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ミャンマー難民の子ども達のために 未来に希望が持てるお祭りを開催!!

2021年ミャンマーのクーデター後、祖国から避難して難民キャンプで暮らす子ども達に2024年12月12日にタイのミャンマー人難民の支援学校でランドセル1200個を贈呈します。 ランドセル贈呈後にこどもが安心して楽しむことができる・未来を描けるような学園祭を開催したい!

現在の支援総額

315,000

31%

目標金額は1,000,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

19

ミャンマー難民の子ども達のために 未来に希望が持てるお祭りを開催!!

現在の支援総額

315,000

31%達成

あと 19

目標金額1,000,000

支援者数26

2021年ミャンマーのクーデター後、祖国から避難して難民キャンプで暮らす子ども達に2024年12月12日にタイのミャンマー人難民の支援学校でランドセル1200個を贈呈します。 ランドセル贈呈後にこどもが安心して楽しむことができる・未来を描けるような学園祭を開催したい!

ミャンマー難民の方々は、クーデーターから4年弱立った今、”教育支援”を必要としています。

教育は、子どもたちが未来に目を向ける手段となります。


だけど、娯楽が少ない中で、勉強だけでは息が詰まってしまいます。


今を生きることに精一杯な子供たちのために

学校生活の楽しい思い出を創ってあげたい。

学校での楽しい記憶を胸に、未来に希望を持つきっかけにして欲しい


そのために、子供たちが、めいいっぱい楽しめる学園祭を開催したいです。


ぜひ、ご協力をお願いいたします!


避難生活を送るミャンマー難民の子供たちのために、

想い出に残る学園祭を開催したい!

そのための費用をクラウドファンディングしたい!


< プロジェクトの経緯 >

私たち、認定NPO法人グッドライフは、ミャンマーの内戦で故郷を追われた多くのミャンマー難民の人々を支援しています。



今回、子供たちの教育支援として、世界初となる1200個のランドセルの寄付を行います。

ランドセルの中には、文房具や古着などを入れて、1200名の子供たちにプレゼントします。


2024年12月12日に、タイのターク県メーソートにあるミャンマー難民の支援学校であるNBLC( New Blood Learning Center )で、1200個のランドセルの贈呈式を行います。


ランドセルを贈る意味は、子供たちへのエールです。

環境の悪い通学路などでも教科書や文房具を、安全に運べるように、少々の雨でもノートなどが濡れないように。日本で使われていた強い革製のカバンには、文房具だけではなく、子供たちの成長を願う私たちの想いを込めました。

1200個のランドセルは、すでに日本を離れて海上コンテナで輸送中です。(2024年11月4日現在)

2024年11月16日頃に、NBLCに到着する予定です。

※ランドセルの到着から、学園祭の準備風景など、進捗はレポートさせて頂きます。


12月12日に、ランドセルの贈呈式を行った後、NBLCの20年の歴史で初となる

" 学園祭 (NBLC Festival ) "を行うことを企画しました。


私たちは、過去にもフィリピンやブータンなどいくつかの国でランドセルの寄付を行ってきました。

その時の経験から、ランドセルという物理的なものの寄付だけではなく、「 遠い日本という国から多くの人々がみんなを応援していうんだよ ♪ 」という気持ちを伝えることが、何よりも子供たちの頑張りを引き出すという事を、目にして体感してきました。


だから今回は、1200個のランドセルの贈呈式の後というベストなタイミングで、今日だけはみんながくつろいで、楽しめるお祭りを開催してあげたい。と思いました。

子供たちには、おなか一杯食べて、音楽を聴いてリラックスして、沢山遊んで、校舎にペインティングもして、大人になっても記憶に残る盛大なお祭りを体験してほしいと思っています。


この1200名の子供たち、先生、保護者の皆様のために行う学園祭の実行費用をクラウドファンディングで集めいたいと思っています。

今年で終わりではなく、毎年の継続イベントにできたらとても嬉しい事だと思います。


<参考:もらったランドセルを手に、嬉しそうなフィリピンの子供たち>



学園祭の開催場所となるのは、タイのターク県メーソートにある移民支援学校 

(通称NBLC、 正式名称 New Blood Lerning Center) です。


調理室で授業を受けるNBLCの学生たち.

