はじめに・ご挨拶
この度は、卒業制作『沈むすいかに気づかないふりをした』応援プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます!
監督の永田は大阪市立工芸高等学校(現・府立)映像デザイン科を卒業後、現在同志社女子大学メディア創造学科に所属し、約6年間映像制作に取り組んできました。これまではMVやCM、ショートドラマといった短編作品を制作していましたが、学生生活最後の挑戦として中編映画の制作を決意しました。
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プロジェクト概要
同志社女子大学 学芸学部 メディア創造学科に所属する学生にシネマプランナーズからの応募者が加わり、約20名で構成された『沈むすいかに気づかないふりをした』チーム。
中編映画『沈むすいかに気づかないふりをした』の制作および上映、映画祭への出品を目標としたプロジェクトです。脚本から撮影、資金調達に至るまで、学生たちが主体となって取り組んでいます。
この映画は最初、高校の同級生である脚本の夜終 澄とたった2人で企画を立ち上げました。そこから映画制作に熱い思いを持ったスタッフやキャストが集まりました。しかし、初めての映画作りで様々なアクシデントに見舞われ、紆余曲折ありましたが8月中旬に撮影を終えることができました。
ですが、現在製作費不足などの大きな問題を抱えております。映画を上映し、映画祭に出品するために皆様のお力をお貸しください!
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作品内容
あらすじ
東京の大学に通っている結城優志朗(ゆうきゆうしろう)。優志朗は人に頼まれると断れないくせに、人に頼ることができない。大学では友達がおらず、家と大学とバイトという代わり映えのない日々を送っていた。そんな優志朗の元に昔からの友達である深山瑛太(みやまえいた)から同窓会へ誘われ、地元の大阪に帰る。嫌いな同級生に出会ったり、過去の苦い経験を思い出したり、変な人間に出会って積もり積もった不満が爆発したり__。そんな優志朗の日常を描いた物語。
企画者の思い
普通に生活しているように見えて社会と馴染めないことに悩んでいる人たちが多くいます。私自身、不器用で自信が無く生きることが下手だと悩んでいました。
この作品は他者から見ると些細に感じるけれど確かにある悩みやを抱えた人を取り上げています。私自身や同じような悩みを抱える人たちが少しでも楽になれるようにと思い企画しました。
制作期間は自分自身のコンプレックスと向き合いそこから得たものを正直に作品に落とし込みました。自信の無さから他者と関わるために優しく接することで良い人を演じる「弱さ」や、演じたキャラクターに縛られる「苦しみ」から生まれたのが主人公の結城優志朗です。そんな優志朗を憎くとも愛しいと思います。この作品を観た人が少しでも自分に優しくなれるように、愛を与えられるようになることを祈っております。
監督 永田 明音
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キャスト
【結城 優志朗役】
吉田健太郎
大学生。趣味はゲームと水泳。
本作が初出演作品となる。
・コメント
本映画の主演の結城優志朗を演じさせていただいた吉田健太郎です。
初めての役者出演で最初不安がいっぱいで緊張でガチガチでした。
作品を作っていく中で分からないこと多くありましたが周りの方のアドバイス等があり凄くいい作品ができたと思います。
是非見てください!!
