はじめまして。伊藤浩子です。
1964年11月13日生れ
蠍座のAB型です。
東京の下町に産まれ育ちました。
私自身の事をお話しするのはとても苦手です。
ミステリアスを気取っているわけではありませんが、
今回東京港区の西麻布でバーをオープンするにいたって皆様に応援をしていただきたく、
お話しをさせていただきます。
私は中卒です。幼い時から早く大人になりたいと思っていました。
16才で夜の世界に入りました。
まさしく大人の社交場銀座のクラブに勤めました。
その当時はまだバブルも始まってない時代、お客様も紳士でホステスも淑女のきらびやかな大人の世界でした。
ホステスとしての身なり、立ち振舞い、接客、を教育してくれる厳しいスタッフがたくさんいました。
おかげさまで今の私が創られたと思っています。
20年銀座で働きました。いい時も悪い時もありました。
夜は不思議な世界です。
人は夜にしか出せない顔があります。
夜にしか言えないことがあります。
それは本音でもあり嘘でもあるのです。
私は接客業とはその本音や嘘を浄化する事だと思っています。少し偉そうですね、、、(笑)
明日また朝日を浴びてお仕事や家族や沢山の辛い出来事に立ち向かえるようになって頂けたらと、闇の力を借りて。
私の青春、私の人生をかけて仕事をしてきました。
でも喜びは少なかったです。
オーナーやママやお店のためにベストを尽くすことに私の喜びはないと知ったのです。
そんなときに西麻布という街に出会いました。
90年代の西麻布は有名なゲイクラブが沢山ありました。
沢山の文化人、芸能人が隠れて遊びに行く街でした。
銀座の仕事が終わって一人で飲みに行っても優しく私を迎えてくださった方々と出会い、
「愛」を感じました。
仕事場も西麻布に変えて15年働きました。
たくさんの方々に出会いたくさんのことを学び共感してきました。
私が私らしくいることはとても辛い出来事もあります。
自分を信じて貫いて行くことは敵もつくることになりかねない事です。
そんなときに私の尊敬する飲食店を青山、西麻布、銀座で、やってらっしゃる男性が病気になりました。
その方の私への最期の言葉
「情熱を燃やしなさい。お店をやって下さい。」
と、、とても感動しました。
心に閉まっていた情熱を燃やしたい!
こんな歳ですが(53歳)
最初で最後の私のお店をやろう!と誓いました。
今までの私の経験を今まで出会った方々に奉仕できることが私の喜びになると信じています。
私が出会う大切な人や大切な思い出に「愛してる」と伝えるために生きていきたいと思います。
↓↓日々の出来事や心境をブログに綴っています↓↓
【 開業日記(ブログ) 】
★なぜこの地(西麻布)でお店をやるのか
西麻布には15年働いた経歴もあり公私共にお世話になった方々も多く応援して下さる同業者、お客様が多いです。
私が楽しく働ける場所でもあります。
※西麻布エリアは同業者のつながりが強く皆さんにお世話になっております
長年培ってた銀座 高級店の接客技術をもとにした上質なサービスが提供される空間で、
知識がなければ取り扱う事の出来ないヴィンテージのアルコール類を召し上がっていただきます。
お客様のオーダーだけでなく、その時のお客様の気分や状況によってコーディネートさせていただきます。
★ヴィンテージアルコールについて
日本国内でも一般的に流通をしている酒類でも生産された年代によって内容が全く異なってきます。生産者、生産方法、原材料、時勢など様々な要素が絡み合い、一瓶の価値が定まっていきます。裏付けとなる専門知識だけではなく、その時代背景を知らなければ価値がわからないものが多く、取り扱うためには総合的な知識が求められます。
新しくオープンをするお店では、長年の経験がなければ知識が得られない古いお酒、〝ヴィンテージアルコール〟をメインにお客様へと提供していきます。特に、原酒として扱われているものの中で、単品でもお楽しみいただけるものを提供し、ヴィンテージアルコールの奥深さを味わっていただきたく考えております。
(写真左上)