2021年のミャンマークーデーター後、軍事政権の下で激しい内戦がおこり、多くのミャンマー人が故郷を追われました。NBLCの学校に通う子供たちは、全員が全て故郷を追われた内戦の避難民です。

言葉や風習が異なる外国で、仮設の家に住み、支援に頼りながら、不自由な生活を送っています。

NBLCはミャンマー避難民を支援する学校で、日本の就学前の幼稚園から、高校3年生までの子供を受け入れて、教育を通じて子供たちの将来とミャンマーの未来を創ろうとしています。



教室がたりずグラウンドで授業を受ける子供たち

NBLCには、2023年9月の時点で、800名の生徒が在籍していました。2024年11月現在では、1200名に増えています。今現在でも、避難民はますます増えています。1200名のうち、約4分の1の生徒は、親元を離れて寄宿生活を送っています。内戦で親を失ったり、親と離れ離れになってしまった子供も沢山います。

平和な日本と異なり、彼らは、自分や祖国の将来のために、勉強を頑張る事に一生懸命です。学校に通えない子供も沢山おり、通えるだけで幸せだという事を知っています。



<参考:ミャンマー難民キャンプのようす


私たちは、キャンプへの食糧支援やトイレなどのインフラ支援などの緊急支援を含め様々な支援を行ってきました。震災後の避難所のように、最初に必要とされるのは、食料や衣料品などの生活に欠かせないものの支援です。


現地の状況を見る中で、教育に空白期間ができることは、子供たちの未来にとって大きなマイナスにな積事を痛感しています。

いつ終わるかもわからない支援頼りの不安な生活の中で、夢を持てない子供たち、将来が想像できない子供たちが沢山います。


そんな子供たちの心に寄り添って、1人1人に明るい将来を描いてもらうためには、何が必要だろうか?


私たちは、そんな彼らの心の支援も行い、1人1人にはっきりとした夢を持ってもらいたいと考えています。


そして今回、子供たちへの教育支援として、1200個のランドセルの寄付と、NBLCフェスティバルを企画しました。


子どもたちが抱える様々なトラウマ、親元を離れている事、言葉の通じない異国にいる事、祖国への政治的な不安、逃げてくる際に夜通しジャングルを歩いた事、大切な人々と離れた事などに対して、学校そのものを心の拠り所として安心できる場にすること、子供らしい楽しい思い出を作れる場所にすることがとても大切だと思っています。


<参考:NBLCの子供たち。今回はこの子達のために学園祭を開きたいと計画しています>


今回の計画に賛成して、NBLCの校長先生や先生たちが、NBLC全校を上げてご協力いただけることになりました。


友人や先生との大切な思い出を作る時間を持つことは、子供たちモチベーション向上に大きな役に立ち、誰かに見守られている安心感や、明るい将来を夢見る後押しとなります。


わたしたちが主体となり準備する日本流の文化祭は、先生たちや大人にとっても今後の教育を考える機会にも役立てられるでしょう。


数字では測れない取組みですが、「この学園祭は、子供たちの未来にプラスの影響をあたるイベント」になると、私たちは自信を持って言えます。


私たちは、認定NPO法人グッドライフは、日本で不用になったものを世界中で再利用しています。

その過程や結果を写真やビデオで公開しレポートする事 =「寄付の見える化」を通じて、世界中に笑顔を届けることを理念としています。


わかりやすいビデオをご用意しましたので、ぜひご覧ください。



日本人がもともと持っている「もったいないの心」を大切にし、ごみを減らして笑顔を増やす活動を行っています。


<参考:最近の支援活動で現地で撮影した写真。それぞれ必要とされているものを支援できるよう現地視察や現地サポーターの皆さんと協力しながら活動しています。>


私たちの最大の特徴は、「寄付の見える化」です。

寄付して頂いたものが、どうやって世界中の人々の笑顔に繋がっているのか?をできるだけ多くの写真や動画を使って、分かりやすくレポートすることを心がけています。


 <参考:(左写真)Instagramで活動報告    /(右写真)NPO法人グッドライフの公式HPではさらに詳細レポートを記載>


今回のNBLCフェスティバルでは、私どもが主体となり「寄付の見える化」を下記のような形で実現します。

 ・当日の学園祭の様子、生徒の様子など、沢山の写真や動画でレポート 

 ・学校内に特設会場を設けて、支援者の方々からのメッセージやご質問などをお届け

 ・支援者の方々へ、在校生や先生からメッセージ

 ・参加した生徒や先生へのインタビュー

 ・良かった点、反省点のアンケートを取り公開 


当日の特設会場では、ご支援いただいた方からいただいた手紙やビデオメッセージなどの掲示し、ご支援いただいた方の想いを子供たちによりわかりやすく伝えるためのビデオ上映を行い、WEBでも公開予定です。


支援者の方々、支援されるミャンマーの子供たちや先生、興味を持って頂いた日本の方々へ【寄付の見える化】として分かりやすい形でお届けさせて頂き、笑顔の輪が繋がって行くことを目指します。


