さわれる音色
‐Connection - をテーマに非日常空間で音楽と人とアートをつなげる企画を開催
無料開催を達成しあらゆる人が参加できることを目指して
"アクセシビリティアート"
芸術に触れやすくなる為のプロセスを「アクセシビリティアート」としてプロジェクト始動
この世界に触れると音と色が生まれる
そしてConnectしていく
音-色 「音楽とアートのConnection」
音楽とアートを融合したシステムに「触る」ことで創る体験へアクセスしていく。
人-人 「人と人のクリエイティビティのConnection」
来場者により生み出された音と色をアーティストが再編集・統合し1つの作品を生み出す。
個人と社会の関係性としてこのプロセスを捉えて共生社会を考える。
日常-非日常 「非日常へのConnection」
誰でも参加できる非日常を体験し、後日生み出した音や色を追体験する。非日常を持ち帰り日常でいつでもアクセスできる感覚を。
【開催情報】
<日時>
◾️12月13日(金)・14日(土)
10:00-19:00 プライベート体験(個人またはグループで要予約 体験時間:約15分)
19:00-20:00 フリー体験(予約不要 複数人で体験)
◾️12月15日(日)
10:00-16:00 フリー体験(予約不要 複数人で体験)
16:00-17:00 作品発表 「音色のパッチワーク」
参加者の作品を統合した一つの作品を発表
<会場>
iichiko総合文化センター県民ギャラリー(大分県大分市高砂町2番33号)
<料金>
無料
→詳細はこちらのインスタグラムで随時お知らせしていきます
→体験予約はこちら(個人またはグループ)
【アクセシビリティアートTEAM】
「芸術×テック×福祉」
芸術によりノーマライゼーションを超えていくため芸術、テクノロジー、福祉のプロフェッショナルによるアクセシビリティアートチームが企画を進める。
◾️Profile
枝次竜明(トランペット奏者/作曲家)
instagram https://www.instagram.com/ryumei_/
大分県を中心に日本全国で演奏活動中。ドイツから帰国後、楽曲制作にも力を注ぎ始め演奏活動と並行して大学にて作曲家としての技能を磨く。これまで自作品4曲、TVCM1曲、 美術展・店内環境音楽 11曲など幅広い分野で制作した。携わったアーティストは、ザ・キャビンカンパニー、 ケンチンミン、lil summer、Newly、 草田一駿など多岐にわたる。
Henso(メディアアーティスト)
大分市を中心に活動。3Dプリンタやレーザー加工機などを活用し作品を制作。
モノやコトの境界に着目し活動に取り組んでいる。
おかはら めい(画家)
instagram https://www.instagram.com/tanoshii_project/
大分市在住の高校2年生。クレヨンやアクリル絵の具で心のままに描く。
誰でも楽しめる五感を使ったワークショップを開催する団体『たのしいproject』のメンバー。
村田千尋(ジャズピアニスト/社会福祉士)
instagram https://www.instagram.com/24actionoita/
大分市にて社会福祉士とジャズの両端で活動中。これまでにジャズにとらわれずイベントプロデュースを行ってきた。人がパワーをつけながら柔軟に生きていくことを命題に活動展開をしている。
このプロジェクトで実現したいこと
「アクセシビリティアートの実現により芸術でノーマライゼーションを超えていく」
その具現化のために「芸術×テック×福祉」のプロフェッショナルたちがアイディアや哲学を通してシステム、装置、音楽や色彩を創りだし、非日常空間で来場者が楽しみだけでなく様々な気づきを得られることを目指す。
あらゆる人がこの体験を得られるように開催を重ねていきたい。
プロジェクト立ち上げの背景
「誰でも芸術を味わえるとは」という問いからアクセシビリティアートという言葉が生まれる。
そのためにはどういうアクションができるのだろうか…
「ボタン一つで芸術表現ができたら」から始まり、福祉、テクノロジー、アートのメンバーが必然につながり「芸術×テック×福祉」の可能性と面白さを感じてプロジェクト始動。
アーティストが空間をつくり参加者と共創することで創作活動のハードルを下げながら音楽とアートに触れられる機会がつくれるかもしれない。少しずつでも芸術の楽しみ方を広げていくことでいろんな世界とつながって一歩踏み出すアクションに希望がもてるかもしれない。
どれだけ挑戦的でおもしろいか。それが共有できるメンバーが奇跡的に集まれたからできるプロジェクト。
現在の準備状況
チームでシステムを作り終え実験中。
ヒアリングを重ねて音楽とアートの融合、楽しみ方について深めています。
11月4日 10:00-17:00 大分県立美術館OPAMにてデモンストレーション予定
リターンについて
「枝次竜明、Henso、おかはらめい」アーティストの個性を生かしたリターンで世界観を味わう
コラボレーションにより生まれる特別なグッズが楽しめます。
◾️枝次竜明
オーダー楽曲制作・名前music(楽譜製作)
◾️Henso
tsumiishi(オブジェ)・レーザープリント(キーホルダー・タンブラー)
◾️おかはらめい(たのしいproject)×枝次竜明
手ぬぐい(おなじつきをみている)
スケジュール
・10月 システム完成
・11月4日(月・祝)10:00‐17:00 デモンストレーション
大分県立美術館OPAM「手から始まるアドベンチャー」(おおいた障がい者芸術文化支援センター企画展)
・12月13日~15日 県民ギャラリーにて開催
・1月5日~31日 順次リターン発送
最後に
芸術の力で社会課題を解決していくことができると社会はもっと豊かになっていくだろう。
楽しみながら惜しみなく新しいことへ挑戦できるアクセシビリティアートチームだからこそ、参加者にもそのパワーは伝わり世界は楽しくアップデートされていくに違いない。
そんなメンバーでつくる非日常の世界につながってほしい。
最新の活動報告
もっと見る大分県立美術館OPAMデモンストレーション終了!
2024/11/08 00:0111月4日大分県立美術館OPAMにてデモンストレーションを行いました。100名以上の方にお越しいただきました。ありがとうございます。皆さまが触れて音と色をお楽しみいただく中で感じたことは、触れ方や音色が表れた瞬間の驚きや喜びが多様であるということです。たくさんの発見があり、とても勉強になり感動しています。引き続き12月13日~15日の本開催に向けて準備を進めてまいります!どうぞ楽しみにお待ち下さい。尚詳細はこちらのインスタグラムで随時公開していきます。https://www.instagram.com/sawareru_neiro?igsh=Znp0MnlpdTR5YnVo もっと見る
明日は大分県立美術館OPAMで一部デモンストレーション
2024/11/03 14:45メンバーでの準備完了!明日11月4日10:00-17:00体験していただけます。今回は1枚のカーテンに触れていただきすが、開催本番の12月13日-15日は7枚のカーテンに囲まれ、頭上に月のようなおかはらめい絵画が彩られながら楽しんでいただくスタイルとなります。今日は既にこどもたちが興味津々で、触って遊んでいました。制作してきたモノが人とつながる感覚。まさにconnectでした。 もっと見る
OPAMに行ってまいりました! 11月4日デモンストレーションに向けて
2024/11/02 05:06大分県立美術館(OPAM)にておおいた障がい者芸術文化支援センター企画展 vol.6 手から始まるアドベンチャー(~11月9日まで)が開催されています。その企画展開催中、11月4日(祝・月)10:00~17:00 に私たちチームの作品の一部を実際に触って楽しんでいただけるイベントを行います!企画展はより能動的に芸術を感じることができるような作品群でとても魅力的でした。ぜひお楽しみください。そして私たちチームも皆様にお会いできるのを楽しみにしております! もっと見る
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