プロジェクトを見ていただきありがとうございます!せいらと申します。
現在、29歳の私は、公認会計士を目指して猛勉強しています。
しかし、公認会計士の夢を目指すまでには、多くの挑戦と葛藤がありました。
18歳のとき、私はガールズバーで働き始め、その後キャバクラや銀座のホステスとして24歳まで夜の世界で働いてきました。
夜職では、多くの人々と出会い、それぞれの人生に触れることで、たくさんの学びを得ました。
お客様の笑顔や感謝の言葉に、やりがいを感じる瞬間も多くありました。でも、その一方で、将来への漠然とした不安が心の奥に常にあったのです。
夜の世界は華やかで刺激的ですが、同時にとても消耗する仕事でもあります。
年齢を重ねる中で、このままでいいのだろうか、もっと安定した未来を手に入れたいという思いが日に日に強くなりました。そして、24歳の時、夜職を卒業し、正社員として働く決意をしました。
私は、新たなスタートとしてYKK AP株式会社に就職しました。
昼の仕事に対する期待と希望を胸に、新しい環境に飛びこみました。
しかし、現実は想像以上に厳しいものでした。昼の仕事のリズムに慣れることができず、毎月70時間を超える残業が続き、心も体も次第に疲弊していきました。初めてのお昼のお仕事ということもあり、慣れない生活習慣や職場環境とのミスマッチが重なり、心のバランスを崩してしまいました。
私は、何とか頑張ろうと自分に言い聞かせましたが、次第に過労とストレスが限界に達し、最終的にはうつ病を発症してしまいました。
4年半で会社を退職せざるを得なくなり、私は再び大きな不安と挫折感に包まれました。
よく耳にする「夜職からのセカンドキャリアは難しい」という言葉が、まるで現実になったかのようでした。
29歳になった私は、心も体も疲れ果て、これからどうすればいいのか、全くわからなくなってしまいました。途方に暮れる中で、これまでの自分を振り返りながら、何度も「私はこれからどう生きていけばいいのだろう」と自問自答しました。
そんな時、ふと目にした「公認会計士」という職業をSNSで見かけました。
それは全く新しい挑戦でしたが、同時に希望の光でもありました。私もう一度自分を奮い立たせ、この新たな目標に挑戦する決意を固めました。
今、公認会計士を目指すことで、自分の人生を再生させるだけでなく、同じように苦しんでいる多くの女性たちに、
「何歳からでも、どんな過去があっても、新しい未来を切り開けるんだ」という希望を届けたいと思っています。
しかし、そのチャンスを掴むためには、大きな壁が立ちはだかっていました。
それは、予備校費用や活動費を賄うための資金です。最初は消費者金融からお金を借りようとしましたが、昨年の自己破産が原因で融資を受けることはできませんでした。
経済的な制約が大きな障害となり、公認会計士への道が閉ざされそうになりました。
それでも私は諦めたくありませんでした。
そして最初の最後のチャンスと思って、クラウドファンディングという手段に挑戦することを決めました。
私のように、「夜職からのセカンドキャリアに悩んでいる」「過去の苦い経験がずっとトラウマになっている」そんな人たちに私でもできたからあなたにでもできる。という事を私はこのクラウドファンディングを通じて伝えたいと思っています。
このクラウドファンディングを通じて、200万円を集め、公認会計士専門の予備校であるCPA学院に通うことが、私の新しい人生の第一歩です。これまでの人生で感じてきた不安や迷い、そして時には絶望さえも、この一歩で乗り越えたいと思っています。
これまでの私の人生は、決して順風満帆ではありませんでした。
夜職で働きながら、毎日が不安と焦りの中にありました。
このままでいいのだろうか?
将来はどうなるのだろう?
