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元祖亘理の郷土料理はらこめしを全国に広めるイベントを開催したい!

宮城県亘理町で今年の9月28日に行われる東北未来芸術花火。その中での「はらこめしお腹いっぱいフェスティバル」で郷土料理はらこめしの周知を目的としたイベントを行います。120年以上の歴史がありその伝統を守り継承する人を増やしたい!どうかご支援よろしくお願い致します。

現在の支援総額

169,000

26%

目標金額は650,000円

支援者数

21

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/31に募集を開始し、 21人の支援により 169,000円の資金を集め、 2024/09/27に募集を終了しました

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元祖亘理の郷土料理はらこめしを全国に広めるイベントを開催したい!

現在の支援総額

169,000

26%達成

終了

目標金額650,000

支援者数21

このプロジェクトは、2024/08/31に募集を開始し、 21人の支援により 169,000円の資金を集め、 2024/09/27に募集を終了しました

宮城県亘理町で今年の9月28日に行われる東北未来芸術花火。その中での「はらこめしお腹いっぱいフェスティバル」で郷土料理はらこめしの周知を目的としたイベントを行います。120年以上の歴史がありその伝統を守り継承する人を増やしたい!どうかご支援よろしくお願い致します。

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このページをご覧いただきありがとうございます!私は宮城県亘理町地域おこし協力隊の大沼克哉と申します。

去年の4月に移住し、水産業振興や地元亘理町の伝統や文化を継承することを使命としています。特に、亘理発祥で120年以上の歴史を持つ郷土料理「はらこめし」を次世代に受け継ぐことに情熱を注いでいます。その他にも、亘理荒浜漁港で獲れた鮮魚を仕入れての加工販売活動、未利用を使った商品開発、SNSでの地域の魅力の発信活動をしてきました。



プロジェクトでは、宮城県亘理町の郷土料理である『はらこめし』の周知拡大のため「東北未来芸術花火」の一環として「はらこめしお腹いっぱいFESTIVAL」を行います。フェスティバルを通じて、多くの方々に「はらこめし」の美味しさとその歴史を知っていただき、伝統を守り継承する人を増やしたいと考えています。特に若い世代に「はらこめし」の魅力を伝え、地域の食文化の一部として再認識してもらうことが目標です。



「はらこめし」は、宮城県亘理町の郷土料理で、その歴史は120年以上にわたります。しかし、近年では食文化の多様化や生活様式の変化により、若い世代にその魅力が伝わりにくくなっていると考えています。また、近年は海水温の上昇が原因となり、地元亘理荒浜漁港での鮭の水揚げがほとんどなくなっているのが現状です。町内飲食店は北海道産の秋鮭で対応しているものの、このままでは食文化を維持していくこと自体困難となってきています。

私はこのような状況下で「はらこめし」の素晴らしさを宮城県内にとどまることなく更に多くの方々に知ってもらい、次世代に伝えたいと思っています。

また、亘理町で育つ子どもたちが全国規模で認知される食文化に誇りをもち、文化を学び永続的に受け継いくためプロジェクトを立ち上げました。



宮城県を代表する、亘理町発祥の秋の味覚『はらこめし』鮭の身を煮た煮汁で炊いたご飯の上に、鮭の身とツヤツヤの「はらこ(いくら)」をたっぷりとのせた逸品です。

また、「はらこめし」は亘理町の郷土料理でもあります。姑から嫁へと長年その家庭の味が受け継がれているもので、荒浜地区の方々においしいところを尋ねると「おらいのが一番うまい」と返されます。

そんな「はらこめし」は地域に根差し、愛され、亘理町の誇りとなり120年以上も受け継がれている素晴らしい食文化です。



今年は9月28日(土)に宮城県亘理町で開催されます。東日本大震災津波からの復興PRを目的に始まり今年で3回目を数えます。国内最高峰の花火師達の芸術玉を中心に組み合わせて構成され、音楽のリズムや曲調にシンクロするよう綿密にプログラムされた音楽花火。その他会場のロケーション、地域性を取り入れた大胆な演出、高度な技術によって従来の花火大会を芸術の域に押し上げている花火大会となっています。

