1. 無料会員と有料会員の音楽利用について
Echo Sessionでは、ユーザーが利用する音楽配信サービス(Amazon MusicやSpotifyなど)と連携して音楽を共有します。つまり、Echo Session自体が直接音楽を提供するのではなく、既存の音楽ストリーミングサービスを利用して、友人や家族と音楽をリアルタイムで共有することを目的としています。
そのため、Amazon MusicやSpotifyでの利用状況に応じて制限がかかる場合がありますが、Echo Session自体に音楽の制限を設けることはありません。無料会員と有料会員においても、Echo Sessionの機能自体に制限はなく、どなたでも同じ体験が可能です。ただし、使用する音楽サービスに依存するため、無料サービスの制約はそのまま適用されることがあります。
つまり、他者が聞いていた曲が気になったり詳しく知りたくなった場合、その曲自体、既存の予め使用している音楽アプリでは制限なく聞くことが可能です。しかしその曲を自分用のプレイリストに入れてしまうと、無料会員の方ですと無料会員の制度が反映されてしまいます。(シャッフルされて自由に聞けない)
2. 音楽のストリーミング配信について
Echo Sessionでの音楽体験は基本的にストリーミング配信をベースにしています。ユーザーがすでに契約している音楽ストリーミングサービス(例:Amazon Music、Spotifyなど)を通じて音楽を聴き、その再生状況を友人とリアルタイムで共有することが可能です。
3. ダイアリー機能と音楽の保存について
「Echo Sessionのダイアリー機能では、その日に聴いた音楽を自動的に記録し、後で振り返っていつでも見返すことができます。ただし、音楽自体をEcho Session内にダウンロードして保存するのではなく、どの曲をいつ聴いたかという履歴を保存します。そのため、音楽を再生する際には、Amazon Music、Spotifyなどのサービスを通じて再びストリーミング再生する形になります。
もし音楽配信サービス側の仕様が変わり、その楽曲が聴けなくなった場合は、Echo Session内でも再生できなくなる可能性がありますが、ダイアリーとしての履歴は引き続き保存される予定でいます。
4. ダイアリーに記録される音楽の保存形式と期間について
「ダイアリー機能に保存される音楽の記録は、基本的にはテキストデータ(曲名、アーティスト名、再生日時など)として保存されます。保存された記録は、特に制限を設けずに長期間保存される予定ですので、何年後でも過去の音楽体験を振り返ることが可能です。
ただし、あくまでも再生履歴の記録であり、楽曲自体の保存ではないため、音楽配信サービス側の仕様変更によってその楽曲が提供されなくなった場合、再生ができなくなることはあります。