熊野古道をたどり、そこに宿る聖なるものと対話し、舞い降りた想いを筆と墨と紙で昇華!!
書家・柏⽊⽩光は、熊野へと通じる参詣の路を歩み、⼈々の祈りの場である紀伊半島の聖地で作品制作をしてきました。それぞれの地において、そこに宿る聖なるものと対話し、舞い降りた想いを筆と墨と紙で昇華する。12 年の歳⽉をかけ、神社仏閣をはじめ 89ヶ所の聖地において積み重ねてきた書巡礼の集⼤成が「天と地」です。
2024年10⽉5⽇から10⽉20⽇、世界遺産登録20周年記念展覧会として「書家 柏⽊⽩光作品展 『天と地』 熊野古道をめぐる書巡礼」(主催:熊野本宮観光協会)が開催されます。会場は、熊野三⼭のひとつ、熊野本宮⼤社のふもとにある「世界遺産 熊野本宮館」(和歌⼭県⽥辺市本宮町)です。
『天と地』の全作品の制作を達成した後、同シリーズの展覧会が熊野の地で開催されるのは初めてです。熊野三⼭をテーマとした作品をはじめ、約100点の作品が展⽰されます。
2023年に書業50周年を迎えた柏⽊⽩光は、書家であった初代・⾟島寅次郎、2代・宇都宮廣の跡を継ぎ、5歳から書の道を歩み始めました。伝統的な書の美しさを表現する技法を習得した後も、⽂字の起源を探求。⾃⾝のテーマを表現する墨アート作品の制作では、伝統的な書の美しさと、独⾃の⾊彩感覚や絵画的な要素を融合してきました。
柏⽊⽩光が作品のモチーフとして導かれてきたのは国内外の聖なる地です。旅をし、その地を訪れ、聖地のエネルギーを全⾝で感じ、墨アート作品へと昇華してきました。2009年から取り組み始めたのは世界遺産である巡礼の道「熊野古道」です。柏⽊⽩光は熊野古道の歴史を調べ、由来のある神社や寺院の理解を得て作品を制作してきました。2022年11⽉にすべての作品が完成するまでに12年の歳⽉を要し、その制作地は国内8府県89カ所と韓国に及びました。
柏⽊⽩光が墨アートを通じてかたちにしてきた熊野古道の世界を多くの⽅々に体験してほしい。その想いが叶い、ユネスコ世界遺産登録20周年記念展覧会として、10⽉5⽇から20⽇、「書家 柏⽊⽩光作品展 『天と地』 熊野古道をめぐる書巡礼」が開催される運びとなりました。会場は熊野本宮⼤社にほど近い「世界遺産熊野本宮館」(和歌⼭県⽥辺市本宮町)、主催は熊野本宮観光協会です。
今回、クラウドファンディングを開催したのには3つの理由があります。
1.展覧会の開催費⽤をサポートしてほしい。
展覧会開催に必要な作品の運搬や展⽰など、基本的な経費は主催である熊野本宮観光協会によって賄われていますが、展覧会をより充実した内容とするための制作、運営、広報などの費⽤は、柏⽊⽩光に賛同する有志によるものです。クラウドファンディングで寄せられた費⽤は展覧会制作で⽣じた経費に充てさせていただきます。
2.柏⽊⽩光を知り、直筆の書を⼿にしてほしい。
これまで柏⽊⽩光を知らなかった⽅々に、その作品世界を知っていただいたいこともクラウドファンディングを開催した理由です。すべてのリターンでは、柏⽊⽩光直筆の書をご⽤意しました。聖地をめぐり作品を創り続けてきた柏⽊⽩光の美しく、エネルギーに満ちた書をぜひお⼿元に置いていただきたいと願っております。
3.展覧会『天と地』と熊野古道を訪れてほしい。
熊野古道には、悠久の時を超えて⼈々が魅了されてきた雄⼤な⾃然、祈りの歴史、そして神話の世界が今も息づいています。展覧会『天と地』の会場は「世界遺産 熊野本宮館」。熊野本宮⼤社のふもとにあり、⽬前には⼤斎原(おおゆのはら)の⼤⿃居がそびえます。柏⽊⽩光の作品世界をきっかけに、ぜひ熊野古道の深遠なる神秘の世界に出会っていただければと思います。
⼤分県中津市⽣まれ。書家であった初代・⾟島寅次郎、2 代・宇都宮廣の跡を継ぎ、5 歳から書の道へ。毎⽇⼥流展(1988 年グランプリ受賞)など多くの書道展に⼊賞。以後、毎⽇⼥流展審査員など歴任。1993 年から1996 年にかけて、サンスクリット⽂字(梵字)、モンゴル⽂字、エジプト⽂字、ヘブライ⽂字を、それぞれの⽂字が発祥した国に滞在しながら学んだ。
伊勢神宮、明治神宮、靖国神社などに作品が奉納されたほか、2011 年、沖縄県護国神社の美智⼦皇后(現上皇后)陛下御歌の記念碑に揮毫。また、東⽇本⼤震災復興のプロジェクトも積極的に⾏い、2012 年にはニュージーランド・クライストチャーチの震災と東⽇本⼤震災の復興の橋渡しも⾏った。 ⾳楽家とのジョイントで書を揮毫する海外公演も多く、ロシア、ハワイ、ロスアンジェルス、イスラエル、モンゴル、ネパールなど世界各地で公演し、フランスのオペラ座にも出演した。
