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日本のクマ大量殺処分に歯止めを!クマの命も人の安全も守る共存対策を広めたい!!

2023年捕殺されたクマは9097頭。日本では0歳の子グマも人里に出るとほぼ殺処分。生息地はスギ等の人工林や乱開発、温暖化など人間の環境破壊で大荒廃しており、殺処分が続けば地域的な絶滅も起こり得ます。水源の森を造るクマは人にとっても大切な存在。日本熊森協会は殺さない被害対策を広げます。ぜひご支援を!

現在の支援総額

5,115,000

51%

目標金額は10,000,000円

支援者数

204

24時間以内に5人からの支援がありました

募集終了まで残り

29

日本のクマ大量殺処分に歯止めを!クマの命も人の安全も守る共存対策を広めたい!!

現在の支援総額

5,115,000

51%達成

あと 29

目標金額10,000,000

支援者数204

2023年捕殺されたクマは9097頭。日本では0歳の子グマも人里に出るとほぼ殺処分。生息地はスギ等の人工林や乱開発、温暖化など人間の環境破壊で大荒廃しており、殺処分が続けば地域的な絶滅も起こり得ます。水源の森を造るクマは人にとっても大切な存在。日本熊森協会は殺さない被害対策を広げます。ぜひご支援を!

11月29日くまもりZOOM講演開催!お申込み受付中!
~クマとの共存が、持続可能な優しい社会を作る~

くまもりの自然保護活動をよりたくさんの方に知っていただくため、ZOOM講演会の開催します!
クマがどうして、人里に出てくるの?日本の森ってどうなっているの?熊森ってどんな活動をしているの?自然保護の最前線に立つ熊森の活動を、弁護士で2児の母でもある室谷会長がお話します!

クマとの軋轢に悩む北海道や秋田県の支部長、行政と協力して「防除による棲み分け」に取り組む本部フィールドチームからのご報告もあります。

生きものたちのために、次世代の環境を守るために、私たちと一緒にできることがたくさんあります。
どなたでもお申込みいただけます!お気軽にご参加ください!!

日時:2024年11月29日(金)19:30~21:00
参加費:無料
定員:280名
お申込み:こちらから
お申込み締切:11月28日(木)


日本ではクマ(ツキノワグマ・ヒグマ)と人とのトラブルが連日報道され、社会問題になっています。クマが人里へ現れたとなると、捕まえて殺処分がいまの主な対策ですが、元はと言えば、クマのすみかである奥山を開発し、奪ってきた人間側に原因があります。その原因を解消しないまま、殺処分を続けてもよいのでしょうか。森にエサ場がなく、人里近くに頼るしかない今、この対策を続けると、クマが絶滅するまで人身事故はなくなりません。


私たちが進めている対策は、クマの命を尊重し、人身事故防止に非常に効果的な「防除による棲み分け」です。人里周辺の草刈りで隠れ場所をなくし、柿もぎなどで誘因物の除去をすることで、クマが人里に入ってこれない環境づくりをしています。この対策の効果は絶大で、2023年に兵庫県豊岡市(クマ生息地内の集落で毎年クマの出没がある)で、熊森は行政・地域の方々と協力して実施した結果、人身事故0、クマの捕殺0を達成することができました(詳しくは熊森のブログへ)クマには電気柵はとても有効です。

クマの目撃情報や人身事故があれば、現場へとんで地元の方と対策を話し合い、行政に捕殺に頼らない対策を提案するなど、地道な活動を続けています。「棲み分けによる防除」を早急に全国的な流れにするため、全国を飛び回って活動した結果、財政状況が非常に苦しくなっています。私たちは27年間、完全民間団体として会費と寄付だけで運営してきました。これからも森や野生動物を守りたいという純粋な想いを原動力に、活動していきます。
クマ問題は年々深刻化していき、待ったなしの状況です。クマの命も人の安全も守る対策を広げる歩みを止めないために、ぜひご支援ください!!


集まった支援金の使い道
・クマ被害防除対策などの作業    500万円
・共存のための現地調査・研究  300万円 
・シンポジウムや勉強会など周知活動  200万円 
●各計画の旅費交通費、人件費(クマ被害対策作業、現地調査、その他クマ保護活動のため)、資材購入費、広報/宣伝費 (予定)
※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

▼リターンは以下をご用意しています。
5000円…お礼メール(クマの写真付き)
10000円…団体紹介の小冊子、くまもり特製絵はがき1枚
50000円…団体紹介の小冊子、くまもり特製絵はがき2枚
100000円…団体紹介の小冊子、くまもり特製絵はがき3枚
300000円…団体紹介の小冊子、保護クマとよの等身大タオル
500000円…団体紹介の小冊子、保護クマとよの等身大タオル、会長とのZOOM座談会参加権


