緑の芝生。青空に響く歓声。
東大阪市花園ラグビー場
第1グラウンドを
10,000人の笑顔で満たしたい!
2024年11月9日(土)FC大阪 vs Y.S.C.C.横浜。J3リーグの一試合。この日、私たちは大きな夢の実現に向けて走り出します。
私たちにとってこの試合はいつものサッカーの試合ではありません。この日、私たちは10,000人のサポーターでスタジアムを埋め尽くすという大きな挑戦に立ち向かうのです。
なぜ、このような大きな目標を掲げたのか。それは、この挑戦が単にFC大阪を応援するだけでなく、未来を担う若者たちの成長の機会となると信じているからです。
はじめまして。株式会社Unite Stars代表取締役の梶原孝典と申します。
平素は、教育や受験を通じた学生支援に携わっています。
受験や学習の支援をする中で、常に感じてきたのは、現代の若者たちに求められているのは単なる学力だけではなく、「人間力」だということです。しかし、「人間力」とは一朝一夕で身につくものではありません。それは、様々な経験を通じて、失敗や成功を重ねながら、少しずつ磨かれていくものなのです。
そして、その「人間力」を磨くために最も重要なのが、実社会での経験です。机上の学習だけでは得られない、リアルな社会との接点。それこそが、若者たちの成長を加速させる鍵となるのです。
今回、弊社がFC大阪のスポンサーであることから貴重な経験を得る機会をいただきました。この貴重な機会を学生たちの学びのために活用すべく、クラウドファンディングにチャレンジすることにしました。
「では、なぜ若者の人間力育成がFC大阪の集客プロジェクトなのか?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
その答えは、このプロジェクトが若者たちにとって、まさに理想的な社会体験の場となると考えているからに他なりません。
これらの要素が組み合わさることで、若者たちは机上の空論ではない、リアルな社会体験を得ることができるのです。
では、具体的に高校生たちは何に挑戦するのでしょうか。
具体的な挑戦について説明します。
これらの経験は、どれも社会に出てから必要となるスキルばかりです。しかし、通常の学校生活では得難い経験ばかり。だからこそ、このプロジェクトには大きな意義があるのです。
実は、私たちはすでにいくつかの社会体験プロジェクトを行ってきました。その中でも特に印象的だったのが、今年7月に行ったFC大阪の集客プロジェクトです。
このとき、高校生達は初めて大人の前でプレゼンテーションを行い、スタジアムグルメの内容や販売に向けた意気込みを発表しました。また、「スタジアムde文化祭」と題した、場外イベントをオリジナルスタジアムグルメの販売のみならず、バンド演奏やダンスパフォーマンス披露を披露を通して、盛り上げ、予想よりも600人多い、3100人の観客を動員する事ができました。
一方で、実は学生たちは、電車広告のデザイン案もFC大阪に向けて提出しました。しかし、結果は提案したデザイン案は全てNG。理由は、クライアントが求めるものを的確に表現でなかったことからでした。
この成功体験と悔しい経験から、高校生たちは重要で普段では得難いありがたいことを多く学びました。
特に挙げると、「相手が何を求めているのか」を深く考える必要性です。広告としてのクオリティはもちろん、クライアントのブランディング、利害関係のある方々との調整等々、自分たちの考えを押し付けるのではなく、相手の立場に立って考える。この気づきは、社会人として成功するための大切な一歩となりました。
他にも、農業体験や重度障がい者施設での介助など、様々な経験を積んできました。
農業体験では、楽しい収穫体験だけでなく、土づくりや畑を耕すという地道な作業から始めました。汗を流し、土にまみれる中で、食物が育つ過程を肌で感じ、農業の大切さと難しさを学びました。
