
夜分遅くに失礼します。
明日(12/18)『MCCスポーツ presents 2024年度 第73回 全日本大学サッカー選手権大会 決勝ラウンド グループステージ』第3節 桐蔭横浜大学戦がJ-GREEN堺メインフィールドで行われます。
第1節 新潟医療福祉大学戦・第2節 阪南大学戦と立ち続けに先制点を奪いながら、リードを守り切ることが出来ず、連敗を喫しました。
2連敗でBグループ4位であるが、最終戦に勝利すれば、第2試合目 阪南大学 vs 新潟医療福祉大学の結果次第でグループステージ突破の可能性が残っています。
まだ勝ち上がる可能性が残っている以上、選手・スタッフは勝利のために全力で戦います。
絶対に負けられない一戦である明日のピックアッププレイヤーを紹介します。
1人目の選手は10.武藤寛(市立船橋高校 3年)です。
武藤寛選手の特徴はセカンドボールへの反応や一瞬のスピードです。
3年生ながらエースナンバー10番を背負い、J2リーグ所属の愛媛FCへの内定も決めています。また、ボランチや右サイドハーフ、時には右サイドバックなど複数ポジションを遜色なくプレーできるユーティリティー性も兼ね揃えていて、チームには欠かせない選手です。
◇武藤選手コメント◇
「明日は他力にはなりますが、まずは目の前の試合に勝てるように頑張ります。また、個人的にはここまで何も結果を残せていないので、ゴールとアシストで結果を残します。
4年生にはピッチの中ではもちろんピッチ外でもたくさんお世話になったので、そんな4年生と少しでも長く試合がしたいです。僕たち下級生は、個人としての結果はもちろん、4年生たちと勝利を分かち合うために全身全霊をかけて戦います。」
そして、2人目の選手は18.中嶋晃成(中部大学第一高校 2年)です。
中嶋晃成選手の特徴はフィジカルを生かしたポストプレーや推進力、長身を生かした打点の高いヘディングです。
今シーズンの前期は怪我の影響もあり、なかなか試合に絡むことが出来ず、2ゴールのみであったが、後期ではスタメンに定着し、リーグ戦11試合で驚異の11ゴールを決め、リーグ戦チーム最多の13ゴールで後期無敗に大きく貢献した選手です。
◇中嶋選手コメント◇
「グループリーグ突破の僅かな可能性を信じて、必ず勝つために全力で闘います!
お世話になった4年生とやれるサッカーを心から楽しんで、一瞬一瞬を噛み締めながらプレーしたいと思います!」
中京大学体育会サッカー部 主務 福井暁阿