女性たちが「なりたい私」を叶える場所に。80年続いた呉服店をリノベーション!

廃業し空き家となっていた「くらた呉服店」は祖父母と両親が着物を通して女性たちの生活や社会進出を支えた場所でした。ここをシェアオフィスとして生まれ変わらせ、次の時代につなぎます。転職や復職、キャリアアップ、起業…挑戦を決めた女性たちが情報と仲間を手に入れて自信を持って前進できる場を誕生させます!

現在の支援総額

1,050,000

105%

目標金額は1,000,000円

支援者数

71

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 71人の支援により 1,050,000円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

女性たちが「なりたい私」を叶える場所に。80年続いた呉服店をリノベーション!

現在の支援総額

1,050,000

105%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数71

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 71人の支援により 1,050,000円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

廃業し空き家となっていた「くらた呉服店」は祖父母と両親が着物を通して女性たちの生活や社会進出を支えた場所でした。ここをシェアオフィスとして生まれ変わらせ、次の時代につなぎます。転職や復職、キャリアアップ、起業…挑戦を決めた女性たちが情報と仲間を手に入れて自信を持って前進できる場を誕生させます!

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#地方創生 の付いた活動報告

ツワモノ3者がここに出会う6月14日のシェアオフィスプレオープンまで4週間。一月前に40人を超える老若男女が壁塗りをしたワンフロアは、すでに建具がほぼ組み立て上がっています。さあさあ、みんさんお楽しみお楽しみ!現場は広島県東広島市。設計は大阪府堺市の「住まい工房集」さん。施工は東広島市の「東広島内装センター」。そして施主の私は兵庫県に住んでいます。机上の空論ではなく、現実にこのオフィスをリノベーションしなければなりません。このチーム、果たして達成できるのでしょうか。現場に2週間ぶりに来た私。感動して最初は口がきけず、その次に涙が出ました。集さんに私、来音をやりたいと打ち明けて2年。集さんと息子、私は協議を続けてきました。見えない未来。施工してくださる業者さんが見つからず、逡巡した日々。竣工は2ヶ月遅れました。立ち上がりつつある姿を見て、あまりの愛らしさ、明るさ、機能性に涙が出ました。工事をしてくださる「東広島内装センター」さんのコミュニケーション能力は抜群でした。2年間の思いを受け止め、オンライン上で現状報告をしながら、建ててくださっています。職人達の思いが、来音の壁に残される壁塗り大会で発見した「高度な手業を持つ参加者」に積極的に声をかけ、5月18日『壁にペタペタスタンプ大会」イベント参加をお誘いしたところ、5人募集のころ20人が集まってくださいました。落ち着いたグレーの壁に、まんまるを描いています。面相筆で、まあるくまあるく3色の模様を描いていきます。集ってくださったのは、自宅のリノベーションを自分でやったパパと娘、高校3年生のミコトくん、東広島を舞台に、社会課題解決に仲間と挑む東広島市独自の“共創型”起業プログラム「円陣」の担当者。東広島の仲間達。その中でも職人の技を見せてくれたのは小学生の頃からのお友達、童夢梨乃さん。漫画家、動画クリエーター。彼女はトイレの案内も描いてくれました。今日のごちそうは、啓子さんのやさしい豚汁とおむすび来音には、広いリビングダイニングがあります。くらた呉服店従業員だった啓子さんの出番です!車座になり、話が弾みます。イベントの後、息子と私の「チームおかん」は300キロの道のりを運転して反省会をしながら帰ります。息子がポツリと言います。「おかんが死ぬ時、こうやって2人でやってきたことは宝物だったと思うよ。」


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