2018/05/30 19:26

実は昨日台湾産コーヒーが新宿で販売されているということで店頭にいき台湾産コーヒーを購入しようとお店まで行ってきました。
すると台湾産コーヒーの価格¥4000/100gでした。すごく欲しかったのですが、僕にとってはとても勇気が必要になるほどの価格で、台湾産コーヒーを購入するためにお店まで来たのに買おうか、やっぱりやめようかお店の周りをウロウロしておりました。
でもやっぱり他の方が販売している台湾産コーヒーを味わいたい気持ちもあり30gだけ購入いたしました。
普段、私のコーヒーを購入してくれるお客様もきっと同じ気持ちなのかもしれない。とその時気づきました。

現在売っている価格も2000/gなのですが、例え美味しくてもやはり消費者からしたら非常に高く、購入を悩んでしまうと思いました。

ただし、昨日アンケートを取ったところ2000/100gでも台湾コーヒーなら安いと仰ってくれる方の方が多くおりました。現状この価格で販売できているのは、買付、輸入手続き、焙煎まで全て自分で行えているからだと思います。

恐らく、大抵は仲介会社が入りすぎて台湾産コーヒーも高価格になってしまうのだと思うのです。
現状の価格は2000/100gなのですが、仮に台湾産コーヒーのファンが増えれば輸入量も増え、コストも下げることができるため、なんとかもう少し価格を抑えていくことができると考えております。
目標は毎月100kg輸入が必要になる程の需要を作ることです。そうすることで台湾産コーヒーの販売価格を現状よりも大幅に抑えられます。そのために、今年は沢山行動をしなければと思っています。

台湾産のコーヒーは現状高嶺の花のような存在で”超”贅沢品に位置しているのですが、今後は“ちょっとした”贅沢品になれば。。そう願っております。

今回のフェスティバルでなんとか目標に近づければ嬉しいです。
今回想像以上に多くの方から質問等や興味を持っているとのメッセージをいただいておりとても感謝しております。