▼はじめにご挨拶

 

初めまして、Excel companyの坂田と申します。

私はバングラディッシュで滞在し、

IT開発のオフショア企業に携わり、

日本企業からのシステム開発受注を受けています。

また一方で日本語教室も開き、

バングラディッシュの青年たちが日本語を学ぶことで

日本の介護学校に進学が可能になり、その後介護職に就職ができるという

日本の高齢化社会の問題を解決できる一つのソーシャルビジネスとして

取り組んでいます。　

*私、坂田陽一　３７歳　

*私たちの日本語学校から日本での介護大学までの詳細です。

 

*地元富山を中心にバングラデシュの生徒を紹介しています。 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

 

今回、皆様にご協力していただきたいことは

バングラディシュの本当の貧困問題についてです。

*まずは動画を見ていただけると嬉しいです。

私が首都ダッカで滞在し、

毎日日本では考えられない光景を見ています。

歩けば必ず物乞いが声をかけて来るのは当たり前です。

子供を抱えたお母さんが

「コンドー、コンドー（助けて、助けて）」

とお金をもらいに来ます。

ただ、問題なのは

ここでお金を渡しても何の解決にもならないことです。

それは、その場しのぎなだけで

この光景をみた子供は

また将来同じように同じ行動をし、一生涯同じ生活をすることになります。

言いたいことは

本当は働けるけど働く方法を知らないということです。

そこで、

私と一緒にビジネスに取り組んでいる日本語がペラペラのバングラ人のラジさんが

育った街クミッラで毎月学校を支援しているということで視察に行きました。

*日本に１５年在住経験があり、現在も日本でIT会社を共同経営しています。

バングラデシュではExcel companyのCEO兼atomix system Ltd のCEOの２つの顔を持っています。

 

 

*合計１７５名が通うラジさんたちが支援しているクミッラシティの学校です。

*学校に住み込みで学ぶ生徒と通学する生徒たちです。

 

 この学校にいる子供達は親がいなかったり

捨てられた子供達が学校で暮らしながらアラビア語のコーラン（イスラム教の聖書）を学んでいます。

住み込みの子供たちは25人、親戚などに引き受けられた子供達が１５０人

合わせて合計175人の子供達が学校に通ってます。

学校と言っても国が支援している訳ではありません。

全てラジさん家族や支援できる人たちで協力しあい、お金を出し合って

学校を作り、毎月支援して子供達にご飯などを提供しています。

先生も給料制ではなく、ボランティアでコーランを教えている人たちです。

なのでここで学ぶ勉強は数学、理系などの授業はなく

アラビア語のコーランのみです。

将来、この子供達は進学できたりいい会社に入社できることはありません。

よくてモスク（イスラム教の礼拝堂）に携わる職業です。

学校には

トイレがなく野原で済ますことや

台所は土の上、寝るところはベットはもちろんなく布団も足りない。

授業も椅子や机などなく

電気もないので夜は真っ暗。

そして何より子供達が一日ほぼ１食しか食べてないということです。

そんな学校の実態を目の当たりにして

私たち（日本人）が協力できることはないか？と考えました。

 

1.支援がなくても学校や生徒、村全体が暮らせるように

　学校に収入源を作ること

2.次に生徒が将来社会のために役に立つ授業を受けさせること（日本語、プログラミング等）

3.最後に学んだ教育を生かすため日本へ留学の道を作り、労働者不足の介護職やエンジニアとして 

　働けるようにすること

 

この３点を考えました。

まずは学校に収入を作るため、学校にココナッツを植えて村を作り、日本へエクスポートし販売を行うことで

学校に経済をもたらし、子供達が暮らす学校が自らの手で学校修復や食費、

生活に必要な資金を作る道を私たちで作ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

 

まずどうしたら学校に経済をもたらすかを探しました。

学校には何本かココナッツの樹があります。

その木には約250個のココナッツの果実ができていました。

このココナッツで経済ができるのではないかと

調べていくと

「ハイブリットココナッツ」

という種類の樹を見つけました。

この種類は背丈が３メートルから４メートルと低く、

小さな木から約１半年から２年ほどで果実ができます。

従来の木では果実ができるまで４年がかかります。

味も従来のココナッツの味より甘く、美味しいんです。

そこで

「ここをココナッツ村にしてはどうか？」

と考えました。

内容は

学校周辺の敷地で、

「ハイブリットココナッツの樹」を１００本植えます。

そしてココナッツは１本で約1000個のココナッツができます。

100本植えると２年後には約１０万個ができる計算です。

このできたココナッツを日本に輸出し、

移動販売者や各全国のイベント、フェスティバルで販売します。

 

