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関西大学横山ゼミ★幸せ感じるResteaでWell-beingアップ大作戦!

関西大学商学部横山ゼミによる,人々のWell-being向上を目指した「オリジナルハーブティー」開発プロジェクト。お花のプロと協働して,お花の魅力がぎっしり詰まったオリジナル・ハーブティーを開発中!

現在の支援総額

908,000

151%

目標金額は600,000円

支援者数

138

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/14に募集を開始し、 138人の支援により 908,000円の資金を集め、 2024/11/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

908,000

151%達成

終了

目標金額600,000

支援者数138

このプロジェクトは、2024/09/14に募集を開始し、 138人の支援により 908,000円の資金を集め、 2024/11/14に募集を終了しました

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 活動報告第2号

 「Restea(レスティー)でzoomお茶会(第1回)」を実施しました!

 こんにちは!,関西大学商学部横山ゼミ チーム「しあわせ与え隊」です。

 9月26日(木)に2名のスペシャルゲストをお招きして,「Restea(レスティー)でzoomお茶会(第1回)を開催しました。

 お一人目は,NPO法人ちぇぶら代表理事,日本女性ウェルビーイング学会副代表の永田京子さまです。永田さまのプロフィールは後掲していますが,更年期サポートを展開する社会企業家です。活動報告第1号で公開したように,私たちが企画開発したオリジナルハーブティーであるResteaのコア・ターゲットは,ホルモンバランスに苦しむ人々で,更年期障害の方々なども想定しているからです。

 もう一人は,Restea(レスティー)の製造にご協力いただいている(株)フレネットHIBIYAの藤本啓之さまです。私たちの要望を100%以上(?)満たしたハーブの調合にご尽力くださいました。


 お茶会の最初の話題は,「ハーブティーに対するイメージ」について。

 永田さまは癒されるもの、いろんな種類がある、国によっても異なるイメージだと具体例とともに語ってくださり,藤本さまは女性が飲むイメージが強くて、体に良さそうだけれどもなかなか飲む機会がないものと表現されました。他の参加メンバーからは,1種類のハーブだけで作られたハーブティーを飲む機会は多いのだが,あまり美味しいと思ったことはないとか,薬っぽいという声もあがりました。ちなみに,Resteaは,4種類のハーブ(うち,2種類がお花のハーブ)のブレンドで完成したハーブティーです。


 ハーブティーのイメージを交換してから,いよいよ,私達のオリジナルハーブティーRestea(レスティー)で乾杯をしました。

 これまでに飲んだハーブティーと比較してもらったところ、香りがフルーティー、酸味が強すぎず飲みやすいという意見をいただきました。ミルクで割ると,コーヒーよりもおいしい!という声も上がりました。


永田さま,藤本さま,(株)日比谷花壇の山室さま,横山教授,学生達の乾杯の様子

 乾杯後,藤本さまからRestea(レスティー)の調合ポイントを教えていただきました。Resteaは,4種類の自然のハーブ100%を調合したブレンドティーで,香料や添加物は一切加えず,素材の良さを最大限引き出した,いうならば,花の力と自然の恵みをフル活用したオリジナルハーブティーです。カフェインレス(カフェイン・ゼロ)なので,時間を問わず楽しめます。ハーブティーが苦手な方でも楽しめるように,飲みやすくブレンドしてくださいました。


 さてその後,話題は,更年期障害について移っていきました。永田さまに,さまざまなことを教えていただきました。

 更年期障害とは、40~50代にかけての「更年期」に現れる身体的・精神的な不調のことを指します。女性の場合,閉経前後に起こるホルモンバランスの変化が原因とされていますが,若い男性でも大きなストレスや生活習慣の乱れから男性ホルモンが減少し,更年期障害になり得ることを知りました。


 更年期障害の不調の症状は,200~300種類に及ぶとも言われているそうで,代表的なものにホットフラッシュ,肩こり,腰痛,動悸,不眠,気分の落ち込みなどがあります。ある調査では,40歳以上の女性の9割以上,男性の3~4割以上が,このような不調を経験しているそうです。

 このような更年期に現れる心身の不調で,仕事を辞めざるをえなくなる「更年期離職」も,40代と50代の男女合わせて57万人に上るそうで,大きな社会問題になっています。

 私たちが想像していた以上に,更年期の不調は深刻で,多くの方々が苦しんでいることを知りました。永田さまのお話を伺って,一人でも多くの更年期の方々に,ぜひ私たちの「毎日頑張るあたなへ★幸せ感じるRestea(レスティー)」を届けたいという気持ちを強くしました。

 また,ハーブティーを飲むこと以外にも,不調な症状を改善するためには,簡単なエクササイズ,ウォーキング,呼吸法を実践してみることが効果的だと伺いました。永田さまのYouTube更年期ケアの「ちぇぶらチャンネル」には,300本以上の更年期対策メソッドが挙げられているそうです。ぜひチェックしてみてください。

https://www.youtube.com/@Chebura


 さらに,永田さまへの質問は続きました。永田さまは,日本女性ウェルビーイング学会副代表でもあります。日本女性のWell-beingを向上させるポイントを伺うと,とても興味深い回答をいただきました。


 「2つあると思うのです。1つ目は頑張りすぎないことを頑張る。2つ目は自立すること。

 更年期の面からみると,皆,頑張りすぎている。仕事も家庭も,変化する環境に手を抜くこともできないでいる。そのため,意識的に頑張りすぎないようにする必要があると思っています。

 あと,私が考える自立とは,「助けて」といえるコミュニティをたくさん持つこと。助けてもらえる先があることで,強く生きていける。たくさんのコミュニティに所属することを楽しんでほしい。」

 

 最後に永田さま,藤本さまから,お茶会の感想と私たちのプロジェクトへのエールをいただきました。

「とても楽しい時間でした。Resteaも美味しかったです。若い世代が,このテーマで活動してくれていることがとても嬉しいです。このハーブティーが,人々のウェルビーイング向上に寄与することをとても楽しみにしています。」

今回のお茶会で永田さま,藤本さまと交流させていただき,たくさんの学びがありました。非常に有意義な時間を過ごすことができ,ありがとうございました。

引き続き,プロジェクト活動に精進して参りますので,皆さま,応援よろしくお願い致します。

2024年9月27日

チームしあわせ与え隊一同

 

<永田京子さまのプロフィール>

 

  • NPO法人ちぇぶら代表理事,日本女性ウェルビーイング学会副代表

  • 更年期サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。1,000名を超える女性たちの調査協力や,医師の協力を得て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。全国の企業や医療機関,自治体などで講演を行い4万人以上が受講。カナダで開催のIMS国際更年期学会等で発表するなど国内外で活動している。著書『ふりまわされない! 更年期』(旬報社)は,日本だけでなく,台湾で翻訳出版されている。「ちぇぶら」は更年期を前向きに捉えた英語"the change of life"の意味。



⭐︎ResteaでZOOMお茶会(第1回)の様子⭐︎








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