公益財団法人どうぶつ基金 理事長 佐上邦久

環境省は、クマ、シカ、ネコなどを有害獣であるとして駆除や捕殺を続けています。環境省は「科学的根拠」に基づいて捕殺、駆除が必要と言いますが、実は「行政の無謬性」を守るために都合の悪いデータを隠ぺいした「似非の科学的根拠」に基づいていることがあります。私たちはつい「国や大学教授が言っていることだから」と信じてしまいがちですが、実は権力や権威に誘導されて「歪められた科学的根拠」を信じ込まされていることが多くあります。権力や権威に屈することなく殺処分に反対し、いのちを守る活動を続ける、熊森協会の頑固な姿勢に共感しています。

▼公益財団法人どうぶつ基金
https://www.doubutukikin.or.jp/

うむ農園 高橋秀彰

私、高橋秀彰は、日本熊森協会の活動を心より、応援しています。「世界にまるで不要なものなし」これは、粘菌学者として有名な南方熊楠氏の言葉です。もともと調和していた不要なものが何一つない世界を掻き乱し、奪い、熊を追い込んでしまったのは、他でもない私たち人類です。昔は争わずに共存していたはずの熊を殺す必要は全くありません。この対処療法のような愚かな行いは、即刻改め、奥山が失われているという本当の原因を、今こそ解決するときにきています。熊を含めた全ての生命がいるからこそ、私たちの生活が成り立っていることを深く知り、行動に移す時だと感じています。
▼無施肥、農薬不使用、自然栽培のうむ農園
https://www.youtube.com/watch?v=FUKy2IgQbvg


私たちは、クマをシンボルに、野生動物が棲む自然豊かな水源の森を、次世代へと引き継ぐため、奥山の保全・再生に取り組んでいる実践自然保護団体です。どんなに科学が発達しようとも、酸素、清らかで滋養豊かな水、食料、これらはどれも豊かな自然があって初めて得られるものです。自然生態系は、無数の生物たちが密接にかかわりあい絶妙のバランスの上に成り立っており、絶えず変化しています。人間が管理しようとするのではなく、自然への感謝と畏敬の念を持って全生物と共存する社会を築くことが、熊森の考える自然保護です。すべての生き物と共存する、持続可能な社会の実現をめざして、活動しています。


クマたちが棲む森は保水力抜群で、生物の多様性が保たれた最高に豊かな森です。日本の奥山にわずかに残ったクマの棲む水源の森を保全します。


放置人工林の間伐などを行い、大型野生動物の棲める森づくりを進めます。



捕殺するのではなく、人間と動物の棲み分け、共存を目指して動いています。



子どもたちに野生動物や自然を守ることの大切さを伝えています。


森を守り、野生動物と共存する法制度の整備を目指して、行政への提言などを行っています。


しかし、戦後、奥山の森は破壊され、針葉樹の人工林ばかりに

戦後の国策であった「拡大造林政策」により、奥山の広大な森が伐採されました。跡地には林業用にスギ・ヒノキ・カラマツなどの単一の針葉樹が植林されましたが、林業不振が続くなどして、これらの人工林の多くは手入れもされず荒廃していきました。

荒廃した奥山には生物が息づかず、荒廃の一途をたどります

間伐や枝打ちなどの手入れがされない林内は暗く、林床に下草も生えません。木一本一本も細く、根は大きく張れていません。林内は生物の多様性が低く、大型野生動物の食糧はありません。

土砂崩れなどの災害が多発

荒廃した人工林は崩れやすく、山崩れや土石流が各地で発生しています。近年の大雨や台風の増加で、さらにその危険性が増しています。
水資源の不足

荒廃した人工林は保水力が低下し、大雨が降ると洪水に、雨が降らないと渇水に。森林からの湧水が激減しています。

わずかに残された奥山天然林も荒廃

近年、ナラ枯れというドングリの木の大量枯死が進み、野生動物はすみかや食糧を失っています。

温暖化などによる昆虫類の激減・植生変化

ササや下草が消え、昆虫が激減し、昆虫が花粉を運ぶ木々の実りも消え始めています。
再エネやリニア新幹線などの開発による破壊

尾根筋風力発電や大型太陽光発電施設のための大規模な森林伐採や、リニア中央新幹線のトンネル掘削による奥山の破壊が進められています。

動物は食べ物を求めて里へ

豊かな森を失い、人工林では生きられない野生動物たちは、食糧を求めて里へ出てくるようになり、農作物被害も発生。地元の人々は悲鳴を上げています。また、人が奥山のクマ生息地に山菜を採りに入って遭遇するなど、各地で人身事故が起こっています。クマの目撃や事故があると、クマはわなや銃で捕殺されます。捕殺数は急増しており歯止めがかからず、クマは絶滅の危機にあります。野生動物と人の棲み分けが急務です。

