【11月23日更新】
プロジェクト終了まで残り1週間となりました!
おかげさまで、スタジオも徐々に形ができてきました。
11月28日(木)〜12月1日(日)には、東京都現代美術館にて Tokyo Art Book Fair も開催され、スタジオ周辺も盛り上がります。
国内外からリソグラフやシルクスクリーンで制作したZINEやアートブックなどが集まるかと思うと、今からとても楽しみです!
より多くの方にリソグラフを楽しんでいただきたいという思いから、ZINEクリエイター向けのスペシャルリターンを2つ追加しました!
【ZINEクリエイター向けプランA】
リソグラフのフリープラン60分チケット1枚をお届けします。
多くの方に作品づくりを楽しんでいただけると嬉しいです!
※体験プランAと同内容のチケットを1枚単位でご利用いただけるリターンです。
【ZINEクリエイター向けプランB】
スタジオにて、あなたのZINEを展示&販売いたします。
皆さまのZINEでスタジオを彩っていただけると嬉しいです!
※ブロンズスポンサーと同内容の展示&販売の権利を1作品だけご利用いただけるリターンです。
はじめまして。
クリエイティブユニット STUDIO tuuli(スタジオトゥーリ)です。
地球環境に配慮したクリエイティブを提供することをミッションに、企業・商品のブランディング、ロゴ・各種広報物・ウェブサイト・パッケージ・イラストなど多岐に渡るデザイン制作を行なっています。
2019年にプロジェクトオーナーである青澄が個人事業主として開業し、2024年に屋号を「STUDIO tuuli」に変更して、ITエンジニアの夫とふたりで活動をはじめました。
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現在、私たちは
「国内外のクリエイターや地域の人々が自由にリソグラフを楽しめる場所」をテーマに、東京都現代美術館から徒歩約5分の場所でアートスタジオの設立準備を進めています。
集まった支援金は機械・備品購入、リターン仕入れ等に充てさせていただきます。
ご興味のある方は、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
<メンバー紹介>
青澄 凪:グラフィックデザイナー、二級建築士(左)
木村 颯太:ITエンジニア(右)
理想科学工業株式会社が開発したデジタル孔版印刷機のことを「リソグラフ」といいます。
一般的な印刷機と異なり「ズレる」「かすれる」など、刷るたびに様々な表情に仕上がるところが最大の魅力です。
そして、リソグラフで生み出されたアート作品の総称を「RISO ART」といいます。
世界中のアーティストの間で人気が高まっていて、ポスターやZINE、ポストカードなど多くの作品が発信されています。
InstagramやPinterestで「#risograph」と検索すると、国内外のアーティストによるリソグラフ作品を見ることができます!
もう一つのリソグラフの魅力は、米ぬかを資源として有効活用したライスインクです。
国産米からとれる米ぬかを利用しているため、大豆を海外から輸入する大豆インクに比べて、製造に必要な原料の輸送距離が短くなり、輸送時のCO₂排出量を大幅に低減します。
これらの環境に配慮している点が私たちのミッションとも結びつき、共感できるポイントです。
国内最大のアートブックフェア開催地
東京都現代美術館では、2009年にスタートした国内最大のアートブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR」が毎年開催されており、国内外から多くの出版社やギャラリー、アーティストが集結します。(2019年の来場者数は3万5000人以上)
会期中はリソグラフを用いたポスターやZINEなどが売買され、リソグラフへの感度が高い人々が集まる、国内有数のホットスポットです。
アートブックフェアの雰囲気は Instagram からご覧いただけます!
「TOKYO ART BOOK FAIR」の会期以外でも、現代アートの中心地として美術館が展開する革新的な展示やプロジェクトは、多くのアーティストやクリエイターに愛されています。
このような創造的なエリアで、国内外のアーティストやクリエイターがゆったりと自主制作に向き合える場所を提供したいと考えています。
子育てしやすく、下町の魅力あふれる地域性
東京都現代美術館周辺の江東区深川エリアは、子育てがしやすい地域としても注目されています。
深川江戸資料館をはじめ下町の温かみを感じられる街並みと、近年増えつつあるカフェやギャラリーは、クリエイターだけでなく家族連れが集う場所でもあります。
そんな江東区深川エリアは、私たちのスタジオにとっても地域に根差したコミュニティを育む絶好の環境です。
リソグラフを通じた子ども向けワークショップなどを企画し、アーティストやクリエイターだけでなく、地域の子育て世代にも貢献することができるスタジオ(拠点)を目指しています。
都心や近郊エリアへの良好なアクセス
東京都現代美術館は清澄白河駅、木場駅、菊川駅、住吉駅などからアクセス可能な立地です。
これらの駅には都心部からの移動が便利で、クリエイターやアート愛好家が訪れやすいだけでなく、千葉や埼玉といった近郊エリアからもアクセスが良好です。
様々な地域からアクセスしやすいこの立地は、スタジオを利用する人々にとって大きな魅力となります。
まとめ
東京都現代美術館と様々な魅力に囲まれたこの場所で、アートと地域が繋がる新しいスタジオを皆さまと一緒に作り上げていきたいと考えています。
そして、この場所から新しいクリエイティブな可能性を発信していけることを心から楽しみにしています。
プロジェクトオーナー自身、まだまだリソグラフの知識&経験が浅いため、リソクリエイターの皆さまにアドバイスをいただきながら、誰もが居心地の良い空間を一緒に作りあげていきたいです。
スタジオで提供するサービスは主に3つです。
「リソグラフ」・「シルクスクリーン」・「スペースレンタル」
その他、リソグラフで作ったZINEやポスターなどを気軽に販売できる物販スペースも併設する予定です。
リソスタジオが完成したら、ぜひ皆さまにも気軽に利用していただきたい!
