初めまして。安田瑞希と言います。日々忙しい中、このページを開いてもらえてとても嬉しいです。
ありがとうございます。
このプロジェクトは、自信が持てない・周りの目が気になる・常識に縛られてしまうなどの"生きにくさ"を解消し、ありのままの自分で生きていく方法を織り交ぜたエッセイを1人でも多くの方に届け、誰もが自分の心がときめくことを人生の軸とし、愛に溢れた社会を生きられるようにしていく為のプロジェクトです。
どんな本なのか、私が本を出版を決めた背景、その先には何があるのかをこのページに書き記したので、ぜひ見ていただけると幸いです。
どんな時もあなたに寄り添い、自分にも味方がいるんだ!と思ってもらえるような本を作ったつもりです。読むとなんだか心がほろほろと温かくなるような愛の溢れる本になったらいいなと思っています。
ぜひ、手に取っていただけると嬉しいです。
2023年が終わる頃、"どうか、この人の生きる世界が優しい愛で溢れていてほしい"と願えるほど愛おしい人に出逢いました。
この出逢いをきっかけに、私は様々な愛のカタチと向き合うこととなったのです。
彼への愛、親子の愛、そして私自身への愛。
その中で、私が見つけたもの。
そして、この本の中で伝えたい事とは。
これに気が付いた背景にはこんな出来事がありました。
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想いは届き、交際が始まって、彼からの愛も伝わってはくるのに、なぜか心には不安感や枯渇感が生まれてきました。
中学生の恋愛でもあるまい。なぜこんな感情が生まれるのか訳もわからないまま、そこを深掘り、見つけた悩みの根源は
【自分の中にある不足感】と【周りの人達によって身についた価値観】でした。
私の場合は、
親の離婚による、大切な人が急に私の元を去ってしまうかもしれないという不安。
いじめ経験による、自分を曝け出すと嫌われるかもしれないという恐怖。
この2つのトラウマが心の不足感と自信の無さを生み出していることに気が付きました。
彼の事が大切すぎるあまり、過去のトラウマたちが炙り出されたのです。
今まで目を瞑って、閉ざしていたパンドラの箱を開けざるを得ない瞬間でした。
今思えば、長女である私はいつも、いい子で居なければ!ママに喜んでほしい!と、思って生きてきたような気がします。
それが、何も持ってない子供が親に返せる唯一の愛だと思っていたから。
それゆえに、【親が喜んでくれるかどうか】が物事の判断基準の一つになっていました。
自分の気持ちよりも、外からの声や目を気にして無意識に自分の感情に気付かないふりをして、蓋をしていたのです。
似た思いを抱く方も多いのではないでしょうか。
それは大人になってからも変わらず、誰かに喜んでもらえた時だけは、私には価値があると自分の心が一瞬だけ満たされていました。
これを積み重ねていけば、いつか自信がついて、心にある不足感を埋めてくれるのではないかと仕事もプライベートも充実させ、ずっと外側に目を向けていました。
馬鹿にされても、悲しくても、納得できなくても、私が笑って過ごせば、周りは平和だよねと、ずっとずっと私の心の声は聞いてあげなかった。
それが当たり前だとさえ思っていました。
心は、悲しい、辛い、嫌だと叫んでいたのに。
愛する人に出会って、愛のカタチが違って、私が悩んでいる時も、母は『もっといい人がいるよ。そんなに悩むなら別れたら?』と私を心配してくれました。
でも、どうしても、今回ばかりは母の意見を受け入れられなかった。
どこまでも私の心が『彼と生きていきたい』と願っていたから。
愛のカタチが違うのなら自分のアイデンティティを変えてでも傍に居たいと、私の中にある彼への愛が、今まで作り上げてきた価値観をぶっ壊したいと思わせてくれたのです。
その時、物心がついてから初めて、自分の心の声を聞いてあげた気がしました。そしてやっと、私の心の不足感が満たされる感覚を知ったのです。
