
上方西洋古楽演奏会シリーズ2025早春コメディ・バレへの憧れその5『町人貴族』公演終了のご報告と御礼このたび、無事に『町人貴族』の公演を終えることができました。身勝手な思いから始めたこの企画でしたが、多くの方のご協力と支えがあってこそ実現できたこと、心より感謝申し上げます。
まず、平日の公演にもかかわらず、お仕事やご家庭の事情を調整し、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。皆様の温かい拍手と笑顔が、私たちにとって何よりの励みとなりました。
また、原作そのままでは言葉の壁があったため、親しみやすい日本語へとリライトしてくださった脚本の方に深く感謝申し上げます。そのおかげで、多くの方に作品の魅力を楽しんでいただくことができました。
一方で、上演時間の都合により、せっかく練習を重ねた楽曲やセリフ、振付の一部を直前にカットせざるを得ませんでした。ご尽力くださった歌手・演奏家の皆様、役者の皆様、ダンサーの皆様、そして素晴らしい脚本を提供してくださった方に、心からお詫び申し上げます。それでも、誰一人として文句を言わず、状況を受け入れ、公演に全力を尽くしてくださったことに、改めて感謝いたします。
難しい判断をしながら作品を形にしてくださった演出の方、すべての進行を支えてくださった制作補の方、そして表に出ることなく舞台を支えてくださった裏方の皆様にも、深く御礼申し上げます。私の目の届かないところでも、多くの方が尽力してくださったこと、改めて感謝の念に堪えません。
思いのほか公演は好評をいただき、嬉しい驚きとともに、次の機会も考えてよいのでは…と少し欲も出てきました。ですが、まずは今回の公演が無事に終えられたことに、安堵の気持ちでいっぱいです。
また、2023年8月15日の公演が台風により中止となった際、ご協力いただいた皆様にも、改めて感謝とお詫びを申し上げます。その思いもあって、今回の公演を開催する決意をいたしました。
まだまだ書ききれない思いはありますが、ここにひとまずご報告とさせていただきます。改めまして、関わってくださったすべての皆様、本当にありがとうございました。






