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災害用生理用品BOXを作り、自治体での備蓄を実現したい!

災害時も止まらない生理。慣れない避難所という環境のなか、生理を抱えて生活することは、精神的にも身体的にも気苦労が計り知れません。私たちは、2024年12月までに災害時用に備蓄できる生理用品BOXを作りたいです!そして、自治体と連携し、製作した生理用品BOXを日本各地の避難所に設置いたします。

現在の支援総額

20,000

2%

目標金額は1,000,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/26に募集を開始し、 2人の支援により 20,000円の資金を集め、 2024/11/23に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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20,000

2%達成

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目標金額1,000,000

支援者数2

このプロジェクトは、2024/09/26に募集を開始し、 2人の支援により 20,000円の資金を集め、 2024/11/23に募集を終了しました

災害時も止まらない生理。慣れない避難所という環境のなか、生理を抱えて生活することは、精神的にも身体的にも気苦労が計り知れません。私たちは、2024年12月までに災害時用に備蓄できる生理用品BOXを作りたいです!そして、自治体と連携し、製作した生理用品BOXを日本各地の避難所に設置いたします。

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ご挨拶

はじめまして!フェムテック事業を展開している株式会社Lforgeの代表、根本理沙と申します。

この度は、「災害用生理用品BOXを作り、自治体での備蓄を実現したい!」という本プロジェクトに興味をもっていただき、誠にありがとうございます。

私は、大学卒業後、テレビ局の報道局で記者として様々な現場を取材するなかで、「フェムテック」という分野に出会いました。約3年前にフェムテック商品の先駆けとなる「吸水ショーツ」を取材しましたが、そこから時が経っても、日本は海外に比べてフェムテックの認知度が低いことに課題を感じ、より需要と供給がマッチしたサービスを作りたいと約2年前に起業をしました。

現在は、生理用品のサブスクリプション「This period.」と、生理用品を自動販売機で受け取ることができる福利厚生サービス「女性ヘルスケア応援自販機」(ダイドードリンコ株式会社と提携)を展開しています。

プロジェクト立ち上げの背景

2024年1月1日、石川県能登地方を震源とした能登半島地震が発生しました。元旦ということもあり、衛生用品の大手企業の倉庫が閉まっていたことから、避難所で生理用品が足りていないという情報を入手しました。わたしたちはスタートアップなので、生理用品のサブスクでお取扱しているナプキンは自社で保管・管理しているため、即日配送が可能でした。

すぐに石川・七尾市、輪島市の自治体に電話をし状況を取材すると、生理用品不足以外の問題も発生していたのです。

▼自治体のご担当者様

「生理用品を配る担当が男性なため、1人につき何枚配布したら良いかわからないため、個装にしていただけると助かる」

「生理用品を捨てる袋がない」

「断水しているためトイレの環境が悪く、生理ナプキンを変えられる状況ではない」

「生理でない女性は下着が洗えてないことによる感染症を心配している」

当時は避難所への配送のスピードが重要だと考えていたので、すぐに準備することができる、「個装」「サニタリー袋」に対応した支援物資を行いました。


このような経験から、災害時に女性の健康を守るために必要なアイテムを揃えたBOXを製作したいという思いに至りました。


このプロジェクトで実現したいこと
①災害用生理用品BOXの製作

男性・女性、どなたが配布しても問題ないように、BOXに1週間の生理を乗り越える1人分の生理用品5点が入っています

【中身】

・ナチュラル生理用ナプキン(昼用・夜用)

→ナチュラルコットンでできたナプキンのため、肌にやさしくかぶれにくい

・おりものシート

→下着の交換が難しい際に使用することで、デリケートゾーンを清潔に保つ

・サニタリー袋

→使用済みの生理用品を捨てる中身が見えない袋(赤ちゃんのおむつを捨てる際にも使用できます)

・デリケートゾーン用ウェットティシュ

→お風呂に入れない日が続くと、膣まわりの不衛生により、ちつ炎、外陰炎などといった婦人科系の疾患に直面することがある


②自治体と連携し、避難所への備蓄を拡大する

内閣府の調査(2022年)によると、地方防災会議に女性委員がいない自治体(273市区町村)では生理用品の備蓄ができている65.9%にとどまっています。

女性の声が反映されづらい自治体にこそ、”1人につき1個BOXをお渡しするだけ”という簡単なオペレーションが重要だと感じています。


わたしたちは、皆様にご支援いただいた資金で災害用生理用品BOXを製作し、各自治体に備蓄していただくよう活動をしてまいります。


スケジュール

9月下旬 災害用生理用品BOXサンプル製作

9月26日 クラウドファンディング開始
11月 自治体と連携し災害用生理用品BOXの設置先候補を選定

12月  クラウドファンディング終了
2025年1月 災害用生理用品BOXを作成

2025年2月 災害用生理用品BOXを各避難想定所に送付


資金の使い道

目標金額:100万円

今回の資金調達で500名の女性に災害用生理用品BOXを配布することができます。

自治体単位では、1〜2つの市区町村との連携からはじめます。

・災害用生理用品BOX製作費:2,000円×500名

皆様からのご支援が上記より多くなった場合は、梱包発送費、印刷物発注費用、デザイン委託料として充てさせていただきます。 


最後に

”女性特有の健康課題”について、日本では公の場で話したり、気軽に誰かに相談したりできる文化ではなく、タブー視される傾向にありました。そんななか、最近では、婦人科疾患にかかる女性の増加や日常生活での生理の悩みが、SNSの普及につれて徐々に社会で話題に取り上げられるようになってきています。

避難所での生理問題もそのひとつです。

生理用品という物資の備蓄だけでなく、女性男性関係なく非常時に直面する生理問題の理解促進のためにも、本プロジェクト成功させ、啓蒙活動を行っていきたいです!

そのためには皆さまのお力が必要です。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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