2009 年からは熊野古道をテーマにした作品制作を開始。東京、熊野、伊勢、⼤阪で展覧会を開催してきた。2022年11⽉までに、熊野古道にゆかりのある神社仏閣などの聖地 87 カ所を書巡礼し、作品群『天と地』を完成させた。2023年4⽉には全作品を収録した作品集『天と地 熊野をめぐる書巡礼』(冨⼭房インターナショナル)を出版するとともに、2023年4⽉、三重県伊勢市の国指定重要⽂化財「賓⽇館」にて展覧会を開催した。
現在、⼤分、東京、伊勢、京都で書道教室を開催し、美しい⽣きた⽂字を伝える活動を⾏うとともに、精⼒的に墨アートの作品を制作しながら、書による表現の可能性を拓き続けている。
道遠く、山厳しい難路の彼方にあった熊野。中世の昔より巡礼者たちは、この世界を歩くことによって浄化され、救われると信じてきました。永遠への憧れ、大自然との調和、平和への祈り、そして生活の安寧への願い。熊野は、人々の心を大自然の曼荼羅のなかに映し出し、宇宙の真理を示してくれているように感じられます。
12年の歳月をかけて熊野とそこへ通じる路をたどり、その神秘に満ちた精神世界を書の表現と伝統的な工芸技法を生かした「墨アート」かたちにしてきました。この『天と地』の作品群を通じて、日本文化に込められた精神性や美しさ、素晴らしさを世界に発信し、後世に伝えられればと願っています。 柏木白光
柏木白光は、伝統的な書道の世界に生まれながら、既存の価値観と葛藤しながらも、心の命ずるままに学び、旅し、創作をし続けてきました。その活動の中心にあるのは「和」の心です。世界の平和や調和の実現を、書を通じて祈り、希求し続けてきました。
熊野古道をテーマにした「天と地」は、2024年時点での集大成です。時を超え人々の祈りの地であった熊野本宮という聖地での展覧会に足をお運び、ぜひ、柏木白光の世界、和の心に触れてください。そして、クラウドファンディングへのご参加を通じて、柏木白光の書を日々の暮らしの光として生かしていただければ幸いです。
《限定30名様「2025年干支」色紙サイズコース》5,500円
〈リターン内容〉
柏木白光が熊野の地で「2025年干支」を色紙に直筆で揮毫(きごう)します。柏木白光があなたの為に色紙をお選びいたします。どの書体の色紙がお手元に届くかはわかりませんので到着まで楽しみにお待ちください。書体、配置は白光におまかせください。
※下記のサンプルの中からいずれか1枚をお届けします
書体は選ぶことができません
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
《限定10名様 2025年干支のミニ色紙+白光ざんまいAsetコース》11,000円
《限定10名様 2025年干支のミニ色紙+白光ざんまいBsetコース》11,000円
〈リターン内容〉
柏木白光が熊野の地で直筆で揮毫(きごう)した「2025年干支のミニ色紙」、「トートバック×1」、「クリアファイル×2」、「ポストカード×2」をセットした白光ざんまい「Asetコース」と「Bsetコース」です。ミニ色紙の書体、配置は白光におまかせください。
※ミニ色紙サイズ:136mm×121mm
※トートバックサイズ:375×345(持ち手は含みません)
※クリアファイルサイズ:310×220
※ポストカードサイズ:148×100
※画像はイメージです
※商品のサイズは多少の誤差がある場合がございます
《限定7名様 直筆限定色紙「光」コース 》13,200円
【!在庫なしの為販売終了いたしました!】
〈リターン内容〉
柏木白光が熊野の地で色紙に直筆で揮毫(きごう)した「光」。書体が異なる「光」は7種類あります。柏木白光があなたの為に色紙をお選びいたします。どの書体の色紙がお手元に届くかはわかりませんので到着まで楽しみにお待ちください。
※7種類の中からいずれか1枚をお届けします
書体は選ぶ事ができません
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
《限定10名様「お好きな文字(1文字)」揮毫コース》33,000円
〈リターン内容〉
柏木白光が熊野の地であなたの「お好きな文字(1文字)」を色紙に直筆で揮毫(きごう)いたします。あなたのご希望の文字(1文字)を備考欄にご記入ください。漢字、ひらがな、でも結構です。書体、配置は白光におまかせください。
