【限定50個】テーマは「梨狩り」!市川の梨ゲームシリーズ第3弾プロジェクト!

2023年から続く、地域ブランド「市川の梨」商標入りカードゲームシリーズ第3弾は、市民の愛する「梨狩り」がテーマ。地域で育まれる温かい交流と体験を次世代に繋ぐため、真剣勝負の2人用心理戦ゲームを作ります。旬の季節以外も名産・梨を盛り上げ、地域への愛着と誇りを育むこの挑戦に、ぜひご支援ください!

現在の支援総額

11,500

7%

目標金額は150,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

21

【限定50個】テーマは「梨狩り」!市川の梨ゲームシリーズ第3弾プロジェクト!

現在の支援総額

11,500

7%達成

あと 21

目標金額150,000

支援者数4

2023年から続く、地域ブランド「市川の梨」商標入りカードゲームシリーズ第3弾は、市民の愛する「梨狩り」がテーマ。地域で育まれる温かい交流と体験を次世代に繋ぐため、真剣勝負の2人用心理戦ゲームを作ります。旬の季節以外も名産・梨を盛り上げ、地域への愛着と誇りを育むこの挑戦に、ぜひご支援ください!

1. はじめに

お世話になっております、ご当地カードゲーム制作の「つくえといす」代表、片平直樹です。

私には、地域活動を行う上で、ずっと心に留めている一つの風景があります。それは、市川市のナンバープレートに誇らしげに描かれた「梨」のマークです。これは、市川の名産であるだけでなく、地域が誇りをもって全国にアピールする「アイデンティティ」そのものだと感じています。

この誇りを、旬の短い夏だけでなく、一年中、世代を超えて持ち運んでもらいたい。そんな想いから、私たちはJAいちかわ様のご協力を得て、ご当地カードゲーム「市川の梨」シリーズの開発を続けています。

現在までに2023年、千葉県市川市の特産品の梨に注目し、JAいちかわの協力を得てご当地カードゲーム第1弾「インチキはナシ」、2024年に第2弾 「IPPON」を発表。同年、市内の商業施設ニッケコルトンプラザ公認ゲーム「PlaytheColton」、2025年に道の駅いちかわオリジナルゲーム「食べゴロ」を開発しました。

この度、第3弾となるJAいちかわ協力作品、地域ブランド「市川の梨」商標入りカードゲームシリーズの新作として『Pear Picking』の制作を進めています。

市川市をゲームで盛り上げたい。そして、市川の名産「梨」を、ナンバープレート同様、旬ではない季節や場所でも、多くの人に思い続けてもらえるコンテンツにしたい。そんな想いを乗せて、今年もプロジェクトを立ち上げます。

【メディア実績】

千葉テレビ「newsチバ」|2024.10.9放送回

J:COM「ジモトトピックス」|2024.9.21放送回

NHK-FM「花ラジちば」|2023.9.29放送回

BAYFM「AWAKE」|2024.10.18放送回

読売新聞|2023.9.12号、2024.9.15号、2025.6.14号

朝日新聞|2024.9.25号


2. なぜ「梨狩り」をテーマにするのか?

今回、第3弾のテーマを「梨狩り」という、市民にとって馴染み深い「体験」に絞り込んだのには、個人的な原体験があります。

家族で初めて梨狩りに行った際、最後に狩り獲った梨を買う時、「おまけで梨を2、3個追加でもらえた」ことがありました。

このささやかなサービスを受けた瞬間、私の脳裏に蘇ったのは、子どもの頃、床屋さんで髪を切った後にもらった「ご褒美のお菓子」の記憶です。ちょっとしたサプライズと「特別感」。大人になった今でも鮮明に覚えている、あの温かい体験が、梨のおまけと重なったんです。

「これだ!」と思いました。

この「おまけ」というささやかな行為こそが、人々の心を動かし、その地域への愛着を育む、最高の「コミュニケーション」ではないでしょうか。私たちは、この「温かい体験のスイッチ」をゲームという形にして、次世代に繋ぎたいのです。


3. 商品『Pear Picking』

第3弾『Pear Picking』は、この梨狩りの「大きな梨を見つける宝探しのような熱中感」を、2人用の奥深い心理戦ゲームに昇華させました。

「見てみて、大きい梨!」というシンプルな喜びを、「相手の心を読み、大きな梨を獲る名人になる」という知的な駆け引きに変えています。

プレイヤー同士の「読み合い」が勝敗を分ける、大人が真剣に楽しめる心理戦ゲームです。

テーブルの上に置かれた4つの梨《梨カード》を、《収穫カード》を使って獲得しましょう。

選んだ梨が「1人だけならそのままもらえる」「2人なら《収穫カード》の大きい数字を出した人がもらえる」というように、平等に与えられた「1」〜「8」の手札《収穫カード》を巧みに使いながら、上手に大きな梨を手に入れていくことが鍵となる戦略ゲームです。