トップメイン画面写真:佐藤嘉宏撮影

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 旅費交通費、人件費(クマ被害対策作業、現地調査、その他クマ保護活動のため)、資材購入費、広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

社会課題の解決を
みんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

無料
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最新の活動報告

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  • まだまだ真夏のような暑さが続き、ときおり雨が強く降るような気候が続く9月。豊岡市内の別の集落で、「クマ対策をお願いしたい」とご連絡がありました。この集落は昨年に引き続きご依頼いただきました。「クマが柿の実を食べるのは別に構わないけれど、もし集落の人と人身事故が起こってしまい被害があったら大変。何よりも人の命が大切」と仰る依頼者さん。下見に行った後、早速対策に入ります。山際の現場だったので、斜面に気をつけながら伐採していきます。伐採した木は、細かく切って人が通らないところへまとめておきます。作業をしていると、別の方からもご依頼が。「去年はどうしようか迷っていたけれど、やはり対策してもらいたい」とのこと。地道な活動を積み重ねていくことで、信頼していただけるようになりました。こちらの所有者さんは柿の実を利用しているので、木は伐採せずにサイズダウンした上にクマが登らないよう対策をしました。中学生のボランティアの子も作業に挑戦。高枝鋸を使って、全身を動かして一生懸命作業してくれました。作業日数3日間、地区の方もお手伝いいただき、みんなで協力して作業終了です。 もっと見る

  • 500万円達成!ご支援ありがとうございます!目標まであと半分。さらなる応援よろしくお願いします!拡散されればされるほど、目標金額に近付きます。ぜひぜひSNSなどで拡散よろしくお願いします!!・Facebook https://www.facebook.com/share/p/DfjMjEopszdSobn7/・URL:https://camp-fire.jp/projects/793698/view・目標金額:1000万円・12月20日(金)終了・各種決済可能(クレジット、銀行振込、PayPay等)くまもりZOOM講演会11月29日(金)開催!自然保護の最前線に立つ熊森の活動を、弁護士で2児の母でもある室谷会長がお話します!クマとの軋轢に悩む北海道や秋田県の支部長、行政と協力して「防除による棲み分け」に取り組む本部フィールドチームからのご報告もあります。お気軽にご参加ください!!ZOOM講演会開催キャンペーンとして、11月28日までにクラファンへご支援いただいた方には、特別ZOOM背景をプレゼント☆ぜひご支援よろしくお願いします。日時:2024年11月29日(金)19:30~21:00参加費:無料定員:280名お申込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSef1kTzU9xIRQDpFA5oVBUMVZu-b6Z3Ax9LeYh-yNKNVPg_DQ/viewform?usp=pp_urlお申込み締切:11月28日(木) もっと見る

  • おかげ様で目標金額の50%まで残りわずかとなりました!ご支援くださった皆様、ありがとうございます!励みになるメッセージをたくさんいただいております。「かねてよりご活動応援しております! 殺処分数をみて残念な気持ちでなりません。 人間だけの社会ではなく、共存し自然を育む取り組みが進むことを心から願ってます。 どうか、頑張ってください!!」「最近は今まで熊の出没がなかった所にも熊が現れるようになり、 熊の問題も他人事では済まなくなってきていると実感しています。 微力ですが応援させてください!」「熊を守ることが、たくさんの動植物や昆虫、微生物を含む日本の豊かな自然、 豊かで綺麗な水を守ることになります!  自然に敬意を抱き大切にしてきた先人が残してくれた山々を守りたいです。」「奥山の自然や野生動物を守ってくれて、ありがとうございます。  このままでは本当にクマが絶滅してしまいそうで、とても心配です。  今、保護と共生の方法を確立しなくては取り返しがつかないことになると思います。」ご紹介したメッセージはほんの一部です。想いを同じくする方がいらっしゃることが嬉しく、支えとなっています!プロジェクト終了期間までまもなく半分!まだまだ皆様のお力が必要です。ぜひSNSでのシェアや口コミでこの活動を広めてください!・Facebook https://www.facebook.com/share/p/DfjMjEopszdSobn7/・URL:https://camp-fire.jp/projects/793698/view・目標金額:1000万円・12月20日(金)終了・各種決済可能(クレジット、銀行振込、PayPay等) もっと見る

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