皆さん、こんにちは!翔雲会の有川翠雲(ありかわ すいうん)と申します。
私は34年間にわたり書道の修行を続け、「書くは楽しい」をモットーに手書き文化の素晴らしさを伝え、次世代につないでいくための活動を行っています。
わたしは、「花押(かおう)」という日本古来のデザイン手法に魅了されました。
そして、さまざま形でその魅力を多くの方に知っていただけるよう活動してまいりました。
花押は「花のように美しく署名したもの」という日本人の美意識を表したことばで、自分らしさを美しく、格調高く表現した非常に芸術性の高い日本文化です。
平安時代中期から使われはじめ、江戸時代末期まで活用され続けました。
貴族・武将・政治家などその時代のリーダーたちは「自らのブランド力を象徴するシンボル」としても大切 にしてきました。
しかし現代においては、明治政府の政策により実用的な活用はほぼなくなりました。
政治家、芸術家、伝統文化の宗家など、ごく一部のリーダーたちが細々と利用するのみとなっています。
このような状況から、花押は「守らなくては消滅してしまう貴重な日本文化」となりました。
私の使命は、花押を守り次世代につなぐことです。
花押の存在を世界中に知っていただき文化交流に貢献すること、そして海外でムーブメントを引き起こし、日本に逆輸入。みなさんに再認識していただき、末永く活用していただくことを熱望しています。
この実現のために、これまで「花押アートとオリジナル花押」を制作・販売してきました。
これまで、さまざまなイベントや交流会で①花押アートと②オリジナル花押の制作・PRを行ってきました。とくに、歴史好きの経営者を中心に好評をいただいており、試行錯誤を繰り返しながら、花押の魅力を伝えるための方法を模索してきました。
①花押アート
天下人たちの花押を現代に甦らせたアート作品。
有川翠雲が、彼らの花押を研究し、花押ひと文字に「武将の魂 - Shogun Spirit」を込めて制作しています。
同じものは 2 つとありません。
「花押アート」 紺紙飾り扇に純金泥の作品例
②オリジナル花押
あなたのお名前やご希望の文字を組み合わせ、その人の想いを込めてデザインする、世界に一つだけのオーダーメイドの花押です。
重役の署名、芸術家の落款、議員の方々の認証、お手紙の署名、ゴルフスコアへの記名など、さまざまなシーンで活躍します。
「オリジナル花押」紺紙飾り扇の作品例
「花押」の魅力をより多くの人々に知ってもらうためには、もっと気軽に購入できるPR商品が必要だと痛感しました。
そこで、三天下人の花押をモチーフにした「Shogun Spirit」Tシャツと缶バッチを新規開発することを決意しました。
現在、各デザインは完成しており、制作に向けた準備、販売ルートの確立を目指しています。
花押の魅力、ひいては日本の「アイデンティティ=魂」を世界に発信しムーブメントを起こし、それを逆輸入することで日本において「花押」を再認識していただき、次世代に伝承していきたいと考えています。
来年、「2025 EXPO OSAKA」が開催されます。花押という日本の「アイデンティティ=魂」の素晴らしさを海外の方に知っていただく絶好の機会です。そのために「Shogun Spirit Tシャツ」など花押グッズを「来日の記念品」や「日本文化に触れた記念品」として提供したいと思っています。
本プロジェクトはその資金を調達するためのプロジェクトです。
ご支援いただいた方には、以下のリターンをご用意しています!
□プロジェクトのスケジュール
2024年11月:クラウドファンディング開始
2024年12月:クラウドファンディング終了 / Tシャツ・缶バッジ制作開始
2025年1月:リターン商品の発送開始
2025年4月-10月:大阪万博開催期間中にTシャツ・缶バッジ販売
□最後に
プロジェクトを支えてくださる皆様に心からお礼申し上げます。
花押の魅力、ひいては日本の「アイデンティティ=魂」を世界に発信しムーブメントを起こし、それを逆輸入することで日本において「花押」を再認識していただき、次世代に伝承していきたいと考えています。
来年、「2025 EXPO OSAKA」が開催されます。花押という日本の「アイデンティティ=魂」の素晴らしさを海外の方に知っていただく絶好の機会です。そのために「Shogun Spirit Tシャツ」など花押グッズを「来日の記念品」や「日本文化に触れた記念品」として提供したいと思っています。
本プロジェクトはその資金を調達するためのプロジェクトです。
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