こんにちは!
本日は新人戦を戦ったU20チームに関する情報をお伝えしていきたいと思います。
先週末(10/20)に『2024年度 第4回 東海学生サッカーリーグ新人戦 3回戦』を戦った。
新人戦初戦となった2回戦 静岡大学戦では内藤和希(帝京大学可児高校 1年)の2ゴールの活躍もあり、3-0で勝利し、3回戦へ駒を進めた。
対戦相手の静岡産業大学は、ここまで1回戦 愛知学院大学戦(1 PK4-2 1)、2回戦 四日市大学戦(2-0)で勝利し、勢いをもって勝ち上がってきたチームであった。
舞台はHOMEである中京大学豊田キャンパスサッカー場でスタンドには多くの応援団が駆けつけ、最高な環境のもと試合が行われた。
前半はお互いにチャンスを作り出し、ゴール前に迫るもなかなかシュートを打つことができず、無得点のまま前半を折り返した。
後半11分、11.髙木和(愛知工業大学名電高校 1年)から10.小林嘉人(興國高校 1年)、後半18分、7.内藤和希(帝京大学可児高校 1年)から9.井上陽太(富士市立高校 2年)と立て続けに前線の選手を代え、攻撃の糸口を探る。
すると交代が功を奏し、徐々にペースを掴んだのは中京大学。
ボールを保持する時間を増やしながら、ゴールに迫る回数を増やしていく。
しかし、ラストパスの精度を欠き、なかなかゴールを決めることができない。
後半35分、相手GKのゴールキックを2.清川郁生(帝京長岡高校 2年)がワンタッチで跳ね返す。そのボールに反応した9.井上陽太(富士市立高校 2年)がシュートを放つも惜しくも枠外へ飛んでしまう。
その後、相手ゴールに迫り続けるも、1点が遠く無情にもタイムアップ。
勝敗はPK戦で決することとなった。
先攻となった静岡産業大学の1人目を1.黒田開生(徳島ヴォルティスユース 1年)が完全にコースを読み切りビックセーブ。
しかし、中京大学の2人目のシュートがバーに当たってしまう。
その後、静岡産業大学の4人目をまたしても1.黒田開生(徳島ヴォルティスユース)がセーブするも、先に動いたとしてやり直しとなる。2回目は惜しくも決められてしまい、5人目を終え4-4となった。
勝負の6人目は先攻の静岡産業大学がきっちりと決めるが、後攻の中京大学は相手GKにセーブされてしまい、試合終了。
第1回大会以来、3年ぶりの優勝を目指し挑んだ『2024年度 第4回 東海学生サッカーリーグ新人戦』は無念の3回戦敗退となった。
中京大学体育会サッカー部に残された全国への道はTOPチームのインカレ出場のみとなりました。
必ずインカレに出場し、全国の頂を掴み取るためにチーム一丸となり、残された時間を大切にしていきます。
皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。
クラウドファンディングのご支援をよろしくお願いいたします。
中京大学体育会サッカー部 主務 福井暁阿