色による判別が不要
通常価格 :1,650円
参考リンク:https://camp-fire.jp/projects/783071/view
↓購入された方からの嬉しすぎるコメントです。ご参考までに。
【10,000円のプラン】
ご支援いただくと、私の手が震え、泣いて喜びます!製品に加えて、感謝の手紙を同封させていただきます!!何かの間違いで世界的な有名人になったら、手紙に価値が出るかもしれません。
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♦♦ストレッチゴール♦♦
ささやかながら、ストレッチゴールを設けてみます。支援者の皆様には、SNS等での拡散への協力をお願いすることがあります。
●支援額10万円突破…迷路札の背景の絵柄を4種類→6種類に増加し、さらに見栄えが良く!
●支援額15万円突破…回答札を1枚追加して、5人で遊べるように!
●支援額20万円突破…迷路札の枚数を24枚→28枚に増加!つまり組み合わせ144通りの迷路が196通りに!
●支援額25万円突破…迷路札の枚数を28枚→32枚に増加!つまり組み合わせ256通りに!
私は毎晩、できるだけ、2人の我が子に本の読み聞かせをしているのですが、そんな中、とある迷路の絵本に出会い、子どもたちはとても気に入りました。私も、子どもたちと一緒に迷路を解いている時間が、なんとも言えず楽しいひとときとなりました。
ある日、息子が、「順番にタイムを計って、だれが一番最初にゴールできるか勝負しよう」と言いました。「面白そう!」とやってみましたが…それは、思ったような楽しい体験にはなりませんでした。考え付く理由は2つあって、「競争となると一人ずつしか遊べないこと」、「ほかの人が本当にゴールにたどり着いたか正しく判定できないこと(もし一人が迷路を解いている様子を見ていたら、あとから解く人が超絶に有利ですから!)」と考えられました。ここで、親子ゲーム作家のはしくれたるもう一人の私の心がつぶやきます。
「…つまりさ、一つの迷路を『複数人が同時』に解いて、それがちゃんと競争として成立すれば、楽しい体験になるってことだよね??」
そこから、『ねず忍』の製作が始まりました。初めてのテストプレイは、もちろん子どもたちと。その後、友人家族、ボードゲーム仲間、ボードゲーム製作者などにたくさんのテストをしてもらいました。
「難しすぎ!」「簡単すぎ!」「分かりづらい!」「弱い人が置いてけぼりになる!」…いくつもの課題に対して調整を重ね、「ボードゲーム初心者と経験者が、そして子どもと大人が、一緒に楽しめるゲームになった!」というところまで来ました。
本作『ねず忍』は、ゲームが好きな方はもちろん、ご家族のコミュニケーションツールとして、ぜひ手に取っていただきたく思います。どうかご支援をお願いいたします。
ほしのシンヤ
最新の活動報告
もっと見るはじめまして!
2025/03/22 13:22昨日からはじまったクラウドファンディングですが、とりあえず目下の目標額を超えることができました。本当にありがとうございます!次は支援額10万円のストレッチゴール『背景の追加』を目指してPRを続けていきますので、引き続き、応援をよろしくお願いいたします。<背景の追加、とは?>現在、予定している迷路札の背景は春夏秋冬の4種×各6枚ですが、これが6種類×各4枚になります。背景がルールに影響することはありませんが、ゲーム体験に彩りを添えるはずです。海とか城下町とかの背景も良さそうだし、はたまた宇宙とかお菓子の国とか、ぶっ飛んだ背景もいいな、なんて考えております。 もっと見る
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