そんな疑問が常に頭をよぎりながらも、生活のために働き続けるしかありませんでした。それでも、どこかで「もっと自分らしく生きたい」という気持ちが消えずに残っていました。
29歳になり、ようやく自分を見つめ直し、本当にやりたいことに挑戦する決意を固めました。
それが、公認会計士を目指すという道です。
CPA学院で学ぶことは、私にとって単なる勉強ではなく、過去の自分との決別、新しい自分との出会いの場だと感じています。
1日13時間もの勉強は決して楽ではありませんが、それが私の未来への投資であり、これからの人生を切り開く力になると信じています。
このプロジェクトは、私だけのためではありません。
同じように夜職で働いている方々や、30歳を過ぎて新しいことに挑戦しようとしている全ての方々に、私の経験が少しでも勇気を与えられたらと思っています。
どんな年齢でも、どんな過去を持っていても、夢を追いかけることは決して遅くない。私はそのことを、自分の人生を通じて証明したいのです。
この挑戦は、私にとって大きな試練ですが、皆さんの支援があれば、必ず乗り越えられると信じています。あなたのサポートが、私だけでなく、同じように新しいスタートを切ろうとしている多くの人にとっての希望の光となります。どうか、この挑戦を共に歩み、未来を切り開く力を貸してください。心からのご支援をお願い申し上げます。
私が公認会計士になることで、このプロジェクトが成功すれば、単に29歳で資金が限られていても難関資格に挑戦し、成功できることを証明するだけでなく、この日本社会にもポジティブな影響を与えることができると信じています。
公認会計士という資格は、特に女性にとってもキャリアの選択肢として魅力的ですが、その道は決して簡単ではありません。私がこの挑戦を成功させることで、「自分もできるかもしれない」と思う女性や他の方々に、少しでも勇気を届けられたら嬉しいです。
今、日本の公認会計士業界は深刻な人材不足に直面しています。少子高齢化の影響や、公認会計士試験の難易度の高さが、その背景にあります。新しい人材が十分に育たない現状では、企業が適切な監査や経営アドバイスを受ける機会が減り、社会全体の経済活動に影響を与えかねません。
私が公認会計士を目指すことで、少しでもこの人材不足に貢献し、特に女性がこの業界でのキャリアを築くことの重要性を示したいと考えています。
多くの人が「公認会計士なんて、自分には無理」と思っているかもしれませんが、私はその壁を乗り越えたい。特に、夜職や他業種からこの道を目指す人たちが、自分のバックグラウンドに誇りを持ちつつ、新たな挑戦をしてほしいと願っています。
夜職で培ったスキルや経験、例えば人とのコミュニケーション能力や顧客に寄り添う姿勢は、公認会計士としての仕事にも大いに活かせると信じています。
こうした多様なバックグラウンドを持つ人々が公認会計士業界に参入することで、業界自体がより豊かになり、多様性がもたらす新しい視点やアプローチを私が提供できると考えています。
目標金額: 200万円
予備校代: 100万円
活動費: 40万円
パソコン・iPad購入費: 15万円
クラウドファンディング依頼費用: 15万円
掲載手数料等: 30万円
スケジュール
2024年9月 クラウドファンディング開始
2024年11月15日 クラウドファンディング終了
2024年11月 CPA会計学院 入学
2025年12月 短答式試験(一次試験)
2026年8月 論文式試験(2次試験)
リターン品の一部ご紹介をさせていただきます。
感謝のメッセージ 5000円
お写真10枚+感謝のメッセージ 8,000円
1日お手伝い券(女性限定)10,000円
元キャバ嬢とお電話にてオンラインお悩み相談30分 10.000円
お写真30枚+感謝のメッセージ 15,000円
元キャバ嬢とお電話にてオンラインお悩み相談60分 20.000円
お写真60枚+感謝のメッセージ 20,000円
その他にも、支援者のみなさんからのお声を聞いて魅力的なリターン品を随時追加していこうと考えています。
このクラウドファンディングは、私の挑戦であると同時に、夜職に従事する皆さん、そして将来に不安を感じている方々にも伝えられるものがあると考えています。
私は、これまで夜の世界で働いてきた経験を持ち、その中で感じた葛藤や将来への不安をよく知っています。しかし、それらの経験があったからこそ、私は新たなキャリアに挑戦する決意を固めることができました。
夜職は、努力が報われる一方で、将来のキャリアに対する漠然とした不安も抱えやすい世界です。私もその一人でした。
30歳を過ぎても、どんな過去があっても、新しい夢を追いかけることは決して遅すぎることはありません。
このプロジェクトを通じて、私が公認会計士を目指し、成し遂げることで、「どんな状況からでも変わりたいと思った時から、新たなキャリアを築くことができる」という事を皆さんに証明したいです。
そして、同じように次のステップに進みたいと考えている方々に、勇気と希望を与えたい。
この挑戦は簡単で無いことは重々承知です。考えが甘いと言われてしまうかもしれません。
しかし、皆さんのご支援があれば、私はその壁を乗り越えられると信じています。「過去に囚われることなく、新たな夢を追う勇気を持つことができる」というメッセージを広く社会に発信したいと思っています。
あなたの支援が、私だけでなく、同じように新たなスタートを切ろうとしている多くの人々にとっての大きな励みとなります。心からのご支援をお願い申し上げます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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