【限定50個】テーマは「梨狩り」!市川の梨ゲームシリーズ第3弾プロジェクト!

2023年から続く、地域ブランド「市川の梨」商標入りカードゲームシリーズ第3弾は、市民の愛する「梨狩り」がテーマ。地域で育まれる温かい交流と体験を次世代に繋ぐため、真剣勝負の2人用心理戦ゲームを作ります。旬の季節以外も名産・梨を盛り上げ、地域への愛着と誇りを育むこの挑戦に、ぜひご支援ください!

現在の支援総額

11,500

7%

目標金額は150,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

21

【限定50個】テーマは「梨狩り」!市川の梨ゲームシリーズ第3弾プロジェクト!

現在の支援総額

11,500

7%達成

あと 21

目標金額150,000

支援者数4

2023年から続く、地域ブランド「市川の梨」商標入りカードゲームシリーズ第3弾は、市民の愛する「梨狩り」がテーマ。地域で育まれる温かい交流と体験を次世代に繋ぐため、真剣勝負の2人用心理戦ゲームを作ります。旬の季節以外も名産・梨を盛り上げ、地域への愛着と誇りを育むこの挑戦に、ぜひご支援ください!

ボードゲーム の付いた活動報告

今回、制作中の「市川の梨」ご当地カードゲーム第3弾『Pear Picking』は、「梨狩り」をテーマにした心理戦ゲームです。なぜこのテーマを選んだのか?その理由を、少し個人的な話も交えてお話ししたいと思います。幼い頃の「ご褒美」体験と梨狩りの出会い家族を持ち、子どもたちと「今日はどこに行こう?」と考える中で、ちょうど梨の時期に「梨狩り」の看板が目に留まりました。イチゴ狩りはよく行っていたのですが、梨狩りは初めて。軽い気持ちで立ち寄ってみたんです。そこで何より嬉しかったのが、最後に狩り獲った梨を買う時、「おまけで梨を2、3個追加でもらえた」ことでした。この瞬間、私の脳裏に蘇ったのは、子どもの頃の記憶です。床屋さんで髪を切った後、ご褒美にお菓子を1個もらう。あの時の、ちょっとしたサプライズと「特別感」。大人になった今でも鮮明に覚えている、あの温かい体験が、梨のおまけと重なったんです。「これだ!」と思いました。 この「おまけ」というささやかな行為が、子どもたちにとってもきっと良い記憶のスイッチになるに違いない。そう確信したのが、梨狩りという体験に深く興味を持った一つのきっかけです。「梨狩り」を市川の豊かな「伝統イベント」へもう一つの大きな理由は、「市川の名産は梨」という揺るぎない事実と、そこに住む人々への想いです。毎年、夏から秋にかけて梨の季節が来ます。私は、子どもたちとの思い出作りのため、動物園や水族館に行くように、「梨狩り」もまた、年に一度必ず行く「恒例行事」として決めています。市川市民や千葉県民にとって、こんなに身近に「梨」という豊かな恵みがある。であるならば、梨狩りも単なる「たまに行くイベント」ではなく、「毎年楽しみにする、市川の立派な伝統イベント」として定着したら、もっと人々の生活が豊かになるのではないか?そう強く感じました。遊びを通じて、梨とまちを愛する心を育む自分の原体験と、市川のまちへの愛着。 この二つの想いが重なり、「梨狩り」をテーマにしたゲームを作ろうと決意しました。『Pear Picking』を通じて、プレイヤーの皆さんが梨狩りの楽しさや、おまけをもらうようなちょっとしたサプライズを感じてくれたら嬉しいです。そして、ゲームをきっかけに、実際に梨園に足を運んだり、一年中「市川の梨」を身近に感じたりしてくれる人が一人でも増えることを願っています。これは、ただのゲームではありません。 市川の梨が持つ温かさ、そして地域で生きる豊かさを次世代に繋ぐための、私たちなりの挑戦です。次回は【ゲームルール】についてお話しします。


梨をゲームにする「なぜ、わざわざ梨をカードゲームにするの?」 初めて私たちのゲームを知る方からは、そう思われるかもしれません。その背景には、私たちが掲げるミッションがあります。つくえといすは、「教室(教育)」「プレイスメイキング(居場所づくり)」を軸に、拠点である千葉県市川市から、市・川・駅で隣接するまちと共に、テーブルゲームを通して居場所の創出を図る工房です。アナログゲームの持つ力は、単なる暇つぶしではありません。人と人を繋ぎ、共通の体験を生み出し、知らず知らずのうちにその場の「魅力」を高めてくれます。この力を地域に活かせないか?そう考えた時、市川市が誇る「梨」という最高のコンテンツに出会いました。まちの価値を、遊びで引き上げる2023年にJAいちかわ様の協力を得て、地域ブランド「市川の梨」商標入りカードゲーム第1弾『インチキはナシ』を制作しました。翌2024年には第2弾『IPPON』、さらに市内の商業施設ニッケコルトンプラザ公認ゲーム『Play the Colton』、道の駅いちかわオリジナルゲーム『食べゴロ』と、次々に市川市をテーマにしたゲームを生み出してきました。これらは、私にとって単なる商品ではありません。 「ご当地ゲーム開発を通して、アナログゲームの活用が変わり、楽しいコンテンツが生まれ育ち、賑わいと魅力が増すことで、まちの価値が上がっていくこと」 これこそが、私がご当地ゲームを作り続ける一番の理由であり、目指す未来です。梨が紡ぐ、人とまちの未来へ市川市をゲームで盛り上げたい。そして、市川の名産「梨」を、旬ではない季節や場所でも、多くの人に思い続けてもらえるコンテンツにしたい。このプロジェクトには、そんな強い願いが込められています。本作『Pear Picking』を通じて、新たに市川に興味を持ってもらう人、そして1年中、市川の梨を思い続けてくれる人が一人でも増えることを心から願っています。この取り組みに賛同し、応援してくださる皆様からのご支援を心よりお待ちしております。 今後とも「つくえといす」の活動にご注目ください。次回は【第3弾に「梨狩り」をテーマに選んだ理由】についてお話しします。


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