障がい者施設での介助も、軽度の方々との交流だけでなく、重度障がいのある方の本格的な介助を経験しました。命の重さ、人を支えることの責任、そして何より、障がいの有無に関わらず、人に思いやりを持つことの大切さを学びました。
これらの経験を通じて、高校生たちは机上の学習だけでは得られない、貴重な気づきと成長を遂げてきたのです。
私は確信しています。未来ある学生たち、これからの社会を創っていく若者たちに必要なのは、勉強だけではないということを。
もちろん、学力や知識は大切です。しかし、それだけでは不十分なのです。社会に出て、実際に人々と関わり、課題に直面し、それを乗り越えていく。そんな経験が、若者たちの可能性を大きく広げるのです。
良質な社会体験は、知識の重要性を実感させ、勉学への意欲も高めてくれます。「なぜ、この勉強が必要なのか」を肌で感じることで、学ぶ意欲は何倍にも膨らむのです。
私は、若者たちが学力や知識、そして豊かな体験を備えることで、真の人間力を磨き上げていくことを信じています。そして、そんな若者たちが、日本を、世界を、より良い方向に変えていくことを応援したいと思っていますし、こうした応援者を増やしていきたいと思っています。
このFC大阪集客プロジェクトは、単なるサッカーの試合の集客ではありません。これは、未来を担う若者たちが、実社会と向き合い、成長する貴重な機会なのです。
10,000人の観客を集めるという目標は、確かに高いハードルです。しかし、この挑戦の過程で得られるものは、それ以上に価値があると信じています。
これらは全て、社会に出てから必要不可欠なスキルです。
そして、これらの挑戦をする高校生からも士気高く、本プロジェクトに臨んでいます。
このプロジェクトを成功させるためには、皆様のご支援が必要です。このクラウドファンディングで集まった資金は、学生たちが集客に必要なプロモーションにかかる費用に使用します。
具体的には、電車広告掲載費用(50万円)、配布用広告印刷等、プロモーションには、手もと資金が必要となるためです。
そして、ご支援を受けた若者たちは、皆様から受けた「あなたたちの挑戦を、社会は応援している」というメッセージを受け取り、社会の一員としての責任と良い意味でのプレッシャーを受け止めプロジェクトに取り組みます。
それは、彼らに大きな自信と勇気を与えるでしょう。そして、その自信と勇気が、彼らのさらなる成長を後押しするのです。
学生たちを応援するスポンサーリターンをご用意しました。
【チラシスポンサー】5,000円
【高校生から活動報告書を送ります】5,000円
【HPスポンサー】10,000円
【企業スポンサー】50,000円 等
詳しくはリターン一覧をご覧ください。
みなさまのご支援は集客プロジェクトに利用し、学びの力といたします。
2024年10月31日 クラウドファンディング終了
2024年11月9日 FC大阪 vs Y.S.C.C.横浜 試合当日
2024年12月〜 リターン実行
※リターンの実行詳細については、支援者様へメール等で個別にご連絡いたします。
2024年11月9日。
その日、スタジアムに足を踏み入れた瞬間、あなたは息を呑むかもしれません。10,000人の観客が生み出す熱気。若者たちの情熱が形になった空間。
そこには、いつものサッカーの試合以上の感動があるはずです。
なぜなら、それは未来を担う若者たちの成長の軌跡であり、彼らと社会をつなぐ架け橋だからです。
このプロジェクトは、決して高校生たちだけのものではありません。支援してくださる皆様、FC大阪の選手たちとスタッフ、そして地域の方々。全ての人々の想いが重なり合って、初めて実現する夢なのです。私たちは信じています。スポーツには人々を繋ぎ、心を動かす力があることを。そして、若者たちの挑戦が、社会を変える大きな一歩になることを。
この感動の物語をあなた一緒に応援していただけませんか?
あなたの支援が、彼らの、新たな一歩を踏み出す力となります。共に、未来を担う若者たちを、応援していきましょう。
心からの想いを込めて。よろしくお願いします!
