
マルス駒ケ岳蒸溜所は1985年に設立されましたが、ウイスキー冬の時代の影響を受け、1992年以降19年間にわたり蒸留を休止。その後、2011年に蒸留を再開し、現在に至る蒸溜所です。
個人的には、日本のウイスキー蒸溜所の中で、サントリーやニッカに次ぐ存在だと感じています。
本ボトルは、蒸溜所を訪れた際に購入できる「マルスモルトギャラリー」シリーズの一本。
1988年に蒸留され、アメリカンホワイトオーク樽で熟成ののち、2016年8月にボトリングされた28年熟成のウイスキーです。
製造休止前の原酒を使用した商品が今後発売されるかは不透明ですが、ウイスキーは「時間を飲むお酒」。
昭和63年3月に蒸留され、昭和・平成・令和と三つの時代を樽とボトルの中で過ごした佳酒を、ぜひご堪能ください。
※本品そのものは二次流通品ですが、当店は蒸溜所で購入した同商品の別シリアルナンバー(150番)をストックしており、シュリンクおよび封印の状態並びに色から完品であると判断しています。提供前には状態を比較確認のうえ、別ストック(150番)のみの提供とさせて頂く場合がございます。
【当店提供価格】
原価提供クーポン利用時:10ml:1,700円(プラチナクラス)
一般提供価格:30ml:13,900円(ハーフ可)





