こんにちは!今回のクラウドファンディングを担当する「サッカーやってたスタッフ」です。本日は今週10/19(土)から始まる全国社会人サッカー選手権大会について少しお話していきたいと思います。通称『全社』は社会人版天皇杯⁉全国社会人サッカー選手権大会は通称『全社』と呼ばれます。各地域の予選から(各地域1部・2部・都道府県リーグのカテゴリー関係なく)勝ち上がってきた社会人チーム(約3700チームあります)が出場できる社会人クラブNo1を決める大会です。いわば社会人サッカーの天皇杯みたいな感じです。その社会人No1を決める大会で昨年FC刈谷は優勝し、3700チームの頂点に立ちました。あれからもう1年経つのですね。地域CLに出場するには全社でベスト4以上が条件先日、東海社会人サッカーリーグは2位という結果に終わりましたので、リーグ戦で全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(通称地域CL)の出場権を得ることができませんでした。つまり全社でベスト4以上(上位3チーム、JFL参入希望チーム)に入らならなければなりません。昨日も活動報告でお伝えしましたが覚悟をもって目の前にある試合で自分たちの100%の力を出せないと今シーズン終了となります。いや、選手全員が100%の力を出したとしても勝利できない相手との試合も中にはあると思います。ここからの試合は全員が100%以上の力を出す覚悟で目の前にある1試合にすべてを懸けて臨まないといけないと思っています。自分たちだけが人生を懸けているのではありません。他のチームもすべてを懸けてきます。1試合でも負けたらJFL昇格を掴むことはできません。東海リーグと全国は別物先日までの東海リーグは勝つサッカー(勝たなければいけない)をやっていたかと思います。ですが、ここからはどんなことをしてでも負けないサッカーにシフトチェンジすることも想定して準備しないといけないと思っています。サッカーやってたスタッフは選手時代、主に中盤から後ろでプレーしていたこともあって考え方が守備的に偏ってますが、無失点なら試合に負けません。むしろ0-0の引き分けは勝ちだと思ってサッカーやってました。(自己満でした)センターバックをやっていたときはセンターバックとキーパーの3枚で守るイメージで(もちろん他のポジションの選手にもお世話になってましたが)とにかくその3枚が90分声を掛け合って体を投げ出して守れば0(無失点)で守れるだろと共通言語として試合に臨んでいたのを思い出しました。(思い出話失礼しました)今のチームも選手間での共通言語(原点)が必要なのかなと思います!流れがいい時にも悪い時にも自分たちの原点は何なのかを残りの準備期間で整理してほしいですね!全社や地域CLは東海リーグとは別物です。『我慢して最終的に勝つ』きれいな勝ち方、きれいな崩しはいらないです。自分たちのやりたいサッカーよりも負けないサッカー。勝つために『球際・切り替え・運動量・気持ち』でまずは圧倒するための作業を試合開始の笛が鳴った瞬間から試合終了の笛が鳴るまで100%以上の力をかけて継続し続けることができれば3700チームの頂点、そしてJFL昇格は現実になると思います!FC刈谷に携わる方々『いいサッカー』を見たいのではなく、監督・スタッフをはじめとする、試合に出る選手、試合に出れない選手やメンバーに入れなかった選手の全力で戦う姿勢が見たいのです!そして勝利を待ち望んでいます!偉そうなことを言ってますが僕も負けたくないのです!最後にFC刈谷は必ずベスト4以上の結果を出し、地域CLへの出場権を獲得します。初戦までの残り期間でまだまだできることはたくさんあるはずです!この期間で強くなって全社へ。いつも支えてくださる皆様も選手の全力で戦う姿をぜひ期待していてください!活動報告がいいねと感じたらお気に入り登録とさらなるご支援をどうかよろしくお願いします!『いこうJFL!』