私が耳を傾けるべき相手は、他人ではなく自分の心の声だった。これが私が自分への愛と向き合うこととなった予期せぬ転機でした。
自分を愛するとは自分の心の声を聴くことだった。
世の声に耳を傾けすぎていると、突然心が限界を迎え、悲鳴をあげます。
そして、世間が正しいと言うことと、自分が生きたいと思う道が違った時、人は混乱し葛藤します。
これは誰にでも起きうる事。なので私は、誰かにこの壁が立ちはだかった時、支えになれるような本を作ることを決めました。
そして、最初にお伝えした様々な愛のカタチとは。
私と彼は愛し方が違いました。
与えることが愛だと思ってる私と、しないことが愛だと思ってる彼。
帰宅が遅くなっても心配させないように連絡する私と、起こしたら困るからと連絡をしない彼。
言葉でも愛を伝えたい私と、言葉では愛を伝えない彼。
どこまでも愛し方が違うことに私は困惑しました。
しかし、私の愛し方も彼の愛し方も捉え方次第で、お互い愛があることには変わりない。
親が子に、反対や心配をするのも、嫌いだからではない。幸せになってほしいからですよね。
子が親の期待に応えたいと思うのも、愛し方が違う彼に悩むのも、元を辿れば相手の事が好きで、愛があるからなのです。
そして、今まで築いてきた価値観が、物事の良い悪いを判断してるだけという事にも気が付きました。
日常で私たちが物事の良し悪しを判断することは多々あり、ネガティブな感情は悪とされがちです。
でも、月と太陽には良いも悪いもありませんよね。
どちらも常に循環していて、常にセット。
私たちの感情も同じではないでしょうか。
不安があるから安定を求める
悲しみがあるから喜びを感じられる
充実感を知ってるから孤独感も感じる
そうなると、ネガティブな感情も悪ではないということに気がつきました。
月と太陽に良い悪いがないように、自分の心に生まれる感情にも良い悪いはなかったのです。
どんな出来事も幸せな未来の為に
【ただ起きてる。良い悪いはない。】
と思えるようになると非常に日々が過ごしやすくなります。
この視点を持つには思考の癖を変える必要がある為、本の中では、わかりやすい例をいくつか用いて説明しています。
そして、目の前で起きる出来事をそのように捉えられるようになった時、
ありのままの自分で心地よく生きていける
というご褒美が待っています。
この本は、痛みやトラウマなどを手放して、自分の軸を心の真ん中に置きながら、自分も人も信じて幸せに生きていくための方法を沢山織り交ぜています。
その時々、悩みが現れた時や新たな挑戦をしたくなった時にぜひ読んでみてください。
今の現状に悩んでいる方がこの本を読むことで、自分への愛と心から望む生き方を見つけるきっかけとなってほしい。
その為に1人でも多くの人にこの一冊を届けたい。
そして現在、個性溢れる仲間たちと"新たな自分"を見つけてもらうための心と向き合うパーソナルセッションを実施中。(詳細はリターン参照)
更に、自分への愛を巡らせた先に心が望む生き方は、"叶わない夢"ではなく、叶う夢なんだと実際に肌で感じてもらえるような空間も作っています。
このクラウドファンディング最終日もイベントを開催するので、ご興味ある方はぜひ、遊びに来てください。
これは本の出版に向けたクラウドファンディングであり、さらにその先を見据えた私の願い。
自分の心の奥底からときめく事を人生の軸とし、最高に幸せな人生を生きていく人がこの日本に増えていくことを目的としたクラウドファンディングでもあります。
なので、今回のリターンは、今このページを見てくれているあなたが、いつか自分の夢を叶えたくなった時に使う先行投資、またはあなたがワクワクしながら生きていくためのアイテム購入だと思って支援してもらえたら嬉しいです。
その時は私が全力で恩返しさせていただきます。
現在は出版社、文芸社様と本の完成に向けて動いてます。
【Instagramリール】
出版までの流れを全公開 (こちらから)
【stand.fmラジオ】
ど素人が本を出版するまで (こちらから)