ココナッツ村で育ったココナッツの名前は

クミッラシティにちなんで

「comilla`s coconut」

クミッラーズ　ココナッツ

 

 

 

*学校のココナッツの木から収穫しています。

*学校には従来のココナッツの木が何本かあります。

*空いている敷地にココナッツの木を１００本植える計画です。

*クミッラーズ　ココナッツのロゴです。

*移動販売車のイメージです。

 

この経済はこの村の学校、そして村全体を活性化させます。

学校が管理を行うことで学校に収入が入りその収入で

学校の修繕や増設、またはソーラーパネルなど

学校に必要な経費に当てます。

ソーラーパネルで得た電気は

足りていない各家庭に供給します。

また、ボランティア活動で

教えていたアラビア語のコーランの授業だけでなく

日本語やプログラミング授業の導入により

子供達は将来、日本へ介護職やエンジニアを目指し留学できる道を作ります。

これにより、少子高齢化の問題をもつ日本国へ人口豊富なバングラディシュ人を送ることで

人口減少を補い、２国共に社会問題が解決できるプロジェクトです。

 

 

 

 

 

 

 

▼これまでの活動

 

バングラディッシュのクミッラの学校にて

毎月支援しながら学校を支えています。

学校にかかる費用、

住み込みで学ぶ生徒たちの食費などを支援しています。

また、

バングラディッシュにはコックスバザール

という地域に海があります。

日本でいう湘南です。

コックスバザールには地元サーファーがいますが

全員がサーフボードやウェットスーツを持ってません。

全てが海外からの支援や外国人からの貰い物です。

そこで、THE FREEDOMCITYというクラブを作り

サーフボード、ウェットスーツ、Tシャツなどを支援しています。

 

*この土地の一部はラジさんが提供し、毎月学校にお金を寄付しています。

the freedomcity メンバーのシブルさん（左）バシャールさん（右）

*日本から使わなくなったサーフボードをコックスバザールのビーチクラブへ支援しています。

*the freedomcity（自由な街）は子供達に自由な楽しみ方を教えています。

▼資金の使い道

まず、

営業の為の移動販売車と開業資金に大切に使わせていただきます。

 移動販売車の開業費用

中古移動販売カー　　　　　100万

改装費　　　　　　　　　　40万

看板、チラシ等

広告宣伝費　　　　　　　　20万

 

ココナッツ村を作る畑にかかる費用を大切に使わせていただきます。

ココナッツ村を作るためにかかる費用　　　　　　　　　　　

2年目の管理費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　36万円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ハイブリットココナッツの

　　　　　樹を購入費用（100〜１５０本運送費含む）　　　　15万円

ハイブリットココナッツの樹を植える費用（人件費）　　　　　　1万円

畑を耕す費用　（人件費含む）　　　　　　　　　　　　　　　　5万円　　

畑の周りを柵で囲む　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　30万　

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合計　247万円　　

 

*修復した部分を写真またはライブカメラにて報告させていただきます。　

　またココナッツ村ができるまでをyoutubeでアップします。　　

　ココナッツが育つまでを定期的に動画をyoutubeにてアップします。　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

▼リターンについて

ご支援していただけた皆様に

 

クミッラシティのロッキプール村の豊富なココナッツや

クミッラでは畑と学校訪問のガイド等お返しさせていただきたいと思います。

*バングラディッシュの渡航に関してですが

　外務省より、渡航を控えるようにという発表もございます。

　実際私がバングラディシュのダッカで滞在している中、危険な目にあったことは一度もありません。

　親日国なので、逆に親切にしてもらえることが多いです。

　もし、支援いただけた方には送迎から宿泊先までサポートさせていただきますので

　ご心配なく訪問にお越しください。

 

 