その想いを込めて、4つのカテゴリでリターンをご用意いたしました。
応援プラン/グッズプラン/体験プラン/スポンサープラン
※活動報告はプランに関係なく誰でも閲覧できます。
<リターン詳細>
▶︎【応援プラン】3,000円
▶︎【もっと応援プラン】5,000円
▶︎【グッズプラン】オリジナル卓上カレンダー 5,000円
▶︎【グッズプラン】オリジナル壁掛けカレンダー 7,000円
▶︎【グッズプラン】クリエイターたちによるリソグラフ作品集 10,000円
▶︎【体験プラン】フリープラン60分(リソグラフ)チケット2枚 5,000円
▶︎【体験プラン】フリープラン60分(シルクスクリーン)チケット2枚 5,000円
▶︎【体験プラン】レクチャープラン60分(リソグラフ)チケット2枚 10,000円
▶︎【体験プラン】レクチャープラン60分(シルクスクリーン)チケット2枚 10,000円
▶︎【スポンサープラン】レギュラースポンサー 10,000円
▶︎【スポンサープラン】ブロンズスポンサー 30,000円
▶︎【スポンサープラン】シルバースポンサー 50,000円
▶︎【スポンサープラン】ゴールドスポンサー 100,000円
スタジオの本オープンは2025年3月を目標にしています!
2024年 10月 物件の契約完了
2024年 11月 クラウドファンディング、内装準備
2024年 12月 リターン発送(卓上カレンダー、壁掛けカレンダー)
2025年 1月 機材・備品購入
2025年 2月 プレオープン、リターン発送(体験チケット)
2025年 3月 ウェブサイト公開、本オープン
2025年 5月 リターン発送(リソグラフ作品集)
今後の動きは、CAMPFIREの活動報告やSNSアカウントにて随時アップしていきます。
ぜひフォローしていただけると嬉しいです!
HP:coming soon
Instagram:https://www.instagram.com/risostudio.tuuli/
ー 新しい創造の場を、皆さまと共に。ー
私たちは、「リソグラフ」というユニークで環境にやさしい印刷機を通じて、新しいアートの形を追求するスタジオを東京都現代美術館の近くにオープンします。
「リソグラフの魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい。」
「リソグラフをきっかけにクリエイティブなつながりを生み出したい。」
という思いが、このプロジェクトの原動力です。
このプロジェクトは、単にスタジオを作るだけではありません。
東京都現代美術館の近くにあるこの特別なスタジオで、作品づくりを愛するすべての人々にとって、自由に表現できるコミュニティの拠点となることを目指しています。
皆さまの支援がこのスタジオを創り出し、新たな表現の場を育てる力になります。
共に、新しいクリエイティブな未来を築いていきましょう!
最新の活動報告
もっと見る【グッズプラン】カレンダーを随時発送中です!
2024/12/20 17:00大変お待たせいたしました!グッズプランの卓上カレンダーと壁掛けカレンダーの発送が始まりました。もうすでにお手元に届いている方もいらっしゃると思います。海外にお住まいの方は年明けの配送となるそうで…もうしばらくお待ちくださいm(._.)m本日の活動報告では、カレンダーの内容及び使用方法についてご説明します。デザインコンセプト卓上カレンダーのコンセプトはズバリ「80年代 シティポップ」私は90年代生まれなのですが、ここ数年シティポップにハマっていて作業用BGMとしてよく聴いています。なので今回は、シティポップを意識した色合いにしてみました!今回はイエロー、蛍光ピンク、スカイ(水色)、ブラックの4色印刷です。 また、シティポップ→音楽→カセットテープ?ということで、羽なしのカセットテープケースに入れて世界観を出してみました。私自身カセットテープを使ったことがないので、完全にイメージですが。(ちなみに私の時代はMDでした。懐かしい…。)▼ このように立て掛けてお使いいただけます写真はサンプルのため実物と色味が異なりますもちろん、そのままインテリアとして飾っても可愛いです!▼ 13枚目にはQRコードを載せたカードを入れています1月〜12月をイメージして選曲したシティポップのプレイリストに飛べるので、ぜひ目からも耳からも世界観をお楽しみいただけると嬉しいです!※Apple Music または Spotifyのアプリからお聴きいただけます。ーーーーーーーーーー1月:プラスティック・ラブ2月:Midnight Pretenders3月:春の予感 - I've been mellow -4月:フライディ・チャイナタウン5月:SHININ'YOU, SHININ'DAY6月:雨のステイション7月:D.J. I LOVE YOU8月:君は1000%9月:September10月:真夜中のドア Stay With Me11月:都会12月:CHRISTMAS TIME IN BLUEーーーーーーーーーー壁掛けカレンダーも同様のデザインです。磁石で挟んで飾れるポスターハンガーを同封しています。一度パーツを分解し、磁石面を合わせて挟むことでご利用いただけます。壁掛けカレンダーにはプレイリストカードが入っていないので、興味がある方はこちらからお聴きください!Apple Music|Spotify皆さまの2025年が、このカレンダーのように明るくポップな一年でありますように! もっと見る
リソグラフが搬入されました!