下記は、寄付の見える化の参考動画です。ぜひ、ご覧になって下さい。


<チャリティーサッカーイベントを通じて寄付について考える>


この例のように、支援される方々だけではなく、支援する人たち、これから支援したいと思っている人たちにも興味を持って頂くために、できるだけ分かりやすい形でお届けさせて頂き、笑顔の輪を広げていくことを目指しています。


文化祭の当日に、やりたいと計画している事を、説明します。


・ランドセル贈呈贈呈式

<参考:2024年9月に、フィリピン南部の農村地帯の小学校で行われたランドセルの贈呈式。>


1200個のランドセルは、10月の末に積み込まれて、11月半ば頃にNBLCに到着する予定です。ランドセルの中には文房具や古着、楽器など、子供たちの教育・生活に役立つ品物を入れています。


ランドセルと、学用品がミャンマーの子供たちの勉強したいという意欲を向上させて、将来に向けてしっかりと勉強する環境を作る補助の一部となることを期待しています。


ランドセル及び中の品物はすべて、日本の皆様から寄付して頂いた寄付品です。日本の不用品は質が高く、海外では中古品でも十分に喜ばれます。特に、物資の不足するミャンマー難民の人々には大切な支援となります。


ランドセルの贈呈式では、ミャンマーの子供たちが、伝統的なダンスや歌を披露してくれる予定です。


このランドセルの贈呈式の後、学園祭 ( NBLC フェスティバル )が始まります。


1)音楽イベント

学園祭といえば音楽♪ みんなに楽しさをかんじてもらうために、特設ステージを用意します。

生徒たちの中から出演者を募ったり、校外から演奏者を呼んできたりと案を練っている段階です。

また、日本で使わなくなったピアニカを100台贈呈します。生徒数も多く資金も乏しい中で、音楽・芸術・スポーツなどへの活動が十分にできていません。

電源不用のピアニカは、音楽の授業として使うためにとても優秀でいろいろな海外の国で喜ばれています。

100台のピアニカを贈呈して、先生と生徒に使い方を教えて、演奏会をやりたいと思っています。

ピアニカを演奏するカンボジアの子供たち


2)アートイベント

ミャンマー出身の有名なアーティストであるマウンマウンティン氏に協力して頂いて、校舎の壁に記念のペインティングを行う予定です。

学園祭が終わった後でも、楽しかった記憶を呼び覚ましてくれるような素敵な絵を描いて欲しいと思います。

その他にも、ギフトボックスへのお絵描き体験などを実施する予定です。これは、一度NBLCで実施して大人気だった企画です。普段使うことのない水彩絵の具を使って、自分だけの色が作れること、アートを通じて想像力を膨らませることができること。などを体験してほしいと思っています。

マウンマウンティンさんとは


■お絵描きセッション

>> ミャンマーの移民学校でお絵描きセッション



3)スポーツイベント

どの国でも子供たちは、体を動かすことが大好きです。でも、物資が乏しくて、スポーツをしたくてもできないのが、NBLCの現状です。

日本から、中古のサッカーボール、バスケットボール、バレーボール、野球のグローブとボール、卓球のラケットとボール、バトミントンセット、縄跳び、けん玉、竹とんぼなどを寄付して、当日子供たちに教えたいと思っています。

スポーツを通じて、自分の才能を開花させたり、チームプレーを学んだりする機会が生まれることを願っています。


ミャンマー人の柔道の先生です。


また、柔道着130着の寄付を行います。近隣に柔道を教えているミャンマー人の先生がおり、協力してくれます。彼女は、日本への留学経験があり、東海大学で柔道を学びました。

そのおかげもあり、井上康生さんが代表を務められている柔道のNPO団体であるJUDOs様から、77着の柔道着を寄付して頂くことができました。

当日は、柔道体験やデモンストレーションなどを行う予定です。

井上康生さんが代表を務めるJUDOs様とは



4)フードイベント

学園祭といえば屋台などの「食」は欠かせません。

普段は飢えを満たすことだけで精いっぱいの生徒たちに、おなか一杯美味しいものを食べてもらいたい!と思っています。


生徒数が多いので、準備が大変なのですが、先生たちにも協力してもらって、普段は食べられないような美味しい食事を準備します!