5000円

*ココナッツ村（学校敷地内）のココナッツ2個をご自宅に送らせていただきます

（国内発送は別途お客様負担になります）

*comilla`s coconutの移動販売車ドリンク無料券　1枚

*バングラディッシュにお越しになられたときは

クミッラでは畑と学校訪問のガイドが無料でつきます。

 

10000円

*ココナッツ村（学校敷地内）のココナッツ5個をご自宅に送らせていただきます

 　（国内発送は別途お客様負担になります）

*comilla`s coconutの移動販売車ドリンク無料券　2枚

*バングラディッシュにお越しになられたときは

クミッラでは畑と学校訪問のガイドが無料でつきます。

 

30000円

*ココナッツ村（学校敷地内）のココナッツ15個をご自宅に送らせていただきます

　（国内発送は別途お客様負担になります） 

*comilla`s coconutの移動販売車ドリンク無料券　6枚

*バングラディッシュにお越しになられたときは

クミッラでは畑と学校訪問のガイドが無料でつきます。

 

 50000円

*ココナッツ村（学校敷地内）のココナッツ30個をご自宅に送らせていただきます

　（国内発送は別途お客様負担になります）

*comilla`s coconutの移動販売車ドリンク無料券　11枚

*バングラディッシュにお越しになられたときは

 ダッカからクミッラまでの送迎、

クミッラでは畑と学校訪問のガイドが無料でつきます。

 

100000円

*ココナッツ村（学校敷地内）のココナッツ70個をお客様のご希望の数量で1年以内に

　ご自宅に送らせていただきます　（国内発送は別途お客様負担になります）

*comilla`s coconutの移動販売車ドリンク無料券　24枚

*バングラディッシュにお越しになられたときは

*ダッカからクミッラまでの送迎、

クミッラではラジさんの実家へ最大１週間の宿泊をご利用いただけます。

 

1000000円　（ココナッツのブランドになっていただけます）

*クミッラの学校に署名と写真を支援者として入れさせていただきます。

*comilla`s coconutの移動販売車ドリンク無料券　　毎月2枚を2年間

*ココナッツ村（学校敷地内）のココナッツ1000個をお客様のご希望の数量で５年以内に

　ご自宅に送らせていただきます

　（国内発送は別途お客様負担になります）

*ダッカからクミッラまでの送迎、

またダッカでは弊社CEOのラジさん最大１週間、クミッラではラジさんの実家へ最大１週間の宿泊をご利用いただけます。

 

 

 

特別1名様　2000000円　（学長になっていただけます）

*クミッラの学校の名前を決めていただけます。（ご自身の名前でも可能）

*comilla`s coconutの移動販売車ドリンク無料券　　毎月2枚を５年間

*クミッラの学校に署名と写真を支援者として入れさせていただきます。

*ココナッツの畑の名前を決めれます。（例；日本で販売するときはクミッラ産◯◯ココナッツ）

*ココナッツ村（学校敷地内）のココナッツ1000個をお客様のご希望の数量で５年以内に

　ご自宅に送らせていただきます

　（国内発送は別途お客様負担になります）

 *ダッカからクミッラまでの送迎、

またダッカでは弊社CEOのラジさん最大１週間、クミッラではラジさんの実家へ最大１週間の宿泊をご利用いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

▼最後に

このプロジェクトは

ココナッツ村を作ることで

子供達が通う学校、そして

クミッラシティ全体に経済を生み、

周りの支援なく自立して自分たちの力で

学校に必要な電気であったり

インターネット回線であったり

パソコン、電話、改装、増設

全てまかないます。

そしてアラビア語のコーランの授業から

日本語やプログラミングを学ぶことで

生徒はスキルを身につけ、

将来日本へ介護学校、またエンジニアとして

留学します。

留学した生徒は

介護資格を取得し、介護の職またはエンジニアとして企業に

就職します。

これにより、

人口減少社会そして高齢化に悩む日本の社会問題を解決します。

貧困問題と少子高齢化の問題の２つを解決する

プロジェクトです。

ただ、やり始めるには時間とエネルギー、そして

みなさんのご協力が必要です。

このプロジェクトを叶え、少しでも良い経済を作りたいです。

どうか、

みなさんのお力を貸してください。

どうぞよろしくお願いします。