みなさま、ご支援・応援のほどありがとうございます。
今回のクラファンを通して、僧侶の方をはじめ、さまざまな分野やお立場の方から応援メッセージをいただいております。期間中にいただいた応援コメントを、定期的に掲載させていただきます。
応援コメント第二弾は、「未来の住職塾」講師の松本紹圭さんです。
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僧侶のキャリアとは、単なる「職業」としての枠を超えて、一人ひとりが仏道をどう歩むかという「道」そのものを問い直す営みだと思います。「キャリア」という言葉の語源が「道」に由来することを考えると、その広がりと深さには大きな可能性が秘められていると思います。
一方で、仏教における「苦=ドゥッカ」という言葉はもともと、「軸がずれている」ことを語源としているとも聞きました。まさに今、僧侶としての軸を保つことの難しさを実感する方も多いのではないでしょうか。変化の激しい時代の中で、僧侶としての役割を見つめ直し、新しい在り方を模索することは、時に大きな挑戦を伴います。
だからこそ、『僧侶のキャリア白書』のようなプロジェクトはとても意義深いものだと思います。この白書が、僧侶一人ひとりが自分らしい道を見つけ、より豊かな生き方や働き方を築くための手助けになることを願ってやみません。
そして、この取り組みが宗派を越え、仏教界全体に新しい風を吹き込むきっかけとなることを心から期待しています。一僧侶として、またこの道をともに歩む仲間として、心より応援しています!
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松本さん、素敵な言葉を本当にありがとうございます。
応援メッセージ、そしてこの取り組みに共感した、応援しているという方は、#僧侶のキャリア白書 #僧侶の働き方 #僧侶の働き方研究所 などのハッシュタグとともに、ぜひSNSでシェアをいただけると嬉しいです。
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