食事の面からも記憶に残るイベントになれば良いなと思っています。



9月   ランドセル・文房具・古着などを準備 (完了)

10月末 1200個のランドセルを積み込み ( 完了 )

11月半ば NBLCに1200個のランドセルが到着予定

12月 7日 リハーサル、下準備開始

12月12日 NBLC フェスティバル当日


■10月末には、ランドセルの積み込みが完了しました。


■ランドセルは、海上輸送コンテナでNBLCへと旅立ちました



1万円以上寄付して頂いた方には、ミャンマーのカレン族の女性が手創りしている伝統グッズを差し上げます。

基本は綿100%で、草木染めで色を染めています。

※一部のブラウスなど、肌への滑らかさが必要な商品に関しては、肌への負担を考慮し化繊も少し利用しています。


これらの商品はすべて、タイとミャンマーの国境の町、サンクラプリで、ミャンマー避難民の女性が作成したものです。



クラウドファンディング終了後に、発注しますので、お手元への発送は、2025年1月頃の予定です。


【返礼品の予定】

<1万円>

コースター、ブックカバー、ポーチなどの小物から、1点お選びいただけます

<3万円>

コースター、ブックカバー、ポーチ、カレンバッグなどから、1点お選びいただけます

<6万円>

コースター、ブックカバー、ポーチ、カレンバッグ、ブラウス、スカーフなどから、1点お選びいただけます

<10万円>

コースター、ブックカバー、ポーチ、カレンバッグ、ブラウス、スカーフなどから、2点お選びいただけます

<20万円>

コースター、ブックカバー、ポーチ、カレンバッグ、ブラウス、スカーフなどから、4点お選びいただけます



今回のクラウドファンディングは、難民の子供たちに"子供らしく"楽しんでもらう時間を提供する

「お祭り」です。


生活を支援する、教育を支援するという、継続的に実施されているまじめな取り組みの上に、「楽しさ」を加えるものです。


子どもたちが、「NBLCに通うことができてよかった」と、自分たちの出身校に誇りを持ってもらえるように。

成人して仕事に就き、子供ができたときに「学生の時に行ったフェスティバルは本当に楽しかったよ」と子供たちに伝えて行けるように。


そんな大切な思い出に残るような楽しいイベントにしたいと思っています!

現在、着々と準備を行っています。

できるだけ丁寧に準備し、当日盛大に盛り上げていきたいと思います!


ここまで読んで頂いた皆様、ぜひ、私たちと一緒に、このフェスティバルを盛り上げていきましょう!!


どうぞ、応援をよろしくお願いいたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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  • 下関から、タイとミャンマーの国境の街メーソートのNBLCまで、海上輸送コンテナとトラックを乗り継いで、はるばる4500kmの旅を経て、1200個のランドセルはNBLCに到着しました。ランドセルは、一旦、NBLCの敷地の近くにある倉庫に、保管されることになりました。12月16日は、学校は休みですが、寄宿している先生と生徒たち約50名が、トラックの荷下ろしを手伝ってくれました。リレー方式で、長い列を組み、1つ1つ、1200個のランドセルを手渡して移動させて、倉庫に綺麗に保管しました。NBLCでは、ランドセルを持っている生徒は誰もいないので、みんな、初めて見るランドセルに興味津々でした。リレーをしながら、ランドセルの色や形、素材を見ながら、笑顔で運んでくれました。多くの子供たち、先生たちが、感謝してくれたようで、何度も何度も、Thank You と言って頂きました。ランドセルたちは、しばらくここで休憩してから、12月のセレモニーと学園祭の日に、生徒たちに手渡されます。まずは、無事に到着したことで、とても安心しました。トラックでランドセルを運んでくれたシニアのとても仲の良いご夫婦は、ランドセルを見て孫にあげたいと言ったので選んで頂いて2つお譲りしました。とても喜んでくれて、孫に渡したら、写真を送ると言ってくれました。奥さんは、この日足を怪我していたのですが、「来てよかった!」と言って、大事そうにランドセルを抱えて、トラックで戻っていかれたのが、とても印象的でした。この後、学園祭に向けて、ピアニカを教えたり、野球や卓球などのスポーツ用品を渡したりしましたので、その様子はまた、別のレポートでお届け胃足ます。#セカンドライフ#不用品寄付#NPO法人#社会貢献#ミャンマー#Randoseru#学校#つくる責任つかう責任 もっと見る

