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【国宝・松本城を残し伝える】松本青年会議所が令和版資金調達に初挑戦!

【国宝松本城を守りたい】堀の浄化や天守の耐震対策工事といった整備事業費が松本市単独で36億円以上必要と発表されました。この発表を受け、松本青年会議所は市民の行動・発信が大事と考え、令和版資金調達(クラウドファンディング)に挑戦します。これをきっかけに松本城を守る発信・動きが広がることを願っています。

現在の支援総額

5,207,147

200%

目標金額は2,600,000円

支援者数

647

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/25に募集を開始し、 647人の支援により 5,207,147円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

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【国宝・松本城を残し伝える】松本青年会議所が令和版資金調達に初挑戦!

現在の支援総額

5,207,147

200%達成

終了

目標金額2,600,000

支援者数647

このプロジェクトは、2024/09/25に募集を開始し、 647人の支援により 5,207,147円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

【国宝松本城を守りたい】堀の浄化や天守の耐震対策工事といった整備事業費が松本市単独で36億円以上必要と発表されました。この発表を受け、松本青年会議所は市民の行動・発信が大事と考え、令和版資金調達(クラウドファンディング)に挑戦します。これをきっかけに松本城を守る発信・動きが広がることを願っています。

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私たち一般社団法人松本青年会議所は、約100名の20代・30代で構成されたまちづくり団体です。

「生まれ育った地域をよくしよう」という概念のもと、様々な活動をしてまいりました。
政治や経済だけに限らず、青少年育成、観光政策、保健福祉、環境問題、国際交流など、あらゆる分野で「今、地域に必要なものは何か?」を考え、実際に自分たちの手で各種事業を行っています。

松本青年会議所活動ブログ


写真提供:松本城管理課

松本城は堀の浄化や天守の耐震対策工事といった整備事業の総事業費は74億円以上を見込み、国などの補助を除き市単独で36億円以上が必要になると発表され、松本市は財源確保策を検討しています。

しかし、この対策のみでは厳しい財政状況はあまり変わらないと考えます。
令和の時代だからできるソーシャルメディアを活用した市民が主導する松本城の財源確保への行動と発信が必要です。

松本城は現在、さまざまな課題に直面しており、老朽化や活用法などが深刻な問題となっています。特に将来の財源見通しは危機的な状況にあります。

私たち松本青年会議所は市民の行動・発信が大事と考え、令和版資金調達(クラウドファンディング)に挑戦します。これをきっかけに松本城を守る発信・動きが広がることを願っています。

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今回のクラウドファンディングは、集まった支援金の一部を松本市に寄付し、松本城の保全/整備費に充てていただくために実施致します。
※支援金から「クラウドファンディング手数料」「返礼品原価・送料」「広報/宣伝費」を除き、残った金額を松本市への寄付金と致します。

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明治以降、松本城を守ってきたのは住民です。

写真提供:松本城管理課

第一の危機は、破却です。
明治時代、城郭破却という新政府の方針の意向を受けて、多くの城郭が取り壊されていきました。
この状況をみて立ち上がったのが、松本城近くの住人・市川量造(いちかわ りょうぞう)でした。
当時、博覧会を開くことで破却の危機を逃れたといいます。

第二の危機は、破損です。
同じく明治時代、天守の管理が行き届かなくなり、外装に痛みが目立ち出し、また石垣の土台を支持してきた柱が腐り、天守の傾きも生じてきました。そこで立ち上がったのが長野県松本中学校長 小林有也(こばやし うなり)でした。
「松本天守保存会」を立ち上げ、広く人々から資金を集め、修理に取り掛かったといいます。

写真提供:松本城管理課

こうして明治以降、住民が松本城を守り維持していくことは、現代にも脈々と受け継がれています。
現在多くの住民が松本城周辺の清掃を行ったり、天守の床磨きを通じて日常の維持に努めています。

住民が守った松本城(松本城HPより)

このようにかつて市川量造や小林有也が松本城を守ったように、この令和の時代だからできるアプローチによって松本城を守る仕組みをつくりたい、と考え、松本青年会議所がクラウドファンディングを立ち上げることにしました。


写真提供:松本城管理課

松本城は1504年(永正元年)に築城され、天守(日本の戦国時代以降の城に建てられた象徴的な建造物の名称)は国宝に指定され、城跡は国の史跡に指定されています。

日本で天守が国宝指定された5城のうちの一つです(他は姫路城、犬山城、彦根城、松江城)。

そして、近年の注目は「Instagramのフォロワー数が日本のお城の中で1位(2024年5月時点)」になったこと!

画像提供:松本城Instagram

▶SNS:Instagram / Facebook / YouTube

松本城はインバウンド需要の取り込みに力を入れており、松本城を訪れた外国人観光客は2023年でおよそ16万人と、統計を取り始めてから最も多くなりました。

季節の移ろいやイベントに関する写真などを積極的に投稿することに加え、英語/中国語/タイ語などのハッシュタグを付けて、外国人の目につくよう工夫しており、フォロワーのおよそ2割を外国人が占めているとのことです。


●カードゲーム「知域王」

“遊びながら地域を学ぶ”をテーマに開発されたカードゲームです。新潟県版は既に商品化されており、今回、松本バージョンを制作しました。

6回にわたる制作ワークを行い、うち3回は子どもたちと一緒に制作するなど、地域と一緒になって地域の魅力や知識を再確認しながら制作していきました。

 「2024 松本城 夏の陣」イベント(2024年8月30日開催)

このイベントを通じて、まずは松本城の歴史(過去)と未来に関心をもっていただくことを狙いました。


今回のクラウドファンディング実施にあたり、いわゆる募金のような形ではなく、「支援者様がクラウドファンディングに携わった経験を思い出していただくこと」そして「ふとした時に松本城を思い返すきっかけになっていただくこと」をテーマに、こだわりの返礼品を準備いたしました。