【深山 瑛太役】
伴和真
(18歳)|ニューヨーク出身
Instagram : @kazumaban1022
・コメント
深山瑛太です!今回の作品は撮影中、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。トラブルがあったにもかかわらず、役者やスタッフの皆さんが場を和ませてくださったおかげで、すごくお芝居がしやすかったです。多くの方々の力が合わさって、きっと素晴らしい作品に仕上がると思うので映像を通して、皆さんにもその感動が伝わることを願っています(^^)
【佐藤 さくら役】
相生トラ(AioiTora)
俳優、モデル、歌い手の3足のわらじを履きこなす現役大学生。2023年夏頃から本格的な活動を開始。センチメンタルリリー「大恋愛」MV出演を機に、メとメ「過去たらし」などのミュージックビデオに多数出演する若手役者。2024年夏から4 silent birdsのイメージモデルを務めている(2025年夏まで)。
・コメント
佐藤さくら役を演じさせていただきました、相生トラです。
脚本をいただいたときから優志朗の優しく不器用な生き方に、痛いほど共感してばかりでした。佐藤は、優志朗にとって大切なシーンのひとつに出てきます。そのシーンのとあるセリフが、私は大好きです。
この映画ではきっと、貴方の胸にこびりついて離れないセリフ/シーンがあると思います。
(詳しくは語りませんが……)ラストシーンが印象的でした。映画を見終わっても、私たちの生活は何一つ変わらず続くように、優志朗の生活もフィルムに収まらないところで続いていく。そんな彼の今後に思いを馳せながら、見終わった後の得も言われぬ余韻に浸っていたいものです。上映を楽しみにしております。
素敵な作品に出演させていただいたこと、大変光栄に思います。監督さん、脚本さん、スタッフの皆さん、ご助力いただいた全ての方に感謝が止まりません!ありがとうございました!
【おばあちゃん役】
くろだひろこ
奈良県橿原市在住。
学生時代に舞台経験があるものの、その後はひたすら「観るだけ」だったのが、還暦を目前にした2022年から突如「やりたいことをやろう」と思い立ち、エキストラに挑戦。
以後、会社員をするかたわら、関西を中心とした大学・専門学校、自主制作などの映画に母親役、祖母役として出演する、なんちゃって俳優。意地悪な姑役をやりたいと思いつつ、いつか時代劇に出演したい!と永遠の憧れを抱いている。
・コメント
子どもの頃父が育ててくれるすいかを食べるのが夏の楽しみの一つだったすいか好き。実際プランターでも育てたことがあるので、この映画に出演させていただけて本当に光栄でした。
いろいろと悩み多き主人公に、要らぬお節介をして、さらに悩ませてしまうおばあさん。
どんな風に映像になっているのか、私自身もとても楽しみにしています。
【なわとび男役】
塚原知也
映画『水平線からの展望』平野ユウジ役、『Left Behind』知也役、『やらねばならぬ』川崎タクト役などで主演を務め、舞台『まってました』(ダダ・センプチータ主宰)、『ふきだまる』(劇団あばば主宰)などに出演。
X:@spacejockey009
Instagram:@spacejockey007
・コメント
はじめまして、なわとび男を演じている塚原知也と申します。
なわとび男は日常生活でも時々遭遇する変わった人間ではあるのですが、変わっているようで彼には彼なりの悩みを抱えております。
今作は主人公が帰省して様々な人たちと触れ合いつつも成長や進歩をするのではなく、まだまだ人生は続いていくという僕らの身近で起こりうるお話だと思います。 主人公と出会ったなわとび男のふれあいを是非お楽しみください!!
水野斗真役/神田載伸
店長 大川役/彦兵衛
けんちゃん役/たか琳太
はるちゃん役/国芳羊子
高木晶役/松井陽
松井役/YUKI
近藤役/三坂江美
滝役/前田花琳
南川役/晴
酔っ払い役/奥野利幸
小池先生役/宮崎史也
川上先生役/竹原由美子
結城正美役/南朋子
他
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スタッフ
【企画・監督・編集】
永田 明音
2003年生まれ。大阪府出身。
大阪市立工芸高等学校(現・府立)/映像デザイン科卒
現在、同志社女子大学 学芸学部 メディア創造学科4年生。
本作が初映画監督作品となる。
・作品への想い
才能あふれる同世代の人たちが周りに多く、それは誇らしいと同時に自信の喪失にもつながっていました。そんなコンプレックスに塗れた自分と向き合い、一つの作品にした時私という人間が初めて愛おしく思えました。ダサくて弱くてでも愛おしい、そういった人間に対する愛が詰まった作品となっております。
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【脚本】
夜終 澄
2002年生まれ。大阪府出身。
大阪市立工芸高等学校(現・府立)/映像デザイン科卒
ビジュアルアーツ専門学校大阪/写真学科(クリエイティブフォト専攻)卒
・作品への想い
はじめまして。
優志朗がいる世界、我々がみた世界、届くとうれしいです。
よろしくお願いします。
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資金の使い道
目標金額 ¥700,000
キャスト・スタッフ費用
機材費
ロケーション費
小道具・衣装費
上映費
リターン制作費
CAMPFIRE手数料(17%)
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リターン品について
監督・脚本からのメッセージ
監督の永田、脚本の夜終から、ご支援いただいた皆様に感謝の気持ちを込めたメールを送らせていただきます。
エンドロールに記名
映画『沈むすいかに気づかなふりをした』のエンドロールに支援者様の本名、もしくはニックネーム(ご希望のもの1名様分)を掲載いたします。
※備考欄に必ず掲載したいお名前をご入力ください。記載がない場合はユーザー名を掲載いたします。予めご了承くださいますようお願いいたします。
キャストオフショット
クラウドファンディング限定!撮影時のオフショット(データ)を合計5枚メールにて送らせていただきます。SNSには掲載しない写真です。どんな写真かは届くまでのお楽しみです!
