
こんばんは!
ROF Sunglasses Project 運営のたかくらです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?健康第一で楽しく暮らせておられますでしょうか?私は本企画と帽子の企画のラストスパートに向けて、色々と頑張っております!

Lens Certification Report今回は、今まで紹介してきたサングラスの着用イメージを共有いたします^^後半では超専門的な話をします。お時間許しましたらご覧ください。
美しいレンズに入道雲が反射している ミラーではないですが、レンズが綺麗すぎてこんな風に反射することがあります これはこれでかっこいい?!フロント:Boston Type2です
日本人の骨格に合ったデザイン、フィットで、似合いやすいのが特徴なのですが、、似合いすぎて渋カッコいいですね^^フロント:Crown Panto Type1です
こちらのサムネの着用もCrown Panto Type1です
Boston Type2
Boston Type2

ここからはめちゃくちゃ専門的な話をします。
冒頭にあったCertificationから読み取れることを噛み砕いて解説します。おそらくサングラス屋さんに行ってもなかなか聞けることではないし、解説できる店員さんも少ないかもです。わかりやすく紹介します。

1. 光学的性能の総合評価
ISO 12312-1:2022(サングラスの一般的な安全性), ANSI Z80.3:2018(アメリカ規格), AS/NZS 1067.1:2016(オーストラリア、ニュージーランドのアイウェア規格) の3つの国際規格に対して、すべて安全・高品質としてPASS(合格)しています。
これは、可視光線透過率・紫外線カット率・色再現性・安全基準など、多面的に国際標準を満たしていることを意味します。
CEマーク付き
2. 可視光線透過率(TV)
Luminous Transmittance(可視光線透過率):11%
ISO・AS/NZS規格での要求範囲(8〜18%)を満たしています。

晴天下での強い日差しに対応できる濃度です。
山岳や海辺、雪上などの強い反射光環境で有効といえます。
一方で夜間の運転など低照度環境では視界がやや暗くなる可能性があり、不向きといえます。企画仕様書にもあるとおり、トンネルなど暗い環境にも不向きです。(なのでアウトドア用サングラス、とご理解ください。)

3. 紫外線カット性能
UVB(280〜315nm):ほぼ 100%カット
UVA(315〜380nm):ほぼ 100%カット
Tmax UVA、Tmax UVBの数値は非常に低く、実質的に紫外線を完全に遮断していると読み取ることができます。
評価
高地や長時間の直射日光下でも、目の紫外線被曝リスクを最小化できます。登山、カヤックなど紫外線の強いアウトドア環境に最適です。地表からの青白い反射光を低減し、眼精疲労を軽減する効果を期待できます。トレイルでの影と光の境目が見やすくなるのは自分も体感しています。
4. 色再現性
ANSI Z80.3のColor Limit Regions of Acceptanceに合格。
赤信号や交通標識の視認性を損なわない色調設計です。自転車・ランニング・登山など、交通や安全サインを見落としにくく、濃色レンズでも安全性を確保しています。
6. 波長ごとの透過傾向(グラフから)

600nm以上(赤〜近赤外)は透過率が急上昇。
500nm以下(青・紫域)は透過を大きくカット。
UV領域である400nmを境に完全カットしているのがわかりますでしょうか?^^
結論として、こちらのレンズは、
・高コントラストで視界がクリアになりやすく目に優しい
・山の稜線や岩の陰影、水面の波紋が見やすくなる
といえます。これは登山ガイドの高橋さんがおっしゃっていた通りで、流石の感覚だなと思いました。
Chat GPTに忖度なくアウトドア使用に関して適性評価をしてもらったところ以下の通りの評価となりました。

とにかく今回のモデルはレンズにこだわっています。
太陽の強い季節や稜線上などの環境において非常に高性能で、視認性・目の保護・色識別の全てで高評価と言えるレンズを特注しています。
特に:
• 紫外線を完全にカット
• 青色光の抑制で目に優しい
• 赤系光を通してコントラストを強調
• 世界3大規格にすべて適合(ISO, ANSI, AS/NZS)
これらは特筆すべきポイントで、加えてポリカーボネート製であることからいざという時に割れない丈夫さとスクラッチ=擦り傷にも強く長寿命であることが特徴です。
もし「アウトドア用」や「日中の運転用」「普段使いのサングラス」として選ぶならこれ以上ないほど良いレンズと言えます。
そしてフレームもジャパンフィットで日本人に似合いやすいフロントデザインです。またテンプルもすごくいいので、快適そのものだと思います。

今回の解説が、参考になりましたら幸いです。
昨日あげた動画で、サングラスケースには2つサングラスが収納できることを共有いたしました。Cat.1とCat.2を環境により使い分けして、最高のアウトドアライフを楽しんでいただけますと嬉しく思います。
長い活動報告をお読みいただきありがとうございました。
前回の活動報告であげました通り、リスク保証もございますので、ぜひお試しいただけますと嬉しく思います。
残り2日・・・。
帽子の企画も、サングラスの企画も、全体で必要な資金の1/3を目標金額として定めて今回のプロジェクトに挑んでおります。
今回の企画はCat.3 Mountainにつながる重要企画です。
すでにご支援いただいた皆様、誠にありがとうございます。
現在ご検討いただけている皆様、誠にありがとうございます。
山の民、登山友達、アウトドア仲間にぜひ本企画をシェアいただき、高性能で、デザインもよく、レアなプロダクトをお得にゲットしてみてくださいませ。
引き続き、よろしくお願いいたします!
熱中症に気をつけて、お過ごしください。

髙倉屋