4ターンを終えて、
獲得した《梨カード》の点数の合計値が高いプレイヤーの勝利です。



【プレイ人数】2人

【プレイ時間】15分

【対象年齢】7歳以上

企画制作:つくえといす

ゲーム監修:KUA 渡辺創、佐藤雄介

イラスト:YUDAI KUDO


4. 資金の使い道

今回ご支援いただいた資金は、以下の活動に大切に活用させていただきます。

・印刷・制作費用

・手数料

・配送料

皆様のご支援は、ゲームを完成させるだけでなく、市川の梨の魅力をさらに広めるための力となります。


5. スケジュール

25年11月上旬:ゲームルール完成

25年11月中旬〜12月中旬:デザイン制作

25年12月下旬〜1月下旬:印刷

26年1月下旬:リターン発送開始


6. 支援者様への感謝を込めて

このプロジェクトは、ただのゲーム販売ではありません。

市川の地域資源に新しい物語とロジックを加え、子どもたちと大人が夢中になれる「市の誇り」を、皆様と共に形にするための挑戦です。

どうか、この新たな挑戦への温かいご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


つくえといす 片平直樹

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 今回、制作中の「市川の梨」ご当地カードゲーム第3弾『Pear Picking』は、「梨狩り」をテーマにした心理戦ゲームです。なぜこのテーマを選んだのか?その理由を、少し個人的な話も交えてお話ししたいと思います。幼い頃の「ご褒美」体験と梨狩りの出会い家族を持ち、子どもたちと「今日はどこに行こう?」と考える中で、ちょうど梨の時期に「梨狩り」の看板が目に留まりました。イチゴ狩りはよく行っていたのですが、梨狩りは初めて。軽い気持ちで立ち寄ってみたんです。そこで何より嬉しかったのが、最後に狩り獲った梨を買う時、「おまけで梨を2、3個追加でもらえた」ことでした。この瞬間、私の脳裏に蘇ったのは、子どもの頃の記憶です。床屋さんで髪を切った後、ご褒美にお菓子を1個もらう。あの時の、ちょっとしたサプライズと「特別感」。大人になった今でも鮮明に覚えている、あの温かい体験が、梨のおまけと重なったんです。「これだ!」と思いました。 この「おまけ」というささやかな行為が、子どもたちにとってもきっと良い記憶のスイッチになるに違いない。そう確信したのが、梨狩りという体験に深く興味を持った一つのきっかけです。「梨狩り」を市川の豊かな「伝統イベント」へもう一つの大きな理由は、「市川の名産は梨」という揺るぎない事実と、そこに住む人々への想いです。毎年、夏から秋にかけて梨の季節が来ます。私は、子どもたちとの思い出作りのため、動物園や水族館に行くように、「梨狩り」もまた、年に一度必ず行く「恒例行事」として決めています。市川市民や千葉県民にとって、こんなに身近に「梨」という豊かな恵みがある。であるならば、梨狩りも単なる「たまに行くイベント」ではなく、「毎年楽しみにする、市川の立派な伝統イベント」として定着したら、もっと人々の生活が豊かになるのではないか?そう強く感じました。遊びを通じて、梨とまちを愛する心を育む自分の原体験と、市川のまちへの愛着。 この二つの想いが重なり、「梨狩り」をテーマにしたゲームを作ろうと決意しました。『Pear Picking』を通じて、プレイヤーの皆さんが梨狩りの楽しさや、おまけをもらうようなちょっとしたサプライズを感じてくれたら嬉しいです。そして、ゲームをきっかけに、実際に梨園に足を運んだり、一年中「市川の梨」を身近に感じたりしてくれる人が一人でも増えることを願っています。これは、ただのゲームではありません。 市川の梨が持つ温かさ、そして地域で生きる豊かさを次世代に繋ぐための、私たちなりの挑戦です。次回は【ゲームルール】についてお話しします。 もっと見る
  • 梨をゲームにする「なぜ、わざわざ梨をカードゲームにするの?」 初めて私たちのゲームを知る方からは、そう思われるかもしれません。その背景には、私たちが掲げるミッションがあります。つくえといすは、「教室(教育)」「プレイスメイキング(居場所づくり)」を軸に、拠点である千葉県市川市から、市・川・駅で隣接するまちと共に、テーブルゲームを通して居場所の創出を図る工房です。アナログゲームの持つ力は、単なる暇つぶしではありません。人と人を繋ぎ、共通の体験を生み出し、知らず知らずのうちにその場の「魅力」を高めてくれます。この力を地域に活かせないか?そう考えた時、市川市が誇る「梨」という最高のコンテンツに出会いました。まちの価値を、遊びで引き上げる2023年にJAいちかわ様の協力を得て、地域ブランド「市川の梨」商標入りカードゲーム第1弾『インチキはナシ』を制作しました。翌2024年には第2弾『IPPON』、さらに市内の商業施設ニッケコルトンプラザ公認ゲーム『Play the Colton』、道の駅いちかわオリジナルゲーム『食べゴロ』と、次々に市川市をテーマにしたゲームを生み出してきました。これらは、私にとって単なる商品ではありません。 「ご当地ゲーム開発を通して、アナログゲームの活用が変わり、楽しいコンテンツが生まれ育ち、賑わいと魅力が増すことで、まちの価値が上がっていくこと」 これこそが、私がご当地ゲームを作り続ける一番の理由であり、目指す未来です。梨が紡ぐ、人とまちの未来へ市川市をゲームで盛り上げたい。そして、市川の名産「梨」を、旬ではない季節や場所でも、多くの人に思い続けてもらえるコンテンツにしたい。このプロジェクトには、そんな強い願いが込められています。本作『Pear Picking』を通じて、新たに市川に興味を持ってもらう人、そして1年中、市川の梨を思い続けてくれる人が一人でも増えることを心から願っています。この取り組みに賛同し、応援してくださる皆様からのご支援を心よりお待ちしております。 今後とも「つくえといす」の活動にご注目ください。次回は【第3弾に「梨狩り」をテーマに選んだ理由】についてお話しします。 もっと見る

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