※本クラウドファンディングの実行は株式会社Unite Starsです。FC大阪は本教育プロジェクトに賛同し、未来ある若者たちを応援しています。
最新の活動報告
もっと見る一緒に若者の未来を照らしてください
2024/10/29 11:50クラウドファウンディング終了まであと2日となりました。「世の中、そんなに上手くはいかない」と目標まで程遠い結果に見て、社会の厳しさに打ちひしがれている高校生たちです。私はそれを見て、それはそれで美味しいと思っています!メディアや美術品のバイヤーを経験した私が教育業界に飛び込んだのは9年前のことでした。留学を経験し、大きく人生観が変わった私は、長い月日を過ごした北米の地を離れ、日本の荒波に飛び込みました。最初は何一つ上手くいかず、転職を繰り返す日々。悩み考えた抜いてたどり着いた、天職である営業職。そして、沢山の人々と出会ったことで自分の進むべき道を見つけ、最終的に教育への道に足を踏み入れました。大学受験と言う高校生にとって人生のターニングポイントを一緒に伴走することで生まれた「人の人生を預かる」という精神。その想いは日に日に増していきました。しかし、年を追うごとに、高校生と積み上げた実績とは逆を行くように高校生たちの「思考力」「表現力」「コミュニケーション能力」の衰退がここ5年で見られるようになり、社会人として、大人として、また親として、何か協力できることはないかと考え、たどり着いた答えが、FC大阪のような大きな組織やプラットホームに、単発ではなく、長期的な活動を行うことで、「人間力」を養えないかと思い、行動に移しました。高校生活とは違い、ある意味、失敗をさせて、そこから工夫し、応用や発展させることを最大の目標にしています。若いうちからそれを身につけていたら社会に出た時にはちゃんと仕事といういものがわかり、苦労しながらも進めるはず!社会を背負えるはす!だけど、たまには成功もさせてあげたい!子供達を応援できる大人、社会であってほしい!一緒に若者の未来を照らしてほしい!ラスト2日、最後のご支援をお待ちしています! もっと見る
勝ち鳥
2024/10/12 11:00【チームSJ】10月10日の授業ではは私たちが考案した、「勝ち鳥」のメニュー表と呼び出し用の紙を作成しました。お客さんの目に止めてもらえるような色使いにすることを心がけました。私たちのチームは、「勝ち鳥」という焼き鳥を屋外の屋台でを販売します!販売価格は2本で500円、数量は限定20セットとなっています。「勝ち鳥」という名前には特別な意味があります。焼き鳥の「ジャン」ソースの「J」を取り、2本の焼き鳥があることを示す「J2」と組み合わせています。このネーミングには、私たちがJ2リーグでの勝利を応援しながら、FC大阪の熱いサポートを通じてサポーターの皆様に喜びを届けたいという思いが込められています。特に注目していただきたいのは、私たちの焼き鳥に使用している韓国のみそ「サムジャン」です。これにより、風味豊かな味わいが引き立ち、一口食べればやみつきになること間違いなしです。おいしい焼き鳥を味わっていただけます。数量限定のため、焼き鳥の美味しさを堪能しながら、私たち「勝ち鳥」と一緒にFC大阪を盛り上げましょう!皆様のご来店を心よりお待ちしております。 もっと見る
焼きそばたこせんべい~すべては勝利と感動のために~
2024/10/11 10:23【チームFS】私たちのグループは、11月9日に花園サッカー会場で「焼きそばたこせんべい~すべては勝利と感動のために~」をスタジアムグルメとして販売することを決定しました。10月3日の授業では商品名やコンセプト、材料を考案し、10月10日の授業では、当日に使用する宣伝ポスターを制作しました。7月に別のチームが販売をした際に、メニューに関するプレゼンテーションを実施したのですが、「FC大阪についてもう少し調べてから商品開発に取り組むべき」とのご指摘をいただいたため、その意見を参考に、兵庫県明石市で有名な明石たこと、FC大阪のチームカラーである青をイメージした青のりを使うことにしました。焼きそばとたこせんべい、青のりを組み合わせた「焼きそばたこせんべい~すべては勝利と感動のために~」は、サンドする形式で提供することで、持ちやすく、食べやすい工夫をしました。この商品には、サポーターや観戦者に手軽に楽しんでもらいながら、試合の勝利と感動をシェアしたいという想いが込められています。 もっと見る
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