脚本データを提供
脚本(決定稿)のPDFデータを記載されているメールアドレスにお送りいたします。
上映会にご招待
2024年11月末に大阪府内で行う予定の上映会にご招待いたします。上映後にご支援してくださった方限定のイベントにもご参加いただけます。
※会場までの交通費や滞在費は各自でご負担くださいますようお願いいたします。
脚本提供
現場で使用したものと同じ形態の脚本(決定稿)を1部郵送いたします。
オリジナルフライヤー提供
A4サイズ (210mm×297mm)のオリジナルフライヤーを1枚郵送いたします。
完成作品のDVD or Blu-ray
記載されている住所に完成作品のDVD、またはBlu-rayを1つ郵送いたします。
※必ず備考欄にDVDもしくはBlu-rayのどちらかをお選びご入力ください。
小説版「沈むすいかに気付かないふりをした」提供
【脚本】夜終澄が本映画の脚本を元に制作した小説を1部郵送いたします。
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プロジェクトスケジュール
2023年12月 企画立案
2024年4月〜 企画構想・撮影準備
2024年8月13日〜15日、19日〜21日 撮影
2024年9月上旬 編集・広報開始
2024年9月1日 クラウドファンディング運用開始
2024年9月20日 クラウドファンディング終了
2024年10月中旬 完パケ
2024年10月下旬 映画祭出品目標
2024年11月下旬 上映会予定
2025年1月〜2月 リターン準備・発送
2025年3月 YouTubeでの公開
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最後に
このプロジェクトに興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
『沈むすいかに気づかないふりをした』をつくりあげるスタッフのほとんどは初めての映画制作でした。右も左もわからない状態で一から全て準備することの大変さに挫折しそうになりました。ですが、スタッフや家族、友人、大学の先生など多くの人たちに助けられながら、この作品と向き合い精一杯制作に励みました。予定通りに進まず大変な思いをしてきましたが、だからこそスタッフ・キャストが一丸となって撮影に取り組むことができました。
撮影は終了していますが、この映画を公開するためには皆様のご協力が必要です。ぜひ、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします!
最新の活動報告
もっと見る上映会開催のお知らせ
2024/11/14 10:50お世話になっております。映画「沈むすいかに気づかないふりをした」制作チームです。上映会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。2024年11月24日(日)~11月26日(火)の3日間です。【上映会場】シアターセブン〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目7−27 サンポードシティー 5階【上映時間】24日 15:50~16:4025日 15:20~16:1026日 15:20~16:10※24日のみ時間が異なりますので、ご注意ください。各日上映は1回です。上映開始時間10分前から受付、開場です。また、入場料は300円です。(上映会招待のリターン(10,000円、30,000円、50,000円、100,000円)を選択してくださった方は不要です)上映会にご来場いただけます方は何日にご来場いただけるかshizumusuika@gmail.comまでメールをくださいますようお願い申し上げます。 もっと見る
【締切まで残り3日!】プロジェクト拡散のご協力お願いします!
2024/09/28 15:10こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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