大変お待たせいたしました!グッズプランの卓上カレンダーと壁掛けカレンダーの発送が始まりました。もうすでにお手元に届いている方もいらっしゃると思います。海外にお住まいの方は年明けの配送となるそうで…もうしばらくお待ちくださいm(._.)m本日の活動報告では、カレンダーの内容及び使用方法についてご説明します。デザインコンセプト卓上カレンダーのコンセプトはズバリ「80年代 シティポップ」私は90年代生まれなのですが、ここ数年シティポップにハマっていて作業用BGMとしてよく聴いています。なので今回は、シティポップを意識した色合いにしてみました!今回はイエロー、蛍光ピンク、スカイ(水色)、ブラックの4色印刷です。 また、シティポップ→音楽→カセットテープ?ということで、羽なしのカセットテープケースに入れて世界観を出してみました。私自身カセットテープを使ったことがないので、完全にイメージですが。(ちなみに私の時代はMDでした。懐かしい…。)▼ このように立て掛けてお使いいただけます写真はサンプルのため実物と色味が異なりますもちろん、そのままインテリアとして飾っても可愛いです!▼ 13枚目にはQRコードを載せたカードを入れています1月〜12月をイメージして選曲したシティポップのプレイリストに飛べるので、ぜひ目からも耳からも世界観をお楽しみいただけると嬉しいです!※Apple Music または Spotifyのアプリからお聴きいただけます。ーーーーーーーーーー1月:プラスティック・ラブ2月:Midnight Pretenders3月:春の予感 - I've been mellow -4月:フライディ・チャイナタウン5月:SHININ'YOU, SHININ'DAY6月:雨のステイション7月:D.J. I LOVE YOU8月:君は1000%9月:September10月:真夜中のドア Stay With Me11月:都会12月:CHRISTMAS TIME IN BLUEーーーーーーーーーー壁掛けカレンダーも同様のデザインです。磁石で挟んで飾れるポスターハンガーを同封しています。一度パーツを分解し、磁石面を合わせて挟むことでご利用いただけます。壁掛けカレンダーにはプレイリストカードが入っていないので、興味がある方はこちらからお聴きください!Apple Music|Spotify皆さまの2025年が、このカレンダーのように明るくポップな一年でありますように!
皆さん、こんにちは!前回の活動報告から日が経ってしまいましたが…12月2日(月)、ついにリソグラフ印刷機がスタジオにやってきました!最新機種 MH935印刷機の中に2色、その他11色を導入し、合計13色を取り扱います。そして、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、床材を敷いたことでより一層スタジオらしくなりました!インテリアのテーマであるミッドセンチュリーモダンを意識して、ヘリンボーン柄のフロアシートをチョイス。一番右端のやつ↑BeforeAfterスタジオをきれいに保つため、入ってすぐの土間エリアで靴を脱いでご利用いただく仕様にしました。また、インクドラムの収納棚も一から作りました。都内のスタジオさんも各々自作されていて、たくさん参考にさせていただきました!早速リターンの卓上カレンダーの制作を進めています。皆さまのお手元に届くのが楽しみです!