※備考欄にご希望の文字(1文字)をご記入ください
漢字、ひらがな、でも結構です。
書体、配置は白光におまかせください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
《限定1名様 オリジナル新書体でキャンパス地に揮毫「道」コース》55,000円
《限定1名様 オリジナル新書体でキャンパス地に揮毫「幸」コース》55,000円
《限定1名様 オリジナル新書体でキャンパス地に揮毫「愛」コース》55,000円
《限定1名様 オリジナル新書体でキャンパス地に揮毫「夢」コース》55,000円
〈リターン内容〉
柏木白光が熊野の地で紙とは違った立体感や質感があるキャンパス地にオリジナル新書体で「道」「幸」「龍」「愛」「夢」「笑」を揮毫(きごう)いたします。書体、配置は白光におまかせください。
※キャンパスサイズ:100mm×100mm
※ミニイーゼル付き
※画像はイメージです
【!下記のコースは販売終了いたしました!】
《限定1名様 オリジナル新書体でキャンパス地に揮毫「龍」コース》55,000円
《限定1名様 オリジナル新書体でキャンパス地に揮毫「笑」コース》55,000円
《限定3名様 熊野ゆかり詩歌 直筆限定色紙「高杉晋作の都々逸」コース》77,000円
〈リターン内容〉
熊野古道にまつわる歌を選び、熊野本宮大社にて柏木白光が揮毫(きごう)した直筆の書の色紙です。幕末の志士・高杉晋作が詠んだと言われる都々逸(どどいつ)です。中央の文字は篆書体の「烏(からす)」ですが、八咫烏にちなみ3本の足が描かれています。
「三千世界の烏を殺し 主(ぬし)と朝寝がしてみたい」
※書体、配置は白光におまかせください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
《限定3名様 熊野ゆかり詩歌 直筆限定色紙 端唄「紀伊の国」コース》77,000円
〈リターン内容〉
熊野古道にまつわる歌を選び、熊野本宮大社にて柏木白光が揮毫(きごう)した直筆の書です。幕末から明治の頃に全国的に流行した「紀伊の国」という端唄です。
「紀伊の国は 音無川の水上に 立たせたまふは船玉山(せんぎょくさん) 船玉十二社大明神 さて東国にいたりては 玉姫稲荷が 三囲(みめぐり)へ 狐の嫁入り お荷物を 担へは強力(ごうりき) 稲荷さま 頼めば田町の袖摺も さしづめ今宵は待ち女郎 仲人は真前(まっさき)真黒九郎助(まっくろくろすけ)稲荷につまされて 子まで生(な)したる信太妻(しのだづま)」
※書体、配置は白光におまかせください。
※サイズ:242mm×333mm(色紙サイズとは異なります)
※画像はイメージです
《限定3名様 熊野ゆかり詩歌 直筆限定色紙「後鳥羽上皇御歌」コース》77,000円
〈リターン内容〉
熊野古道にまつわる歌を選び、熊野本宮大社にて柏木白光が揮毫(きごう)した直筆の書の色紙です。28度にわたり熊野御幸を行った後鳥羽上皇が熊野古道で詠まれた歌です。熊野本宮大社の歌碑に記されています。
「はるばるとさかしき峯を分け過ぎて 音無川を今日見つるかな」
※書体、配置は白光におまかせください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
《限定3名様 熊野ゆかり詩歌 直筆限定色紙「白河上皇御歌」コース》77,000円
〈リターン内容〉
熊野古道にまつわる歌を選び、熊野本宮大社にて柏木白光が揮毫(きごう)した直筆の書の色紙です。9度にわたり熊野御幸を行った白河上皇が熊野本宮大社で詠まれた歌です。熊野本宮大社の歌碑に記されています。
「咲きにほふ 花の景色を 見るからに 神の心ぞ 空にしらるゝ」
※書体、配置は白光におまかせください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
《限定3名様 熊野ゆかり詩歌 直筆限定色紙「西行法師の歌」コース》77,000円
〈リターン内容〉
熊野古道にまつわる歌を選び、熊野本宮大社にて柏木白光が揮毫(きごう)した直筆の書の色紙です。平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての歌人、西行法師が熊野本宮で詠んだ歌です。七越峰の歌碑に記されています。
「たちのぼる 月のあたりに雲消えて 光かさぬる七越しの峯」