<返礼品(一例)>

松本城に想いを馳せてつくられた、至高の御城印帳

クラウドファンディング限定 御城印

松本城の石垣をイメージしたコースターと箸置き

これからの松本土産になって欲しいという想いを込めて開発したカレー


・2024年9月25日:プロジェクトスタート
・2024年10月31日:プロジェクト終了
・2024年11月~:返礼品発送
・2024年12月:松本城(松本市)へ支援金の一部を寄付


【登久姫より】

松本城にておもてなしをしている登久姫(とくひめ)と申しまする。

徳川家康公・織田信長公の両方の孫にあたり、松本城城主 小笠原秀政の正室(妻)として実在し、松本城に実際いた「登久姫」を広めようと2014年【登久姫プロジェクト】を立ち上げ、活動しております。

具体的には、「国宝松本城おもてなし隊」に加入し、主に松本城にて世界中から来城される観光客のおもてなしをしつつ、各地へ戦国おもてなし姫として、イベントおもてなし・舞・剣舞・笛・歌・司会などの活動を行っております。

さて、私自身、コロナ禍で松本城へ来場者が減少する中で、松本城のお役に立てるよう、クラウドファンディングを行った経験がございます。

その経験を活かし、今回、クラウドファンディング限定の「オリジナル御城印」を返礼品として協力させていただくこととなりました。

是非松本城に足を運んで頂きたい!そして、これから訪れる国宝松本城を残し伝えるために何ができるか、輪を広げることができれば幸いにございます。

▶SNS:X / YouTube

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【松本PARCOより】

松本PARCOは2025年2月末をもって閉店いたします。

「Dear MATSUMOTO|親愛なる、この街へ。40年間の感謝を込めて」をテーマに、松本及びお越しいただく皆様のお役に立てるよう全力疾走していきます。

さて、松本PARCOの公園通り側の建物デザインは、松本城をイメージしたものです(※1)。
「出店するにあたり、松本の素晴らしい部分を取り入れたいという思いを込めて今の意匠になった」という歴史が語り継がれています。

40年間、至近にある松本城への感謝、そして「これから」に向けたアクションを起こしている松本青年会議所様の心意気に胸を打たれ、一緒にクラウドファンディングプロジェクト準備を進めてまいりました。

松本PARCOでは「返礼品の一部協賛」「館内外告知/発信」を担当し、少しでも多くの方に情報がお届けできるよう努めてまいります。

▶SNS:X / Instagram

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※1|2024年3月27日 信濃毎日新聞
「松本パルコの建物デザイン、モチーフ知ってる? 天にそびえる形状に「堀」のような池、離れて見れば…」


ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

私たち松本青年会議所として、クラウドファンディングがはじめてのことであり非常に緊張しておりますが、熱い思いは確かです!

このクラウドファンディングをきっかけに、松本城をもっと知っていただくきっかけに、そしてこの先訪れる課題感等を共有しながら、引き続きアクションを起こしていきたいと思います!

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※支援いただくにあたり注意事項※
本プロジェクトは購入型クラウドファンディングです。
・領収書発行は可能です。
・寄付金控除を受けることはできません。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 松本城への寄付

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • 御礼

    2024/11/03 16:00

    【御礼】支援総額 5,207,147円  支援者数 647名クラウドファンディングが10月31日を持ちまして終了しました。皆様から温かい応援・ご支援をいただきネクストゴールも達成し、無事に終了致しました。本当に、本当にありがとうございました!今回、松本青年会議所は市民の行動・発信が大事と考え、これをきっかけに松本城を守る発信・動きが広がることを願い、令和版資金調達(クラウドファンディング)に挑戦致しました。想定を超えた皆様の松本城への想いに感激しております。SNSなどでの数多くの拡散・シェア、お知り合いへのご紹介・お声かけなど、皆様にたくさんのご尽力をいただきました。ここに深く感謝申し上げます。これから、早速、返礼品の発送と松本市への寄付手続きを進めていきます。今後とも宜しくお願い致します!※支援金から「クラウドファンディング手数料」「返礼品原価・送料」「広報/宣伝費」を除き、残った金額を松本市への寄付金と致します。ーー一般社団法人松本青年会議所( HP / ブログ / Instagram / Facebook ) もっと見る

  • 一般社団法人松本青年会議所です。この度はプロジェクトにご興味頂きありがとうございます。クラウドファンディングは本日23時59分までとなります。「かつて市川量造や小林有也といった住民が、危機を迎えた松本城を守ったように、この令和の時代だからできるアプローチによって松本城を守る仕組みをつくりたい」と考えて、クラウドファンディングを立ち上げました。9月25日記者発表では、多くのメディアの皆様に取材いただきました。この動きを多くのメディアの皆様に取り上げていただき、そして目標金額(260万円)を早々にクリアし、ネクストゴール500万円達成まで近づいていること。皆様に支えられ、予想以上の反響を以って、このプロジェクトの最終日を迎えることができました。本当にありがとうございます!最終日も、どうぞ応援の程お願いいたします。ーー一般社団法人松本青年会議所( HP / ブログ / Instagram / Facebook ) もっと見る

  • 一般社団法人松本青年会議所です。この度はプロジェクトにご興味頂きありがとうございます。クラウドファンディングは明日10月31日終了となります。<ネクストゴール達成まで、もう一押し!>昨日22時時点で、残り60万円・・・!是非、最後まで応援をお願いいたします!ーー一般社団法人松本青年会議所( HP / ブログ / Instagram / Facebook ) もっと見る

コメント

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  1. 2024/10/06 16:22

    松本市民です。生まれた時からずっと見て来た誇りです。応援しています。頑張って下さい。


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