メキシコで行われる世界無形文化遺産「Dia de Muertos」を模して作られているブルーアガベ100%のテキーラ。
(写真右上)
ほとんどがブレンド用の原酒として生産がされており、シングルモルトの流通はごくわずか。
しかし、シングルモルトで飲みたくなるほどの華やかな飲み心地の上質なウイスキーもあり、ボトラーから若干数流通されている。
(写真左下)
昔ながらのこだわり製法で少数の生産を続ける高級バーボン。
安価の物は世界的にカクテルでの活用が多くされ人気の高い銘柄だが、高価なものとなるとその芳醇な香りから単品でも楽しむことができる。
(写真右下)
セイヨウネズと呼ばれる木になる果実を乾燥させたスパイス、ジュニパーベリーを原料とする蒸留酒。
特殊な蒸留方法を用いるため、少量の生産だからこそできる繊細なクォリティを誇る。
皆様と作っていくお店、コミュニティでありたい。
新しい人達との出会い、繋がりでお店を作っていきたい。
お店のイメージは私の好きなエルテ(エテル公式サイト)という画家の
世界観の赤、紫、ゴールド色を表現したいです。
アールデコなエレガントさとモダンアートの色彩です。
また、カウンターしかないお店なので居心地の良い椅子にこだわりを持ちたいです。
店内の音は知りあいのDJに依頼し音源を作っていただき、五感で楽しめるドラマチックな演出を提供します。
カッコいい!が私のテーマです。
住所:東京都港区西麻布2-16-1
自己資金と公庫の融資にて、物件の取得と内装費まではまかなう事が出来そうですが、
店舗看板やロゴデザイン、店舗で使う各種ツールの制作費用(知り合いにお願いして格安にしていただいてますが…)と、どうしてもこだわりたいバカラの高級グラスの費用(合計1,000,000円)が不足しています。
よろしくお願いいたします。
★グラスのこだわりについて
西麻布だけではなく今の飲食店(バー)は沢山の競合のなか店主のこだわりが大切です。
店主の目指すべきサービスを顧客と共感したいと思っています。
当店にしかない異時間、異空間を演出するのに、高級で美味しいお酒は執拗です。
そのお酒を提供するのにふさわしいグラスでの提供は私が提供したいサービスのひとつです。
3,000円 私から感謝のお手紙をお送りします
5,000円 私から感謝のお手紙と来店時お酒1杯をサービスさせていただきます
10,000円 来店時にモエ・エ・シャンドン シャンパンをボトルで提供致します。
30,000円 お客様のネーム入り、バカラの専用グラス※
50,000円 お客様のネーム入り、バカラの専用グラス※
来店時にモエ・エ・シャンドン シャンパンをボトルで提供致します。
100,000円 お客様のネーム入り、バカラの専用グラス※
西麻布を知り尽くした私が 、西麻布お店ツアーにお連れ致します
200,000円 お客様のネーム入り、バカラの専用グラス※
新規オープンする西麻布のバー 一日貸し切り権利
300,000円 お客様のネーム入り、バカラの専用グラス※
新規オープンする西麻布のバー 一日貸し切り権利
店舗の幹部として年2回の幹部会議にお呼びします
※バカラの専用グラスはお客様専用としてお店で大切に保管しておきますので、ご来店時にお使いください。
私は仕事に対して少しマニアックなところがあって「面倒な注文」が好きなところがあって「あなただから」と言われると私への信頼があると思えると全力投球することを喜びと感じるところがあります。
プロフェッショナルであることは誰にも正解を示されないことで、でも自分を信じてやることなので孤独を感じます。
そんな自分も好きだけど共有していくことも大事なことだと知りました。
今までの私は一人でやってぶつかって、挫けてまた一人で戦う!
そんな不器用な生き方でしたが、そんな自分も残しながら「一緒に!」精神を取り入れながら
新しい私を見てみたいと思います。
協力してくださる皆様もどうか私と一緒に新しい世界を見つめる事ができたなら幸せだと思います。
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