※書体、配置は白光におまかせください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
《限定3名様 熊野ゆかり詩歌 直筆限定色紙「和泉式部の歌」コース》77,000円
〈リターン内容〉
熊野古道にまつわる歌を選び、熊野本宮大社にて柏木白光が揮毫(きごう)した直筆の書の色紙です。平安時代の歌人・和泉式部が、はるかに熊野本宮大社を望む熊野古道伏拝にさしかかったとき、月の障りとなり参拝できぬ悲しさを詠まれた歌です。熊野本宮大社の歌碑に記されています。
「晴れやらぬ 身の浮き雲のたなびきて 月の障りとなるぞ かなしき」
※書体、配置は白光におまかせください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
《限定3名様 熊野ゆかり詩歌 直筆限定色紙「藤原定家の歌」コース》77,000円
〈リターン内容〉
熊野古道にまつわる歌を選び、熊野本宮大社にて柏木白光が揮毫(きごう)した直筆の書の色紙です。平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての歌人・藤原定家が熊野古道発心門王子裏手の南無房巽の角の門柱に書き付けた歌です。発心門王子の歌碑に記されています。
「入りがたき 御法の門は今日過ぎぬ 今より六(む)つの道に返すな」
※書体、配置は白光におまかせください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
《限定3名様 熊野ゆかり詩歌 直筆限定色紙「高浜虚子の歌」コース》77,000円
〈リターン内容〉
熊野古道にまつわる歌を選び、熊野本宮大社にて柏木白光が揮毫(きごう)した直筆の書の色紙(A4)です。明治から昭和にかけて活躍した歌人・高浜虚子の歌です。熊野古道中辺路の街道に建つ歌碑に記されています。
「鶯や 御幸の輿もゆるめけん」
※書体、配置は白光におまかせください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
《限定3名様 熊野ゆかり詩歌 直筆限定色紙「斎藤茂吉の歌」コース》77,000円
〈リターン内容〉
熊野古道にまつわる歌を選び、熊野本宮大社にて柏木白光が揮毫(きごう)した直筆の書の色紙です。昭和9(1934)年、歌人・斎藤茂吉が熊野本宮大社を詣でた後、白浜に向かう途中に中辺路町野中で詠んだ歌です。中辺路町野中の歌碑に記されています。
「いにしへの すめらみかども 中辺路を 越えたまひたり のこる真清水」
※書体、配置は白光におまかせください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
《限定3名様 熊野ゆかり詩歌 直筆限定色紙「日比野友子の歌」コース》77,000円
〈リターン内容〉
熊野古道にまつわる歌を選び、熊野本宮大社にて柏木白光が揮毫(きごう)した直筆の書の色紙です。近代に活躍した歌人・日比野友子の歌です。熊野古道中辺路街道に建つ碑に記されています。
「遠つ世の 蟻の詣でを 偲び行く 熊野古道は 若葉の盛り」
※書体、配置は白光におまかせください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
《限定1口 作品名 千畳敷(せんじょうじき)+「2025年干支」色紙サイズコース 363,000円
千畳敷の断崖に
波しぶきを上げる
魂に打つは
紺碧の海
【作品「千畳敷(せんじょうじき)」について】
激しい波が太古の地球が育んだ地層を露わにする「千畳敷」。作品を制作した日は台風の直後。激しい波が岩に打ちつけ、水飛沫を上げる一方で、晴天に向かって雲が走り続けます。作品では、千畳敷は淡い墨で、激しい波は金で描かれ、繊細な文字で詩文「千畳敷の断崖に 波しぶきを上げる 魂に打つは 紺碧の海」が書かれています。
<リターン内容>
作品名:千畳敷(せんじょうじき)
作品サイズ
(紙) :縦 23cm×横 32cm
(表装):縦 43cm×横 55cm
制作場所:千畳敷(和歌山県西牟婁郡白浜町) 熊野道・大辺路
柏木白光が熊野の地で「2025年干支」を色紙に直筆で揮毫(きごう)します。書体、配置は白光におまかせください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
※額装済です
《限定1口 作品名「光」+「2025年干支」色紙サイズコース》 880,000円