11月23日(土)日帰り大阪出張に行ってまいりました。向かった先はタイトルの通り、JAM(レトロ印刷/SURIMACCA)さん!ご存知の方も多いかと思いますが、リソグラフの印刷代行を先駆けてやられている印刷会社さんです。また、私たちのスタジオでも導入予定のシルクスクリーン「SURIMACCA」を開発・販売もされています。すごいインクの量!導入予定のhanderde(小型製版機)!今回の訪問の目的は主に3つ。❶JAMの代表取締役・山川さんへご挨拶❷レトロ印刷の工場見学❸SURIMACCAの研修ーーーーーーーーーー❶JAMの代表取締役・山川さんへご挨拶JAM創業から現在に至るまでの会社の歴史、ビジネス目線・社会貢献目線でのリソグラフとシルクスクリーンの今後のビジョンなどを「熱く」お話しいただきました。そんなJAMさんのシルクスクリーンへの想いに共感し、私たちSTUDIO tuuliも「SURIMACCA+」に加盟することになりました!SURIMACCA+とは?シルクスクリーンのおもしろさを拡げていくため、SURIMACCAが使える印刷の遊び場を全国につくるプロジェクト。JAMさんの心強いご支援のもと、地域に根づいた作業場を目指していきます!❷レトロ印刷の工場見学私自身、普段からよくお世話になっているレトロ印刷さんの工場を見学できる!ということで、日程が決まったときからこの日をずっと楽しみにしていました。いくつかの印刷会社さんでシェアしている建物の一室に入ると、リソグラフ印刷機がずらり!1日30件〜多い日では100件ほどの注文を印刷しているのだとか。印刷機以外にも裁断機や角を落とす機械、製本用のミシン、無線綴じ製本機…他にも沢山の機械が揃う、クリエイターには夢のような空間でした。特に興味深かったのがツヤプリ印刷の機械!印刷したインクの上に専用の粉を振りかけて、オーブンのようなベルトコンベアで熱せられ、出口から出てくるとツヤっとプリっと。思わず「パン屋さんみたいですね。」とコメントしてしまいました。社員さんからアルバイトの学生さんまで、ぱっと見10名ほどが黙々と作業されていて、私も学生のときにここで働きたかったなぁと羨ましく思いました。❸SURIMACCAの研修今回の1番の目的であるSURIMACCAの本社研修。電解マーキングの体験や、特殊インクでの印刷、グラデーション印刷などの小技を教わりました。ツヤプリな「STUDIO tuuli」実はこの日、新幹線の大幅な遅延で到着が1時間半以上も遅れてしまいました。限られた時間の中でも丁寧に、そしてわかりやすくシルクスクリーンを教えてくださった担当の伯田さんに感謝感謝です…!シルクスクリーンだけでなく何事もそうですが、「体験者」として携わるのと「指導者」として携わるのでは、必要な知識&経験の量が桁違いだなと。私たちもシルクスクリーンをより多くの方に楽しんでいただきたいので、丁寧に、そしてわかりやすくレクチャーできるよう、日々精進していきたいと思います。
内装業者に頼まず「自分たちで手作りする」ことにこだわっている当スタジオ。中央に設置する作業台の制作過程をご報告します。まずは作成した3Dイメージをご覧ください!久しぶりにCADソフトを使いました。(大学生の頃を思い出す…)作業台の横の棚にはシルクスクリーンのインクを収納する想定です。また白いボックスは、リソグラフ用紙の収納としてIKEAのキャビネットを入れる想定で設計しています。ALEX アレクス作成した3Dモデルをもとに材料を手に入れるため豊洲のビバホームに向かいました。品揃えが豊富で様々な木材があり、見ているだけでワクワクしました。DIYの際は是非。購入した木材をカットし、すべての色をウォールナットに揃えました。(文化祭を思い出す…)キャスターをつけたり、天板をつけたりするたびに木材の歪みでどこかのネジが外れていく…。「説明書を読めば誰でも家具が作れるIKEAはすごい」と話しながら、なんとか完成した作業台がこちら!設計から組立まで全て自分たちで行った作業台は完成したばかりですが、既にお気に入りの作業台です。天板の塗装と棚板の取付が残っているので、スタジオがオープンした際には皆さまに最終形をお披露目できると思います。この作業台でリソグラフとシルクスクリーンを楽しむ毎日が今から待ち遠しいです!
人気クリエイターたちのリソグラフ作品を収録した作品集を50部限定でお送りするスペシャルグッズプラン!ーーーーーーーーーー・A5サイズ・50部限定(シリアルナンバー付き)・スタジオ完成後に制作するため、スタジオオープンから2ヶ月以内に発送します・作品集の画像はイメージですーーーーーーーーーー今日ご紹介するクリエイターさんはこの方!@unchama07 さん手書き ✕ リソグラフを愛する「ZINESTER」です。HIPHOPユニット「NCGS」のラッパー、パンチニードルブローチ作家としても活動しています。すべては友達を作るため!ーーーーーーーーーーそして最後はわたくし。@nagi_aosumiクリエイティブユニット「STUDIO tuuli」のデザイナー・二級建築士。リソグラフに魅了され、この度アートスタジオを設立することになりました。店長です。環境に配慮したクリエイティブを目指しています。今回まで第6回に渡り、スペシャルリターンのリソグラフ作品集に参加していただくクリエイターの皆さんをご紹介してきました。明日からはスタジオづくりの途中経過をご報告いたします。お楽しみに!