宮古島で築50年経つ老舗の古民家ゲストハウスのリノベーション計画

宮古島で築50年の老舗の古民家ゲストハウスが、設備の老朽化で存族の危機に直面しています。水道配管のリニューアルや、観光客のトレンドに合わせたバス、トイレ付きの個室へのリノベーションをして、古き良きゲストハウスを存続していきたい。

現在の支援総額

1,190,000

79%

目標金額は1,500,000円

支援者数

54

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/11/01に募集を開始し、 54人の支援により 1,190,000円の資金を集め、 2025/01/15に募集を終了しました

宮古島で築50年経つ老舗の古民家ゲストハウスのリノベーション計画

現在の支援総額

1,190,000

79%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数54

このプロジェクトは、2024/11/01に募集を開始し、 54人の支援により 1,190,000円の資金を集め、 2025/01/15に募集を終了しました

宮古島で築50年の老舗の古民家ゲストハウスが、設備の老朽化で存族の危機に直面しています。水道配管のリニューアルや、観光客のトレンドに合わせたバス、トイレ付きの個室へのリノベーションをして、古き良きゲストハウスを存続していきたい。

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1/23 リノベーション開始2日目。今日はとりあえず拡張する部分の実寸を測ってみる。

と言ってもざっくり。スプレーで線を引きながら実際の完成イメージをする。

う~ん、色々不具合が・・・

まず50年以上昔の杜撰な施工なので、色々歪みがあって、例えば同じ部屋の寸法(B1とB2)のはずが10㎝程幅が違う!

外壁も一直線でなく波打ってて壁を外壁線に平行に合わせるとゆがみが出るし、まっすぐに引くと外壁側との調整が必要。う~ん・・・


そして厄介なこいつ 「柱」

幅30㎝程。こいつを斫るわけにはいかないので避けて外壁建てるしかない。

そうすると・・・

柱を避けて「コ」の字を下に向けたような(B2の部屋のピンク色の空間)何ともブサイク且つ収納性に欠ける間取りとなってします・・・


あれこれ壁を眺めながら行き着いた結論がこれ!

これまたスマートではないが、隣の部屋にシャワー、トイレを貼りだして(どうせ壁で覆わなければならないので)広さを確保。柱はどうしようもないから結局一部屋は「コ」の字になるけどしょうがない。

いっそ、B2シャワールームの外壁線から面一で廊下まで壁を建てればスマートではあるがB1とB2の部屋の大きさが結構変わってしまうのが難点。


そして張り出した結果その隣のA2も影響を受けてこんな感じに・・・

凸を下に向けたような部屋の形。3部屋の仕切ってる壁を全部面一にとも考えてはいるが、そうすると3部屋完成するまで一気に販売を売り止めて工事をしなければならないので、営業的にきつい。

まずはB1,B2仕上げて最後にA2とやった方が最低2部屋は稼働しながらできるのでお客さんも少し多く取れる。

A2のもう一つの悩みがテラスに出るスライドドアの設置場所。

拡張部分の図で見て上側にスライドドアを付けたいのだが、ここにも柱が・・・

ヤツのせいで幅が1300㎜しか取れない!スライとドアは2枚引き戸だから、解放部分は半分、型枠100mmは取るので解放部分60cmという横向きにしか通れない狭いドアとなってしまう。

B1,B2と同じく道路側でもいいけどこっちは窓にしてベッド並べられるようにしたいから。やはり1300㎜側が理想。

スライドドアにせずにこんな感じの勝手口用フロントドアにすれば簡単だけどね。

 

この辺がリノベーションの難しいところ!

新築の様に自在に線が引けないから、既存の建物に合わせてアレンジしつつ、手間がかかりすぎないように設計して作っていく。

めちゃ考えないといけないから、面白い部分でもあるけどね♪


そして明日以降に続く・・・

みなさんもアイデアあれば教えてね~!

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