2024/12/09 20:06皆さん、こんにちは!前回の活動報告から日が経ってしまいましたが…12月2日(月)、ついにリソグラフ印刷機がスタジオにやってきました!最新機種 MH935印刷機の中に2色、その他11色を導入し、合計13色を取り扱います。そして、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、床材を敷いたことでより一層スタジオらしくなりました!インテリアのテーマであるミッドセンチュリーモダンを意識して、ヘリンボーン柄のフロアシートをチョイス。一番右端のやつ↑BeforeAfterスタジオをきれいに保つため、入ってすぐの土間エリアで靴を脱いでご利用いただく仕様にしました。また、インクドラムの収納棚も一から作りました。都内のスタジオさんも各々自作されていて、たくさん参考にさせていただきました!早速リターンの卓上カレンダーの制作を進めています。皆さまのお手元に届くのが楽しみです! もっと見る
JAM(レトロ印刷)さんの本社にお邪魔しました!
2024/11/25 23:1611月23日(土)日帰り大阪出張に行ってまいりました。向かった先はタイトルの通り、JAM(レトロ印刷/SURIMACCA)さん!ご存知の方も多いかと思いますが、リソグラフの印刷代行を先駆けてやられている印刷会社さんです。また、私たちのスタジオでも導入予定のシルクスクリーン「SURIMACCA」を開発・販売もされています。すごいインクの量!導入予定のhanderde(小型製版機)!今回の訪問の目的は主に3つ。❶JAMの代表取締役・山川さんへご挨拶❷レトロ印刷の工場見学❸SURIMACCAの研修ーーーーーーーーーー❶JAMの代表取締役・山川さんへご挨拶JAM創業から現在に至るまでの会社の歴史、ビジネス目線・社会貢献目線でのリソグラフとシルクスクリーンの今後のビジョンなどを「熱く」お話しいただきました。そんなJAMさんのシルクスクリーンへの想いに共感し、私たちSTUDIO tuuliも「SURIMACCA+」に加盟することになりました!SURIMACCA+とは?シルクスクリーンのおもしろさを拡げていくため、SURIMACCAが使える印刷の遊び場を全国につくるプロジェクト。JAMさんの心強いご支援のもと、地域に根づいた作業場を目指していきます!❷レトロ印刷の工場見学私自身、普段からよくお世話になっているレトロ印刷さんの工場を見学できる!ということで、日程が決まったときからこの日をずっと楽しみにしていました。いくつかの印刷会社さんでシェアしている建物の一室に入ると、リソグラフ印刷機がずらり!1日30件〜多い日では100件ほどの注文を印刷しているのだとか。印刷機以外にも裁断機や角を落とす機械、製本用のミシン、無線綴じ製本機…他にも沢山の機械が揃う、クリエイターには夢のような空間でした。特に興味深かったのがツヤプリ印刷の機械!印刷したインクの上に専用の粉を振りかけて、オーブンのようなベルトコンベアで熱せられ、出口から出てくるとツヤっとプリっと。思わず「パン屋さんみたいですね。」とコメントしてしまいました。社員さんからアルバイトの学生さんまで、ぱっと見10名ほどが黙々と作業されていて、私も学生のときにここで働きたかったなぁと羨ましく思いました。❸SURIMACCAの研修今回の1番の目的であるSURIMACCAの本社研修。電解マーキングの体験や、特殊インクでの印刷、グラデーション印刷などの小技を教わりました。ツヤプリな「STUDIO tuuli」実はこの日、新幹線の大幅な遅延で到着が1時間半以上も遅れてしまいました。限られた時間の中でも丁寧に、そしてわかりやすくシルクスクリーンを教えてくださった担当の伯田さんに感謝感謝です…!シルクスクリーンだけでなく何事もそうですが、「体験者」として携わるのと「指導者」として携わるのでは、必要な知識&経験の量が桁違いだなと。私たちもシルクスクリーンをより多くの方に楽しんでいただきたいので、丁寧に、そしてわかりやすくレクチャーできるよう、日々精進していきたいと思います。 もっと見る
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