家族、財産を守る為に、起こる地震を予知できたら・・・。
その為の方法と事例をまとめた書籍出版のプロジェクトです。

地震大国日本で、今後予想される南海トラフ地震をはじめとした大規模地震から一人でも
多くの人、家族、財産を守りたいという思いから20年以上にわたり観察してきた地震予知
の方法や事例に関する書籍の自費出版を予定しています。
賛同いただける方のご協力をお願い致します。

目次 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

01　地震は予知出来る

02　プロジェクト立ち上げのきっかけ

03　書籍内容のご紹介

04　現在の準備状況

05　今後の活動

06　資金の使い道

07　リターンについて

08　出版までのスケジュール

09　最後に

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地震は、ある日突然起こるわけではありません！
必ず自然現象の中にサインがあります。

空は大地の写し鏡です。

時に大きな雲や虹をみてハッと目を奪われてしまったり、美しい夕焼けに心が躍ってしまう経験はありませんか？実はこういった大自然のごくありふれた現象の一つひとつが、地震の起こるサインとなっているのです。

これら大自然で簡単に見られる現象と大地でおこる地震との関係を知り、巨大地震におびえる生活を止め、流言浮説やデマに振り回されない力をつける事ができたら大きく被害を減らす事が出来ると思いませんか？

本著では20年にわたる観察から見えてきた様々な事例をもとに、地震と空、自然現象との繋がりを紹介すると共に、誰でも地震を予知する事が出来る知識と方法を紹介しています。

一緒にこの不思議な空と大地の関係を紐解いていきましょう！

自然現象から地震を予知し、命を守る方法を伝えたい。

2001年の芸予地震で、自身が「本当に死ぬかもしれない」という恐ろしい体験をしたことをきっかけに、何とか地震発生前に前兆をとらえる方法はないものかと調べ回った事から始まりました。
その中で古来より伝わる観天望気による「宏観観測法」を知り2003年から現在まで実践をし続けています。

1000年以上も昔の先人より伝承され教えていただいた「観天望気」と、雲の計測法を織り交ぜながら、本当に空や自然現象が示すメッセージが地震とどのような相関があるのか、当初は正直眉唾物でもありました。

が、しかし実際に自分の目で確かめなければ真実はわからないとの思いから、古来より伝わる自然のものの見方というものがどのくらい信憑性があるものか、また高いものかを自分自身で体感するためには、千日行のつもりで取り掛からないと解らないであろうとの思いから1000日を目指して続けてみることにしたのです。

結果は、ものの見事に期待値を上まわる、素晴らしい結果を得ることとなりました。

地震が起こる前には必ず、自然界からあらゆる形でサインを送られていることに確信を得たのです。

古来より伝わる手法は本物だった!!

仕事や環境の絡みから最終的に約1700日の間（2011年６月時点）、空や宏観とお付き合いをさせていただきましたが、少なくとも自分の足元が揺れる大きな地震に対しては、ほぼ事前に前兆を掴むことが可能になりました。

これは「地震はいつ起こるかわからない」という概念を大きく覆す大変な出来事なのです。
それをごく普通の一般人が知ることが出来たのです。

他所の土地の地震を知ることも大事ですが、まずは自分自身の足元の変化を知ること。それも少なくとも４８時間という避難するための準備時間があれば、大きく減災に繋がるものだと考えています。

是非、この自助共助につながる地震被害軽減プロジェクトにご協力ください。

書籍「空が語る地震の知らせ〜地震は突然起こらない〜」ダイジェスト版（B5版２つ折＋小冊子）を制作し本書の内容のポイントを紹介する活動を行っております。

全国の方々との情報交換網の構築と小中学生への広報活動

この書籍が出来上がれば、この宏観観察に興味を持っていただいた全国の方々との情報交換網の構築と、南海トラフ地震をはじめ危険前兆の情報集約を図り、しかるべき形での情報発信が出来るようにしたいと考えております。そしてそれは日本国内にとどまらず世界の地震国に向けて情報交換が出来るようにしたいと考えております。また都道府県や自治体を通じて全国の小中学校の図書室に１校１冊届けられるよう広報活動を進めてまいりたいと考えております。

この本は第一弾として2003年から2008年までの資料や検証データを掲載しておりますが、今後もそれ以降の地震検証や宏観の資料を出版できるよう宏観観察を現在も続けております。

今回のプロジェクトで集めた資金は以下の目的に使用させていただきます。

・出版費用（印刷・デザイン・制作費等）
・クラウドファンディング手数料
・広報活動費
・次回出版物制作の準備費用

⚫︎書籍購入プラン
　1〜20冊 : 2,500円〜

⚫︎著者による講演
（国内限定/交通費含む）: 100,000円

※不備がない限り書籍の返品、交換、キャンセルなどは受け付けておりません。予めご了承ください。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行しリターンをお届けします。

2024年10月　クラウドファンディング募集開始

2024年12月　クラウドファンディング募集終了

2024年12月　制作開始

2025年  1月　リターン開始

本著の原稿をまとめたのが2011年の6月でした。

それから諸事情により10数年も経ってしまいましたが、その間にも東日本大震災による余震や熊本地震や北海道胆振地方地震、能登半島地震など多くの人命を奪う大きな地震が多く発生してしまいました。

このクラウドファンディングを通じて本著を書籍というカタチにすることが出来れば、私たちと同じ目線で大自然に向き合ってくれる人が日本中、いや世界中に増えると信じています。

そして正しい目を持った世界中の仲間から、危険な大自然のシグナルを取りこぼすことなく拾い上げることができ、ひとりでも多くの地震による人的被害を軽減できるものと確信しています。

今、何よりも怖いのは巨大地震がいつ来るのかで怯え、実生活がままならなくなること、そして不正確な情報・デマに惑わされてしまうことだと思います。

この不安から解放されるためには一人でも多く、大自然に正しく向き合い正しい目を養うこと、これに尽きると思うのです。

どうかこの地震被害軽減プロジェクトにご協力ください！

南海トラフ巨大地震では国の推計で23万の死者が出ると試算されています。
そして首都直下大地震や北海道三陸沖後発地震などでも多数の被害が懸念されています。
この数字から一人でも多く、人的被害をなくす対策をしてみようではありませんか！

そして、ここまでお読みいただいた全ての方に心より感謝申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゴロウ