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関西大学横山ゼミ★幸せ感じるResteaでWell-beingアップ大作戦!

関西大学商学部横山ゼミによる,人々のWell-being向上を目指した「オリジナルハーブティー」開発プロジェクト。お花のプロと協働して,お花の魅力がぎっしり詰まったオリジナル・ハーブティーを開発中!

現在の支援総額

908,000

151%

目標金額は600,000円

支援者数

138

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/14に募集を開始し、 138人の支援により 908,000円の資金を集め、 2024/11/14に募集を終了しました

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関西大学横山ゼミ★幸せ感じるResteaでWell-beingアップ大作戦!

現在の支援総額

908,000

151%達成

終了

目標金額600,000

支援者数138

このプロジェクトは、2024/09/14に募集を開始し、 138人の支援により 908,000円の資金を集め、 2024/11/14に募集を終了しました

関西大学商学部横山ゼミによる,人々のWell-being向上を目指した「オリジナルハーブティー」開発プロジェクト。お花のプロと協働して,お花の魅力がぎっしり詰まったオリジナル・ハーブティーを開発中!

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 こんにちは!関西大学商学部横山ゼミ チーム「しあわせ与え隊」です。 11月5日(火)に2名のスペシャルゲストをお招きして,「Restea(レスティー)でzoomお茶会(第3回)」を開催しました。 お一人目は,株式会社WABI 代表取締役社長の清永真理子さま(以下,きよまりさん)です。清永さまのプロフィールは後掲していますが,今度,三笠書房からご単著『この不調,ぜんぶ更年期のせいだったの!?:「ゆらぐ自分」とのつき合い方がわかる「読む処方箋」』をご出版されます。キャリア女性向け更年期講座や企業研修を実施されている方です。 もう一人は,メディカルヨーガ・セラピストでYoga Lotus主宰の壺井佳代子さま(以下,かよこさん)です。インド政府・IYAインドヨーガ協会・QCIインド品質管理委員会認定のヨーガ教師さんです。 活動報告第1号で公開したように,私たちが企画開発したオリジナルハーブティーであるResteaのコア・ターゲットは,ホルモンバランスに苦しむ人々で,更年期障害の方々なども想定しているため,お2人をお招きいたしました。きよまりさんは,これまでハーブティーをたまに,気分で選んで楽しんできたとのこと。一方のかよこさんは,ヨーガ教師としてアーユルヴェーダを勉強する中で,薬草学を学び,ハーブについては慣れ親しんでいるとのこと。 ストレートとミルクで割ったRestea(レスティー)を2杯,ご用意いただき,乾杯した後に出てきた感想が,「癖がなくて,すごく飲みやすい!」,「ミルクで割ると言われた時,えっと思ったが,とても合う」というお言葉でした。 特に,アーユルヴェーダで薬草学も修めたかよこさんから,「ハニーブッシュは聞いたことがないハーブで面白かった」というお言葉を聞き,改めて,Resteaのブレンドでユニークさ(独自性)を実現できたのだと認識しました。Resteaは,ハニーブッシュ(南アフリカ産),ローズヒップ,ローズピンク,リコリスという4種類のハーブ(うち,2種類がお花のハーブ)のブレンドで完成した最高級のハーブティーなのです。きよまりさん、かよこさん、(株)日比谷花壇の山室さま、横山教授、学生の乾杯の様子 お二人とも,このハーブティーを,仕事がひと段落した夕方から夜ぐらいに飲みたいと語ってくれました。「夕方は,疲労も溜まってくるので,温かいハーブティーが合ってます」(かよこさん)。「頑張りすぎるのを緩めるのに,ハーブティーを使うのはナイスだと思います」(きよまりさん)。 更年期障害は,加齢とともに生じるホルモンバランスの乱れから,気づかずうちに,不定愁訴をはじめとする体の不調が溜まってきてしまうわけです。それでも多くの人が,歯を食いしばって以前と同じ水準を目指して同じ方法で頑張ってしまい,その結果,頑張りすぎてしまうことになり,悪循環にはまってしまいます。 自分の身体の内なる声を聴く機会が少ないため,気づかずに悪化させる現象であることを,お二人と語る中で学びました。したがって,このRestea(レスティー)を,皆さまが自分の身体の声を聴く時間をつくる道具にしてくれると嬉しいなと感じました。  その後,話題はWell-beingについて移っていきました。 きよまりさんは,ご自身が更年期に対する企業研修を行っている理由とともに,次のような語をしてくださいました。 Well-beingを高めていくためには,個人だけでなく,社会や組織が変わっていく必要があると思っています。だから,私は,企業でも研修を続けてきているのです。私が大切にしていることは,それぞれが「life of me(私の人生)」を生きるという考え方です。そのためには,心身の土台が整っていることが必要。メンテナンスは不可欠です。現代は,皆,頑張りすぎ,やりすぎる傾向にあります。時にやらないことを決める,ことも重要になってきます。 かよこさんは,ヨーガ教師として,以下の考え方を教えてくださいました。 ヨーガとは,「自分の幸せに責任を持つ」行為でもあります。Well-beingという概念が普及するようになって,ようやく社会がそういう方向を向くようになってきたことはよいことだと思います。 ヨーガ教師をしていて,更年期世代の女性に感じるのは,自己犠牲が伴ったりして,とても疲弊している方が多いということです。君たちのハーブティー,Restea(レスティー)は,そういう方にとって,自分をリスペクトするためのご褒美になります。一人でじっくり飲む時間をとってほしいですよね。 お二人のお話には,人間への深い洞察と優しい眼差しから出る言葉に溢れていて,私たちはとても感動しました。 Restea(レスティー)を使って,日本のWell-beingを上げていく!という目標を再確認して,その意思を強くさせてくださるお茶会となりました。 きよまりさん,かよこさん,本当にありがとうございました。<清永真理子(きよまり)さまのプロフィール>  株式会社WABI 代表取締役社長 http://wabi-international.com/about (株)リクルートにて営業・マネージャ23年勤務後、日本酒マーケティング会社を起業後、更年期不調に翻弄される。4年間300万円以上かけた自身の体験と学び、100名近くの働く女性の更年期をヒアリングし、キャリア女性むけ『更年期講座』や企業研修を実施。 法人研修では、大手生命保険会社や大手外食企業でも導入。参加者満足度95%越えと高い評価を得た。「きよまり」として自身の体験や学びを発信。2024年11月14日三笠書房から初著書出版  https://amzn.asia/d/a45GwtT<壺井佳代子(かよこ)さまのプロフィール>Moksha Priya DeviVoluntary Certification of Yoga Professionals Level2 Yoga Teacher(インド政府・IYAインドヨーガ協会・QCIインド品質管理委員会 認定)メディカルヨーガ・セラピスト / Yoga Lotus主宰航空自衛官として17年勤務。在職中ストレスから心身を病む経験をし、ヨーガを学び復職したが、改めて組織や現代の病理に気付きヨーガの専門家としての道へ進む。苦しみを克服するには人としての器を養う必要があるとの信念から、ヨーガと同時並行でインテグラル理論を学ぶ。「インテグラル理論や成人発達理論を用いた能力開発におけるマインドフルネスの有効な活用方法についても指導することのできる、現時点では日本でただひとりのヨーガ教師」と評される。クライエントの主訴の解消を切り口としつつ、真の幸福を達成するための包括的かつ全人的な指導を行うのが特徴。腰痛や不眠症を始めとした慢性症状、難病、がんなどに対する改善症例を多数有している。Yoga Lotus HP  https://www.yujlotus.comBlog「蓮は泥中より発す」 https://yoga-lotus.hatenablog.comYouTube よくばりなヨーガ  https://www.youtube.com/@yoga8010


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活動報告第3号「Restea(レスティー)でzoomお茶会(第2回)」を実地しました!! こんにちは!関西大学商学部横山ゼミ、チーム「しあわせ与え隊」です。 9月29日(日)に2名のスペシャルゲストをお招きし「Restea (レスティー)でzoomお茶会(第2回)」を開催しました! お一人目は、株式会社コーセーの上原静香さまです。上原さまは、研究所時代に商品開発や素材開発などに携わり、現在は美容教育やウェルビーイングな美容提案に携わられています。薬剤師、サプリメントアドバイザーの資格もお持ちです。今回のお茶会では、「美容とWell-being」の関係などについてのお話をたくさんお聞きしました! もう一人は、札幌こころとからだのクリニック勤務医(消化器内科・心療内科医)の横山朗子さまです。横山さまは、メンタルクリニックの心療内科医として、主に身体症状を有するメンタル不調の患者さんの診察に取り組んでいらっしゃいます。横山さまには、心身の健康についてたくさんの質問をさせていただきました。 最初に、私達のオリジナルハーブティーRestea(レスティー)で乾杯をしました!普段からハーブティーに親しまれているお2人に、Resteaの感想を率直に述べていただきました。 「ローズヒップのお茶は酸っぱいイメージがあり、Resteaにはローズヒップのハーブが含まれていたので、美味しく飲めるか心配だったが、口にした瞬間に甘さを感じ飲みやすかった。恐れてた酸味は感じなかった。」「飲んだ瞬間、お花の香りに包まれて安らぐ印象だった。」という感想をいただきました。また、「繊細でクセがないResteaには豆乳やアーモンドミルクなどの植物性のミルクがとてもよく合う」というご意見もいただきました。 今回のお茶会では、各自で用意した「Resteaに合うお菓子」を紹介し合いました。Resteaはミルクで割った時、コーヒーに似た味わいになるためマフィンやドーナツというような甘いものが合うといった声や、ビスケットも食べたくなる味という声があがりました。Resteaはアレンジによってさまざまなお菓子に合う、楽しみ方がたくさんあるハーブティーになっています。上原さま、横山さま、(株)日比谷花壇の山室さま、横山教授、学生達の乾杯の様子  乾杯後、山室さまからRestea(レスティー)の調合ポイントを教えていただきました。Resteaは,4種類の自然のハーブ100%を調合したブレンドティーで, 香料や添加物は一切加えず,素材の良さを最大限引き出した,いうならば,花の力と自然の恵みをフル活用したオリジナルハーブティーです。カフェインレス(カフェイン・ゼロ)なので,時間を問わず楽しめます。ハーブティーが苦手な方でも楽しめるように,飲みやすくブレンドしてくださいました。  次に、長年美容に携わっている上原様から、美容食品について教えていただきました。 上原さまは長年、美容食品の開発に携わっておられるそうで、上原さまが研究開発に携わった全粒ハトムギエキスをご紹介いただきました。全粒ハトムギエキスは、殻・皮を含むハトムギの種子から抽出されたもので、美容効果や体を温める効果があるそうです。ハトムギエキスを含有する美容食品も商品化もされています。https://cir.nii.ac.jp/crid/1390845713060365056 上原さまから美容食品について話を伺っていると、Resteaも美容食品といえるのでは!?という風に感じました。 私たちは、「Resteaを飲む時間は、皆さまにとってのWell-beingを考えながら、ご自身の時間や心身を慈しんでほしい」という思いで開発をおこなったため、「スキンケアは自分を慈しむもの」という上原さまの言葉に、とても共感しました。 次に、メンタルクリニック心療内科医の横山様からみた、メンタル不調の改善方法のお話を伺いました。 メンタル不調を改善するためには、ライフスタイルが大事だそうです。例えば、毎朝起きる時間は一定にして朝食は抜かない、起きたら光を浴びるなど、規則正しい生活リズムを作れば体にも心にも良いと教えていただきました。 水分をとることも大事だそうですが、意外と水分を取らない人が多いという話を聞き、ぜひResteaで水分とってほしい、水分をとる習慣に繋がってほしいと思いました。 横山さまが内科にいた頃は、シニアを診ることが多かったそうですが、心療内科には若い層の患者が多いという話も伺いました。Resteaのコア・ターゲットは、更年期といったホルモンバランスに苦しむ人々ですが、若い人々もResteaを飲んで、Well-beingに向き合う時間をつくっていただきたいです。 最後に上原さま、横山さまからお茶会の感想と私たちのプロジェクトへのエールをいただきました。「ひとつのものを生み出す上では、たくさんの葛藤があると思うが、その葛藤を乗り越えるとより良いものが生まれる。自信をもって頑張ってほしい。そして、Resteaに対する愛をもっと熱く語ってほしい。」 今回のお茶会で上原さま、横山さまと交流させていただき、たくさんの学びがあり、またResteaへの愛情を再認識することが出来ました。非常に有意義な時間を過ごすことができ、本当にありがとうございました。 引き続きプロジェクト活動に精進して参りますので,皆さま,応援よろしくお願い致します。2024年10月1日チームしあわせ与え隊一同<上原静香さまのプロフィール>●株式会社コーセー 美容開発部専任専門職株式会社コーセー (kose.co.jp)●薬学部卒業後に1992年に株式会社コーセーに研究職として入社。メイクアップ開発の 後,皮膚研究,薬剤開発,商品の美容コンセプト開発,美容食品の開発などに従事。現在は本社美容開発部所属,美容教育やウェルビーイングな美容提案などに従事。薬剤師,N・Rサプリメントアドバイザー。<横山朗子さまのプロフィール>●札幌こころとからだのクリニック勤務医(消化器内科・心療内科医),日本医師会認定産業医,健康スポーツ医,オーソモレキュラーニュートリッションドクター心療内科・精神科 - 札幌こころとからだのクリニック(sap-kokorokarada.com)●消化器内科医として27年間勤めた後,3年前からメンタルクリニックで心療内科医として,主に身体症状を有するメンタル不調の患者さんの診療に取り組んでいる。必要に応じて薬物治療を行うが,食事や運動習慣を見直すことで,患者さん自身に積極的に治療に参加し ていただき,自分の身体と心のケアを主体的に行っていただくサポートを目指している。☆Resteaでzoomお茶会(第2回)の様子☆https://youtu.be/5VM5Vt4s1iM?si=uR-62OUO8cOam6Uf


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 活動報告第2号 「Restea(レスティー)でzoomお茶会(第1回)」を実施しました! こんにちは!,関西大学商学部横山ゼミ チーム「しあわせ与え隊」です。 9月26日(木)に2名のスペシャルゲストをお招きして,「Restea(レスティー)でzoomお茶会(第1回)を開催しました。 お一人目は,NPO法人ちぇぶら代表理事,日本女性ウェルビーイング学会副代表の永田京子さまです。永田さまのプロフィールは後掲していますが,更年期サポートを展開する社会企業家です。活動報告第1号で公開したように,私たちが企画開発したオリジナルハーブティーであるResteaのコア・ターゲットは,ホルモンバランスに苦しむ人々で,更年期障害の方々なども想定しているからです。 もう一人は,Restea(レスティー)の製造にご協力いただいている(株)フレネットHIBIYAの藤本啓之さまです。私たちの要望を100%以上(?)満たしたハーブの調合にご尽力くださいました。 お茶会の最初の話題は,「ハーブティーに対するイメージ」について。 永田さまは癒されるもの、いろんな種類がある、国によっても異なるイメージだと具体例とともに語ってくださり,藤本さまは女性が飲むイメージが強くて、体に良さそうだけれどもなかなか飲む機会がないものと表現されました。他の参加メンバーからは,1種類のハーブだけで作られたハーブティーを飲む機会は多いのだが,あまり美味しいと思ったことはないとか,薬っぽいという声もあがりました。ちなみに,Resteaは,4種類のハーブ(うち,2種類がお花のハーブ)のブレンドで完成したハーブティーです。 ハーブティーのイメージを交換してから,いよいよ,私達のオリジナルハーブティーRestea(レスティー)で乾杯をしました。 これまでに飲んだハーブティーと比較してもらったところ、香りがフルーティー、酸味が強すぎず飲みやすいという意見をいただきました。ミルクで割ると,コーヒーよりもおいしい!という声も上がりました。永田さま,藤本さま,(株)日比谷花壇の山室さま,横山教授,学生達の乾杯の様子 乾杯後,藤本さまからRestea(レスティー)の調合ポイントを教えていただきました。Resteaは,4種類の自然のハーブ100%を調合したブレンドティーで,香料や添加物は一切加えず,素材の良さを最大限引き出した,いうならば,花の力と自然の恵みをフル活用したオリジナルハーブティーです。カフェインレス(カフェイン・ゼロ)なので,時間を問わず楽しめます。ハーブティーが苦手な方でも楽しめるように,飲みやすくブレンドしてくださいました。 さてその後,話題は,更年期障害について移っていきました。永田さまに,さまざまなことを教えていただきました。 更年期障害とは、40~50代にかけての「更年期」に現れる身体的・精神的な不調のことを指します。女性の場合,閉経前後に起こるホルモンバランスの変化が原因とされていますが,若い男性でも大きなストレスや生活習慣の乱れから男性ホルモンが減少し,更年期障害になり得ることを知りました。 更年期障害の不調の症状は,200~300種類に及ぶとも言われているそうで,代表的なものにホットフラッシュ,肩こり,腰痛,動悸,不眠,気分の落ち込みなどがあります。ある調査では,40歳以上の女性の9割以上,男性の3~4割以上が,このような不調を経験しているそうです。 このような更年期に現れる心身の不調で,仕事を辞めざるをえなくなる「更年期離職」も,40代と50代の男女合わせて57万人に上るそうで,大きな社会問題になっています。 私たちが想像していた以上に,更年期の不調は深刻で,多くの方々が苦しんでいることを知りました。永田さまのお話を伺って,一人でも多くの更年期の方々に,ぜひ私たちの「毎日頑張るあたなへ★幸せ感じるRestea(レスティー)」を届けたいという気持ちを強くしました。 また,ハーブティーを飲むこと以外にも,不調な症状を改善するためには,簡単なエクササイズ,ウォーキング,呼吸法を実践してみることが効果的だと伺いました。永田さまのYouTube更年期ケアの「ちぇぶらチャンネル」には,300本以上の更年期対策メソッドが挙げられているそうです。ぜひチェックしてみてください。https://www.youtube.com/@Chebura さらに,永田さまへの質問は続きました。永田さまは,日本女性ウェルビーイング学会副代表でもあります。日本女性のWell-beingを向上させるポイントを伺うと,とても興味深い回答をいただきました。 「2つあると思うのです。1つ目は頑張りすぎないことを頑張る。2つ目は自立すること。 更年期の面からみると,皆,頑張りすぎている。仕事も家庭も,変化する環境に手を抜くこともできないでいる。そのため,意識的に頑張りすぎないようにする必要があると思っています。 あと,私が考える自立とは,「助けて」といえるコミュニティをたくさん持つこと。助けてもらえる先があることで,強く生きていける。たくさんのコミュニティに所属することを楽しんでほしい。」  最後に永田さま,藤本さまから,お茶会の感想と私たちのプロジェクトへのエールをいただきました。「とても楽しい時間でした。Resteaも美味しかったです。若い世代が,このテーマで活動してくれていることがとても嬉しいです。このハーブティーが,人々のウェルビーイング向上に寄与することをとても楽しみにしています。」今回のお茶会で永田さま,藤本さまと交流させていただき,たくさんの学びがありました。非常に有意義な時間を過ごすことができ,ありがとうございました。引き続き,プロジェクト活動に精進して参りますので,皆さま,応援よろしくお願い致します。2024年9月27日チームしあわせ与え隊一同 <永田京子さまのプロフィール> ・NPO法人ちぇぶら代表理事,日本女性ウェルビーイング学会副代表・更年期サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。1,000名を超える女性たちの調査協力や,医師の協力を得て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。全国の企業や医療機関,自治体などで講演を行い4万人以上が受講。カナダで開催のIMS国際更年期学会等で発表するなど国内外で活動している。著書『ふりまわされない! 更年期』(旬報社)は,日本だけでなく,台湾で翻訳出版されている。「ちぇぶら」は更年期を前向きに捉えた英語"the change of life"の意味。⭐︎ResteaでZOOMお茶会(第1回)の様子⭐︎


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はじめまして!関西大学商学部横山ゼミのチーム「しあわせ与え隊」です。私たちは現在,「花の効果を用いて,人々のWell-beingを高めるきっかけを与える」を目標に,日常生活の中で身近な「食」に注目し,花×食で,オリジナル・ハーブティー「毎日頑張るあなたへ★幸せ感じるRestea(レスティ)」の商品企画・開発を行っているわけですが,本日は,その開発秘話やResteaの名前の由来やコア・ターゲットについて説明します。プロジェクトを始めたきっかけこのプロジェクトは,社会課題に「魔法をかけて解決に導く」という横山ゼミの「魔女プロジェクト」の1プロジェクトとして立ち上げられました。                      魔女プロジェクト イラスト プロジェクトへのおもい「どうすれば人々のWell-beingを向上させることができるのか?」という思いからこのプロジェクトを始動しました。また,「人々にWell-beingを高めてほしい=幸せになってほしい」という思いからチーム名を「しあわせ与え隊」と名づけました。最初に考えた商品企画は,まったく異なるものでした。この最初の商品企画は,かなりの時間と労力をかけて進めてきたのですが,各種制約と協働先の事情から,途中で頓挫してしまいました。そんな時も「お花の効果で人々に幸せを届けたい」というミッションを大切にしながら試行錯誤を重ねて,ようやくオリジナルのハーブティー「毎日頑張るあなたへ★幸せ感じるRestea」の企画開発までこぎつけることができました。この間,Well-beingやお花とストレス緩和に関する調査研究を進めたり,コンセプトを何度も練りなおしたり,プロジェクト発表を行ったり,JA紀州さんを訪問し「お花」というテーマへの理解を深める体験をさせていただいたりしました。この体験を通じて,花を活用したこのプロジェクトを必ず成功させたいという思いがさらに強まりました。           JA紀州の方々と(株)日比谷花壇の赤松さんと学生達ターゲットとコア・ターゲット私たちが開発中の「毎日頑張るあなたへ★幸せ感じるRestea」のターゲットは,疲れやストレスを感じやすい人々,現代社会で頑張って生きている皆さん全員であり,そんな皆さん全員に届けたい商品として開発中です。しかしながら,コア・ターゲットは,実は「ホルモンバランスの乱れに悩む方々」です。男性も女性も,長い人生の中で各種ストレスや老化から,ホルモンバランスの乱れを経験します。生理不順,生理痛,更年期障害,肌荒れ,冷え,気分の落ち込みなど,ホルモンバランスの乱れが一因のストレスフルな症状はたくさんあります。したがって,更年期障害や生理不順,冷え性,落ち込みやすさなどに悩む方に,ぜひこのハーブティーを飲んでいただきたいと願っています。「ハニーブッシュ(南アフリカ産),ローズヒップ,ローズピンク,リコリス」といった原料をブレンドすることにしたのも,珍しいハーブ&お花であることや味わいの点だけではないのです。 商品名の由来「毎日頑張るあなたへ★幸せ感じるRestea」は,上記の思いとともに,頑張る皆さまにリラックスできる時間を届けたいという思いも込めて,「REST(休息)」と「TEA(お茶)」を掛け合わせてRestea(レスティー)としました。既に支援してくださった方から,読み方や意味がわからない!というお声もあり,その辺が説明不足だったと反省しています。このResteaを通して,少しでも多くの人々が心と体のバランスを整え,リラックスする時間を捻出することができればと考えています。そして,皆さまのWell-beingが,少しでも向上する手助けになれば幸いです。 今後の展望 皆さま,そうは言っても,肝心の味わいはどうなのか,効果はどうなのかと疑心暗鬼かもしれません。したがって,私たちは,そんな皆様の不安を払しょくするイベントを企画いたしました。題して,「専門家とのお茶会」です。コア・ターゲットに関連する専門家をお招きし,Resteaの試作品を飲みながらZOOM上で対話をする「お茶会」を行う予定です。そこで,Resteaに対する客観的な声や,ホルモンバランスの乱れやWell-beingに関する知見を伺い,この活動報告の場でその様子を取り上げていきたいと思います。このプロジェクトを通じて,多くの方々にご自身のWell-beingを高めるきっかけを掴んでもらえるよう,これからも,いろいろ創意工夫しながら活動していきたいと思います! ご支援・ご協力の程,お願い申し上げます。2024年9月20日チームしあわせ与え隊一同