悠久の時
たおやかな 時の移ろいに
身をまかせ 冴え冴えと
刹那の時を 慈しみて
今 帰らん
いにしえの郷
一刻
魂魄(こんぱく)をゆだねる
【作品「光」について】
「天と地」シリーズで最初に制作された作品です。2007年にペルーのマチュピチュで作品制作を行なった際、柏木白光はその聖なる地の空気感に既視感を覚えました。導かれたのは熊野本宮大社の大斎原。地球の裏側から熊野の地に誘われ、大斎原を訪れ、この詩が生まれました。
作品の紙は、紙漉き作家のアトリエで白光自身が漉いたものです。紙の後ろから光を当てると「光」という文字が紙のなかにうっすらと浮かび上がります。本作品は裏側から光を当てられるフレームで額装してあります。展覧会場で、浮かび上がる「光」をぜひ、ご覧ください。
〈リターン内容〉
作品名:光(ひかり)
作品サイズ(表装):縦 50cm×横 61cm
制作場所:熊野本宮大社(和歌山県) 熊野道・中辺路
柏木白光が熊野の地で「2025年干支」を色紙に直筆で揮毫(きごう)します。書体、配置は白光におまかせください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
※額装済です
《限定1口 作品名「ゴトビキ岩」+「2025年干支」色紙サイズコース》 1,100,000円
隠國の熊野に
三神降臨
火の滝を転げ落ちくるような
ゴトビキ岩に
龍が座す
【作品「ゴトビキ岩」について】
熊野三山に祀られる熊野権現が初めて地上に降臨した伝承をもつ神倉神社(和歌山県新宮市)。山の中腹に鎮座するのが「ゴトビキ岩」です。作品では、神秘の力を放ちながら、天空から降り立つゴトビキ岩が描かれています。
急峻な階段を登り切り、石垣の上に奇跡のバランスで鎮座するゴトビキ岩を目の当たりにした感覚から時空を超えた描写が生まれました。
〈リターン内容〉
作品名:ゴトビキ岩(ごとびきいわ)
作品サイズ(表装):縦 54cm×横 65.5cm
制作場所:神倉神社(和歌山県) 熊野道・中辺路
柏木白光が熊野の地で「2025年干支」を色紙に直筆で揮毫(きごう)します。書体、配置は白光におまかせください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
※額装済です
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白光からのお知らせ
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《限定1名様 オリジナル新書体でキャンパス地に揮毫「道」コース》55,000円
《限定1名様 オリジナル新書体でキャンパス地に揮毫「幸」コース》55,000円
《限定1名様 オリジナル新書体でキャンパス地に揮毫「愛」コース》55,000円
《限定1名様 オリジナル新書体でキャンパス地に揮毫「夢」コース》55,000円
白光オリジナル新書体の限定作品です。発表した6コースのうち、残りは4コースです。「道」「幸」「愛」「夢」の各コースからお選びいただけます。こちらが見本画像です。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
【!下記のコースは販売終了いたしました!】
《限定1名様 オリジナル新書体でキャンパス地に揮毫「龍」コース》55,000円
《限定1名様 オリジナル新書体でキャンパス地に揮毫「笑」コース》55,000円
〈リターン内容〉
柏木白光が熊野の地で紙とは違った立体感や質感があるキャンパス地にオリジナル新書体で「道」「幸」「龍」「愛」「夢」「笑」を揮毫(きごう)いたします。書体、配置は白光におまかせください。
※キャンパスサイズ:100mm×100mm
※ミニイーゼル付き
※画像はイメージです
◆今後のスケジュール◆
10月31日 プロジェクト終了
12月上旬 リターン発送開始いたします
《限定30名様「2025年干支」色紙サイズコース》5,500円
こちらが色紙のサンプルです。どの書体が届くかはわかりません。白光がお選びいたしますので楽しみにお待ちください。
※色紙サイズ:242mm×273mm
※画像はイメージです
◆今後のスケジュール◆
10月31日 プロジェクト終了
12月上旬 リターン発送開始いたします
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