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琉球舞踊のハワイ公演応援プロジェクト

沖縄の一古典芸能で真境名本流の琉球舞踊をハワイ大学の歴史研究資料として残すためにパフォーマンスをします。/ハワイにて60年前に演じた舞台もありますが、今回の再記録により、更に琉球古典音楽分野の研究リソースの充足を図ります。/2024.11.23アメリカ・ハワイ洲リーワード短期大学にて公演

現在の支援総額

1,314,000

65%

目標金額は2,000,000円

支援者数

68

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/10/08に募集を開始し、 68人の支援により 1,314,000円の資金を集め、 2024/11/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,314,000

65%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数68

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沖縄の一古典芸能で真境名本流の琉球舞踊をハワイ大学の歴史研究資料として残すためにパフォーマンスをします。/ハワイにて60年前に演じた舞台もありますが、今回の再記録により、更に琉球古典音楽分野の研究リソースの充足を図ります。/2024.11.23アメリカ・ハワイ洲リーワード短期大学にて公演

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大変心強い御祝辞ありがとうございます
頂いた御祝辞を転記いたします

祝辞 真境名本流 ハワイ公演

                         沖縄タイムス社 代表取締役社長

                                   武富和彦


 真境名本流の真境名律弘三代目家元の一行が米国のハワイ大学付属リーワード短期大学内のリーワード劇場で公演を開催することにお慶びを申し上げます。初代家元の真境名由康師や由苗・二代目家元らが1964年にハワイ大学のケネディシアターで上演した公演から60年の節目を記念しています。

 ハワイの地で沖縄の伝統芸能の粋を披露した歴史的な意義を再評価し、今後の継承発展をアピールする絶好の機会になります。

 1964年の公演で古典舞踊「伊野波節」、雑踊「花風」、由康師の創作「いちび小」などを披露し、組踊「二童敵討」「執心鐘入」、沖縄タイムス社芸術祭に出展した創作組踊「金武の虎千代」などを上演しています。地元紙のハワイタイムス紙は「琉球劇の海外における公演は恐らくこれが最初ではないかと思われ、それは記念されるべきことだった」と報じています(1964年8月12日付、沖縄タイムス紙)。鑑賞した音楽記者レーモンド・ブォット氏は沖縄の古典舞踊の特徴を動作の抑制と統制と指摘し、「表現、手法ともに形式化された芸術である」と評しています。言葉は通じずとも、芸術性が観客に十分に伝っていることが分かります。

 由苗師はハワイを拠点に、ロサンゼルスや沖縄で弟子を育て、優れた創作を発表しました。

 記念公演は由康師、由苗師の足跡をたどると共に、真境名本流の集大成の舞台となることを期待しています。

 結びに、由苗師のますますのご健康、真境名本流のご発展、ご来場の皆さまのご健勝を祈念し、祝辞と致します。


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