「まるごと英語で夏祭りin陸前高田」へのご協力ありがとうございます。おかげ様でプロジェクト終了まであと6日で、目標の78%まできました!
陸前高田のみなさんに、異文化を感じていただける機会を作ることが、このイベントを実施する1番の目的です。同時に、イベントに参加するSCOAのカウンセラー(アメリカの大学生アスリート)達にも、この機会を通して2011年の震災のこと、被災地の現状、そして日本文化について感じてもらいたいとも思っており、そのための企画もいくつか用意しています。
そのひとつがイベント前日に行う、「被災地ツアー」です。ツアーのガイドは陸前高田に在住されている及川カヨさんが英語で行います。及川さんは、はなそう基金が毎月陸前高田で開催している音読会のレッスンを通じて、英語で被災地ツアーを行う力をつけてきました。及川さんのサポートをしているのは、夏祭りの実行委員会のメンバーでもある藤島真理さんです。
添付の写真は7月10日(日)に行われたカヨさんと真理さんの個人練習の際に撮影したもの。7月の月例の音読会は今日7月22日からから24日日曜日まで開催されていますが、そこでも、再度練習を行います。アメリカの大学生達に、震災と震災後の陸前高田を理解してほしい。そんな想いで、カヨさんと真理さんは準備を重ねています。