芸術花⽕シリーズは市⺠ボランティアが多数参加し、地域の⽅々が世代を超えて協⼒し合い作り上げる持続可能な地域創⽣イベントとなっています。

メディアでも多く取り上げられており、『東北の行ってみたい花火大会ランキング』(Walker plus)では、1位を獲得し大注目の花火大会となっています。



「はらこめしお腹いっぱいFESTIVAL」は大きく2つありまして、1つ目は「はらこめしの食べ比べ」です。はらこめしを食べる際、とりあえず有名な店舗や特定の店舗に行く傾向にあります。そこで参加店舗のハーフサイズのはらこめしランダムに2種類抽選で選んでいただき普段あまり食べることのないはらこめしを味わっていただき味の違いを知ることで新しい視点ではらこめしのを味わっていただける企画となっております。2つ目は、はらこめしのお弁当を参加店舗すべて集合展開するブースを企画しています。普段多くの店舗が一か所で販売することは少ないので駅弁のようにじっくりじっくり考えて選んで楽しんでいただける企画になっています。

また最後に特典として10月1日より亘理町で毎年実施しているはらこめしスタンプラリーを購入者には特別に先行配布する特典等盛りだくさんの内容になっております。



昨年、亘理町の郷土資料館にてはらこめしの資料を閲覧しはらこめしの歴史を周知するチラシの作成、配布を行った。

(チラシ原本 裏表)

その他、地元亘理町荒浜地区の家庭の味をご教授いただきはらこめし弁当の製造・販売を行った。

今回のフェスティバルでは、より多くの方々に楽しんでいただけるよう、町内はらこめし提供店舗に何度もヒアリングを行い、より多くの方々がご参加いただける企画につくりあげています。

8月5日 参加店舗応募締切

食べ比べ9店舗参加 お弁当販売8店舗参加

8月30日「はらこめしお腹いっぱいFESTIVAL」チケット販売開始。

【必要資金】

食べ比べ専用資材、抜型代、版代 約42万円

冷蔵車手配費、販促費 リターン費用 約70万円

合計 約112万円


最後までお読みいただきありがとうございます。

全国的に認知されている文化でも、後継者不足はどこも抱える大きな問題の1つです。無くなるのは一瞬ですが、長年その土地に受け継がれたものやその人たちの思いを後世に受け継ぐことも今の私たちの使命だと思います。「はらこめしお腹いっぱいフェスティバル」を通じて、亘理町に長年受け継がれてきた「はらこめし」という食文化を味わっていただくことで文化の大切さを再認識してもらえることを心から願っています。私たちの活動にご賛同いただき、温かいご支援をよろしくお願いいたします。

2024年8月

亘理町地域おこし協力隊

大沼 克哉

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • みなさまからのご支援ありがとうございます。準備が立て込んでいたためイベント終了後のお知らせとなってしまい申し訳ございません。ボードにてご支援いただいた方々のお名前を掲示させていただきました。とことんはらこめしにこだわりたくはらこめしをモチーフに作成したのがご確認いただければと思います。 もっと見る

  • こんにちは。ついに!はらこめし食べ比べイベントとで使用するオリジナルキットが完成致しました!花火会場の中で話題になり、写真映えするはらこめしを目指し仲間と協力しながら作り上げた資材です♪いよいよ来週が本番当日!引き続き応援、ご支援、共有よろしくお願い致します。 もっと見る

  • ️【はらこめしチケット販売開始‼】9月12日よりはらこめしチケットの販売を開始しました‼今年は初の''はらこめし食べ比べチケット''も販売しております。販売店舗・値段・詳細は公式HPをチェックhttps://www.tohokumirai.geijutsuhanabi.com/harakomeshi2024みなさまぜひ、亘理の名物料理はらこめしを存分にお楽しみくださいっ もっと見る

コメント

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