また、この本は私の人生の集大成。これまでに出逢った私の大切な人たちにも携わって頂いてます。
メンバー紹介↓
イラスト:陣内 ひなの(hinano)
会社員兼イラストレーター。当書籍のイラストを担当。言葉にできない想いや感情、旅先や日常の中で心ときめいた瞬間をイラストに。(hinano's Instagram )
周りにいる人を明るくする太陽。超ウルトラハッピーガール。
原稿監修:藤田 聡(さとる)
キャリアコーチとして累計500名以上の社会人対象に1,000時間以上の個人セッションを提供。心理学やキャリア論をベースに、生き方、思考の枠組み、行動変容、キャリア選択まで様々な切り口から個人の自己実現を伴走。「自分の可能性を自覚し、人生を自らの意志で選択と行動をしていける人」を増やし続けることを使命としている。国家資格キャリアコンサルタント保持。
どこまでも相手の感情を言語化する言葉の魔術師。
メンタルサポーター:曽我汐里(Shiori)
ジャーナリングや瞑想をするひとり時間の大切さを広め、身体も心も健康に保てるよう、穏やかに自分らしく暮らす為のアファメーションを通して心の癒やしと気づきを促す活動を実施。
人々の心に寄り添い、相手の心を温める癒し効果抜群のエンジェル。
アートディレクション:高野 一樹(カズキタ)
合同会社モテアソブ三軒茶屋 代表取乱役/READYFOR クラウドファンディングパートナー。シェアハウス「モテアマス三軒茶屋」での運営や共同生活を通じて出会った仲間たちと合同会社「モテアソブ三軒茶屋」を立ち上げ。
住人の人生までもクリエイトする生粋のクリエイター。
クラファンサポーター:大堀悟(ぼりさん)
株式会社リバ邸 執行役員/株式会社CAMPFIRE 社外パートナー。2016年、自身で初となるCAMPFIREプロジェクトに挑戦。開始3時間で目標金額を達成し、終了時には現金支援を含め、目標達成率約400%に至る。現在はCAMPFIRE社外パートナーとして常時30件前後のクラウドファンディングの起案相談を受けている。
安安の肉を世界一美味しく焼く達人。
著書『CAMPFIRE解体新書』
ここまで、あなたの大切な時間をかけて、私の想いを読んでくれて本当にありがとうございます。
生きていると本当にいろんなことがありますね。それでも私たちは生きていかねばならない。私はこの出来事を通して、愛が持つパワーの強さを改めて感じ、それが闇となることも光となることも身を持って体験しました。
そして、どんな自分も愛することが何より大切だということも学びました。自分を大好きになるだけで、世界は愛に溢れてた。
私自身が1冊の本と出会い、人生を変えてもらったように、私の経験も誰かの役に立つと嬉しいなと思い、出版を決めました。
どんな感情も、経験も、必ず自分を成長させてくれます。
2018年に何も知識も経験もないまま初めて挑んだクラウドファンディングは大コケでした。
それでも、0と1では大きな差があります。1をたくさん積み重ねていたら100にも1000にもなって、あの時0から1に踏み出した勇気が、今の私へと繋いでくれました。
失敗することは恥ずかしいことじゃなかった。次のステップに進むための大切なチケットだったみたいです。
自分を愛せた先には、心ときめくことが沢山待ってます。
便利で情報に溢れ返っている現代だからこそ、人と人が手を取り合って支え合いながら生きていける愛に溢れた社会を一緒に作ってもらえませんか。
その為にこの一冊を一緒に広めていただけたら嬉しいです。
私は今後の人生、縁のある最高の仲間たちとありのままの自分で笑いながら生きていきたい。
どうかこれを読んでくれるあなたとも、素敵な縁が続きますように。
全力の愛とリスペクトを込めて。安田瑞希
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
【資金は全て、出版制作費へと使わせていただきます。】
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