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共生上毛かるたを教育の場に広げて群馬県を「共生社会」の先進地域に!

多様な人々がいきいきと暮らす「共生社会」。群馬県も、「年齢や性別、国籍、障害の有無等にかかわらず、誰一人取り残されることのない社会」を目標として掲げます。そして群馬県には世界に誇る文化資産「上毛かるた」があります。視力を失った彫刻家が作った共生版上毛かるたを教育の場に広げるプロジェクトです。

現在の支援総額

73,000

7%

目標金額は1,000,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/29に募集を開始し、 5人の支援により 73,000円の資金を集め、 2024/11/04に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

73,000

7%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数5

このプロジェクトは、2024/08/29に募集を開始し、 5人の支援により 73,000円の資金を集め、 2024/11/04に募集を終了しました

多様な人々がいきいきと暮らす「共生社会」。群馬県も、「年齢や性別、国籍、障害の有無等にかかわらず、誰一人取り残されることのない社会」を目標として掲げます。そして群馬県には世界に誇る文化資産「上毛かるた」があります。視力を失った彫刻家が作った共生版上毛かるたを教育の場に広げるプロジェクトです。

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蚕神猫だるま の付いた活動報告

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今回のクラウドファンディングの返礼品の中に蚕神猫だるまというものがあります。「みんなとつながる上毛かるた点」の会場が富岡製糸場の近くにある、富岡市立美術博物館なのですが、ちょうど今年世界遺産指定の10周年にあたることもあり、3年前に作った蚕神猫だるまを復活させました。蚕神猫だるまについて少し説明をしたいと思います。養蚕信仰では、蚕を食べるねずみを食べる猫を神様として崇めています。私自身木彫作家だった頃に猫はたくさん彫ってきました。それもあって頭にまゆだまをのせた蚕神猫と勝手に命名し、だるまを作ったのです。私としては本当は富岡市にこの猫だるまを富岡製糸場付近のお店で売って頂き、富岡市のオリジナル商品として活用していただきたいという思いがありました。富岡製糸場を見学に来たお客様は、何かここでしか買えないお土産を買って帰りたいという方が多いと思ったからです。このだるまの売り上げを富岡製糸場の保存修理の予算に活用してほしいのです。現在、小さい猫だるまも制作中です。大きい猫だるまはちょっと大きすぎる方もいらっしゃるようでしたので、小さい猫だるまを新規作り足しました。ぜひ、返礼品としてご検討ください。もう少し説明を加えます。私は3年前「祈りのかたち」という群馬県の文化財を紹介する本を出版しました。文化財の研究家とは違い、彫刻家の目線で自分の好きな群馬の仏像を中心とした文化財を紹介したものです。この本を作った時は、まだ全盲ではなくLow Vision (ロービジョン)で少しは目が見えました。祈りのかたちを出版するにあたって、目がほとんど見えない人でも、本を楽しんでいただくためにロービジョンブックというものも合本して作りました。この本を作った仲間で一般社団法人メノキを立ち上げたのです。そのためか本づくりには強いメンバーが揃っています。この本は在庫がなくなり、みなさんに売ることはできないのですが、いずれ再販出来ることを願っています。最後になりますが「蚕神猫様」という猫だるまではない彫刻の作品も今回出品しています。よろしくね。一般社団法人メノキ代表 三輪途道