  • 2024年10月24日に、日本でコンテナに積み込まれた1200個のランドセルは、11/15の早朝にバンコクに到着しました。コンテナは、今回コンテナを手配して頂いた、Nakayama Japan というリサイクルショップに到着し、前半でNakayama 様の荷物を降ろし、後半に乗っているランドセルは、メーソートまでの輸送手配したトラックと、コンテナをドッキングさせて積み替えしました。1200個のランドセルは、8面あります。通常コンテナ輸送する場合、1面毎に写真を撮影し、通関します。ランドセルは、1面150個で積んだため、8面×150個で、1200個となります。ランドセルを8面積んだ後ろには、9面として、マスクやキングファイル、作業服、ぬいぐるみ、古着、ピアニカ、柔道着など、NBLCとその周辺の機関への寄付品を入れた段ボールを積んでいます。荷物が混ざらないように、段ボールには、青いテープで印をつけていました。Nakayama Japan に着いたコンテナから荷物を降ろす様子を、1時間ほど見学させて頂きました。日本からのタンスや雑貨などが降ろされていき、朝の9時くらいには目印の青いテープが見えました!そこでコンテナを外に出し、待機していたトラックとドッキングし、ランドセルのトラックへの積み替えを行いました。10名ほどのスタッフで、積み替えを行いましたが、当日は32度で、太陽も出ていたため、ドッキングしたコンテナの中は相当暑く、皆さん汗だくで作業を行っていました。私の方から、子供たちへの寄付品なので、できるだけ丁寧に扱ってくださいね。とお話ししていたため、投げたりせず、丁寧に扱って頂けたと思います。途中の休憩中にスコールが降ったり、積んでいたランドセルが崩れたりと、少しのハプニングはありましたが、11時半頃には、滞りなく積み替えが完了しました。タイの人たちも、1200個のランドセルを運ぶことは初めてだったらしく、終わった時には歓声が上がりました。トラックの中のランドセルは、移動中に崩れないように少しなだらかにしてからしっかりとシートをして、出発しました。仲の良いタイ人のご夫婦のドライバーさんで、とても感じの良い方でした。トラックは、2024/11/16 の朝 9:00 に、メーソートのNBLCに到着予定です。NBLCでは、ランドセルの積み下ろし、ピアニカを教える、ぬいぐるみや作業着の寄付、近隣のメータオクリニックへのマスクとキングファイルの寄付、JOY House への柔道着の寄付と、沢山のイベントがあります。全て同時並行に行われるので、うまく段取りが行くかどうか不安ですが、その様子は、またレポートさせて頂きます。追記Nakayama Japan 様に、コンテナ手配をお願いした経緯について記載しておきます。2024年は、円安と世界的なコンテナ不足で、コンテナの送料がかなり高騰し、タイ政府の税金も上がり、今回のタイ行きのランドセルのコンテナの費用を抑えるために相当苦労しました。まず最初に、タイの友人のツテで海運会社を紹介して頂き、見積もりを取り進めていたのですが、7月当初に見積もって頂いた価格より、10月初旬の時点で約40%の値上がりを言われたため、頭を抱えました。送料のみで、タイ政府への税金は入っておらず、最終的な金額がいくらになるかも予測がつかない状況でした。そこで、出荷ギリギリとなる10月初旬に、知り合いの知り合いを頼り、タイのバンコクでリサイクルショップを3店舗経営している方にご相談させて頂き、通常出荷しているコンテナの半分をお借りすることで、合意させて頂きました。ルートがあるため、タイ政府への税金込みの金額として頂き、7月当初の見積額よりも下がり、結果的にとても助かりました。海外支援において、輸送はいつも大きな問題となります。NPO法人グッドライフでは、世界の国々へ継続的な支援を行うための輸送の仕組み創りに取り組んでいます。2025年は、企業様コンテナの一部貸与、手荷物ボランティアの拡充などを、より広く行っていく予定です。#セカンドライフ#不用品寄付#NPO法人#社会貢献#ミャンマー#Randoseru#学校#つくる責任つかう責任 もっと見る

  • 下関で積み込まれた1200個のランドセルは、2024年10月24日に、コンテナへの積み込み地となる大阪に到着し、無事にタイ行きのコンテナに積み込まれました。朝の9時に到着予定だったのですが、到着の10分ほど前にトラックが事故に巻き込まれて自走できなくなり、急遽レッカーで引かれてコンテナの積み込み地に到着するというハプニングがありました。しかし、みんなで協力して、何とか当日中には積み込むことができました。1面に150個のランドセルを積んでいて、8面でちょうど1200個のランドセルを、積み込むことができました。ランドセルのあとには、段ボールに入った支援品を積み込みました。約100枚の柔道着、子供たちへの贈り物として用意したTシャツ、楽器(ピアニカ)、ぬいぐるみなどを、積み込むことができました。コンテナに積まれたランドセルたちは、タイに向けて出向し、11/16日頃に、メーソートのNBLCに到着予定です。#セカンドライフ#不用品寄付#NPO法人#社会貢献#ミャンマー#Randoseru#学校#1200個のランドセルをミャンマーに寄付#つくる責任つかう責任 もっと見る

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